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Prtimes調査レポート

ダイエットは女性の永遠の課題? 習慣改善のチャレンジ人気No.1は2年連続でダイエット

エーテンラボ株式会社

男性は30代からヘルスケア関連の習慣改善に本格着手

三日坊主防止アプリ「みんチャレ」を運営するエーテンラボ株式会社は、「みんチャレ」を利用している全国のユーザーの中から性別と年代が判別可能な約4万7千人の利用データを集め、調査を実施いたしましたので、結果をご報告いたします。

■調査トピックス

運動、勉強、家事、仕事、健康、趣味など様々な習慣改善のカテゴリーがある中で、人気No.1は2017年から2年連続でダイエット関連であることが分かった。
女性はダイエット関連の人気が高く、参加率は前年比3.6ポイント増の35.8%となり、10歳未満のユーザーもダイエットへの関心が高いことが分かった。
また、あらゆる年代にダイエット関連が人気だが、60代以上の女性は他の年代で上位になかった「本を読む」が2位、「絵を描く」が5位となり、同年代の男性よりも趣味関連にチャレンジする傾向があることが分かった。
男性はダイエット関連よりも勉強関連が人気で、「その他の勉強(勉強全般)」が2年連続で1位、「英語勉強」や「資格試験」も上位となり、勉強関連への関心が高いことが分かった。
また、年代が上がるとウォーキング関連が上位を占め、60代以上では他の世代で上位になかった「ストレッチ・ヨガ」が9位となり、同年代の女性よりも活動的なチャレンジをしていることが分かった。

■全体の利用動向:習慣改善のチャレンジ1位は2年連続で「ダイエット」


ダイエット関連の参加率は2017年が28.6%だったのに対して、2018年は31.5%に増加
前年比で最も増加したカテゴリーは「体重記録」で、2018年は前年比2.3ポイント増の11.4%
前年比で最も減少したカテゴリーは「小さな幸せ」で、2018年は前年比1.1ポイント減の2.5%

■女性ユーザーの利用動向:ダイエットを習慣化させたいユーザーが増加

ダイエットカテゴリーの参加率は2017年が32.2%だったのに対して、2018年は35.8%に増加
前年比で最も増加したカテゴリーは「体重記録」で、2018年は前年比2.6ポイント増の12.8%
前年比で最も減少したカテゴリーは「掃除・整理整頓」で、2018年は前年比1.1ポイント減の2.6%

■男性ユーザーの利用動向:「その他の勉強(勉強全般)」が2年連続1位で、ダイエットより勉強関連が人気

男性は女性に比べてダイエット関連の参加率が低いが、2018年は前年比1.2ポイント増の13.3%
前年比で最も増加したカテゴリーは「その他の勉強(勉強全般)」で、2018年は前年比1.0ポイント増の9.9%
前年比で最も減少したカテゴリーは「英語学習」で、2018年は前年比1.6ポイント減の4.2%

■年代別利用動向
【10歳未満ユーザー】男女合計は「その他の勉強(勉強全般)」が1位だが、男性は「ゲームで遊ぶ」が人気

男女合計では2017年は「その他の運動(運動全般)」が2位だったが、2018年は13位で11ポイント減の2.3%
「ゲームで遊ぶ」は男性が1位であるのに対して、女性では21位で全体割合の1.4%
「その他のダイエット(ダイエット全般)」は女性が3位、男性が4位で、早くも人気カテゴリーとなっている

【10代ユーザー】男女ともに勉強関連が1位で、女性は早くもダイエット関連が人気

男女合計では、10歳未満に比べて「その他の勉強(勉強全般)」が大幅に増加し、「ゲームで遊ぶ」は大幅に減少
女性は男性と異なってダイエットカテゴリーが上位となり、10歳未満と比べて大幅に増加
男性は勉強カテゴリーが上位を占め、10歳未満で1位だった「ゲームで遊ぶ」は5位に後退

【20代ユーザー】「その他のダイエット(ダイエット全般)」が「その他の勉強(勉強全般)」を抜いて1位

男女合計では、10代まで1位の「その他の勉強(勉強全般)」が大幅に減少し、「その他のダイエット(ダイエット全般)」が大幅に増加
女性は10代と比べて、ダイエット関連が飛躍的に増加し、勉強関連は大幅に減少
男性は「早起き」が10代に比べて大幅に増加し、女性と比較してもその割合は大きい

【30代ユーザー】女性だけでなく、男性もダイエット関連が上位を独占

男女合計では、これまで上位だった「その他の勉強(勉強全般)」が大幅に減少
女性は20代と比べて、「その他の勉強(勉強全般)」が大幅に減少し、ダイエット関連は4.8ポイント増の41.7%
これまで勉強関連が1位だった男性はダイエット関連が上位を占め、「その他の勉強(勉強全般)」は大幅に減少

【40代ユーザー】30代と比ベてダイエット関連が大幅に減少

男女合計では、30代まで年代が上がることに増加傾向だったダイエット関連が初めて減少傾向に変化
女性は30代と比べて、ダイエット関連が大幅に減少し、「掃除・整理整頓」が1.7ポイント増の6.1%
男性は30代と比べて、ダイエット関連や「筋トレ」が減少し、ウォーキング関連が11.3ポイント増の20.1%

【50代ユーザー】女性はダイエット関連が依然人気だが、男性はウォーキングが上位に急上昇

男女合計では、10~30代まで全体の30%以上だったダイエット関連が、50代では全体の約24%となった
女性は40代と比べて、ダイエット関連が大幅に減少し、ウォーキング関連が3.0ポイント増の9.2%
男性は40代と比べて、女性と同様にダイエット関連が減少し、ウォーキング関連が13.0ポイント増の33.2%

【60代以上ユーザー】女性は趣味関連が急上昇し、男性はウォーキングが上位をキープ

男女合計では、ダイエット関連が大幅に減少し、替わってウォーキング関連が大幅に増加
女性は50代と比べて、ダイエット関連が大幅に減少し、「本を読む」と「絵を描く」が5ポイント以上の大幅増
男性は50代と比べて、「早起き」が増加し、その割合は女性(2.6%)よりも大きい

■参考:2018年の「目標」や「夢」「実現したいこと」に関する調査結果

・小学館が運営するWebメディア「kufura(クフラ)」の「2018年こそ実現したいこと」についてアンケート調査によると、「2018年こそ実現したいこと」ランキングの1位は「ダイエット」、2位は「運動」、3位は「国内旅行」という順位となった。
【今年こそ! 働き主婦の「2018年に実現したいことTOP10」断トツは?】https://kufura.jp/life/ranking/15761
・パナソニック コンシューマーマーケティング株式会社の「2018年の目標や夢」に関するアンケート結果によると、「2018年にチャレンジしたいこと」の1位は「健康」、2位は「ダイエット」、3位は「趣味・旅行」という順位となった。
・また、同調査の「2017年に決めていた『目標』や『夢』は達成できましたか?という質問に対して「達成した」は22%、「達成できなかった」は29%、「忘れていた」は14%、「決めていなかった」は35%、という結果になった。
【「2018年の目標や夢」に関するアンケート結果発表!】https://ec-club.panasonic.jp/contents/psw/life_style/20180122_ans_newyear2018/

■参考:ダイエットに関する社会的背景
ダイエットに関する調査によると、ダイエット経験者の3人に1人は1カ月以上続けられないことが明らかになった。

・分散型動画メディアLilyを運営するWalnutが行ったインターネット調査によると、20代女性の79%がダイエットでの挫折経験があり、その理由として「一人では辛い」が約3割、「楽しくない」が2割強、「効果が出ない」が約2割となっている。
・人生100年時代や健康寿命、健康経営といったキーワードが注目され、ダイエットにも関心が高まっている。株式会社日本能率協会総合研究所による調査「健康ニーズ調査 2017」では、健康についての関心領域として「ダイエット」は2015年から2017年で7ポイント増加し、2割を超えた。
・健康意識と体重は関連していて、株式会社ジェイアール東海エージェンシーの「ビジネスパーソンの『健康意識』に関する調査2017」によると、「健康意識が高まるタイミング」は「体重が増加した時」が最も多かった。
・品川美容外科の「ダイエットに関する意識調査」では、調査対象となった10~50代の女性330人のうち62%が「ダイエットに失敗したことがある」と回答し、「食事制限が続かなかった(37%)」「すぐに結果が出ず諦めた(28%)」とダイエットを習慣化できなかったことを失敗の理由に挙げている。

■みんチャレとは
匿名の5人でチームを組み、ダイエットや勉強などの習慣化に励ましあいながらチャレンジする三日坊主防止アプリです。今まで30万人以上の利用者の習慣化をサポートしてきました。アプリストアでは平均評価☆4.7(5段階評価)と実際に使っているユーザーからも高い支持をいただき、2016・2017年と2年連続でGoogle Playベストアプリに選出されました。
※三日坊主防止アプリ「みんチャレ」 https://minchalle.com/s

■調査概要
調査地域: 全国
調査対象:2018年に利用を開始したユーザー男女:46,520人(女性:37,001人、男性:9,519人)
調査方法:アプリを利用したクローズ調査
調査日:2018年1月1日(月) ~ 2018年12月9日(日)
調査主体: エーテンラボ株式会社
※一部比較対象とした2017年に利用を開始したユーザーは男女:41,744人(女性:32,348人、男性:9,396人)

■今後の展望
エーテンラボ株式会社はミッションである「テクノロジーでみんなを幸せに」するために、これからも様々なサービスや企業と「習慣」を軸にオープンイノベーションを起こしていきます。
現在、メーカーやエンターテイメント、交通インフラなど様々な業種の企業様からお問合わせを頂いており、メディカル・ヘルスケアに問わず多方面への展開を予定しております。

■エーテンラボ株式会社について
エーテンラボ株式会社(A10 Lab Inc.)は自社開発の行動変容技術を利用した、一人で行う習慣化の8倍もの成功率を誇る「みんチャレ」でユーザーの習慣化を成功させます。企業へはCustomer engagement as a serviceとして、企業が抱える顧客の継続率向上による利益増加や顧客の行動観察からインサイトを得る最新のリサーチを提供します。
【会社概要】
社名 :エーテンラボ株式会社
英語表記 :A10 Lab Inc.
代表者 :代表取締役CEO 長坂 剛
設立 :2016年12月21日
資本金 :4,300万円
URL :https://a10lab.com

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