日本オリーブ株式会社
~2019年2月21日より数量限定での販売開始~
オリーブ栽培とオリーブの木・食品・化粧品の製造販売を手掛ける日本オリーブ株式会社(所在地:岡山県瀬戸内市牛窓町、取締役社長:服部恭一郎)は、スペインの自社農園で2018年10~11月にかけて収穫された地域伝統希少品種「モル―」のみを使用したシングルエステートのオリーブオイル「エキストラバージンオリーブオイル トルトサ」を、2019年2月21日(木)にオンラインショップ、直営店などで数量限定発売いたします。
日本オリーブは、世界一のオリーブ生産国・スペイン北東部に位置するカタルーニャ州タラゴナ県トルトサ市に自社農園を所有し、約3,100本のオリーブを栽培しています。
トルトサの地域希少品種モルー種の持つ甘みの特徴を活かす最適熟度で収穫。一般的には収穫から24時間以内に搾油されるところ、1/3にあたる8時間以内に搾油をし、フレッシュさが際だつオイルに仕上げました。
青いリンゴ、王林など熟したリンゴ、バナナ、トマトなどさまざまなフルーツを感じさせ、甘みがしっかりと感じられます。苦味や辛みも適度にあり、バランスの良い美味なオイルに仕上がっています。
日本オリーブは今後も、地域で伝統的に栽培されている品種を守りながら、高品質で安心できる商品をお届けし、皆様のより豊かな食生活をサポートして参ります。
「エキストラバージンオリーブオイル トルトサ」450g 1本箱入3,000円(税抜)
▼希少品種「モルー」について
エブロ川流域のトルトサ地方周辺では、地域品種として「モルー」が伝統的に栽培されています。枝葉が茂りやすく、開帳型の樹形。葉は大きめで果実の先がとがった形をしていて、青リンゴを思わせるフルーティな香りと、甘味に特長のあるオイルが楽しめます。
▼トルトサ農園について
トルトサ農園とは、スペイン カタルーニャ州タラゴナ県トルトサ市にある、日本オリーブ株式会社が所有する自社農園です。1992年に地元の名士モンポ氏の紹介で譲り受け、毎年収穫・搾油の季節には必ず現地に自社のスタッフが向かっています。今年は約10トンのオリーブオイルを収穫することができました。
▼商品概要
品名 :エキストラバージンオリーブオイル トルトサ
容量・価格 :1本箱入り 450g 3,000円(+税)
2本箱入り 450g 6,000円(+税)
180g 1,500円(+税) ★本年度試験販売
発売日 :2019年2月21日(木)
販路 :通信販売(オンラインショップ・電話でのご注文) 、岡山県牛窓町の自社農園「牛窓オリーブ園」内にある売店「オリーブショップ」、岡山県下百貨店など
URL :https://www.nippon-olive.co.jp/fs/ushimado/olivefood/10090
▼風味の要素
香り :青りんご王林など熟したリンゴ、バナナ、トマトなどさまざまなフルーツを感じさせます。
渋み :食材の本来の味に、深みを与える渋みが適度にあります。
辛み :アクセントになる自然な辛みが適度にあります。
甘み :品種特性の甘みはベースにしっかりと存在します。
▼おすすめのお食事メニュー
貝、魚、イカ、エビなど海の幸に。パンコントマテ(パンにつぶしたトマトを塗ったもの)に。
エスケイシェーダ
カタルーニャ風 舌平目のソテー
パンコントマテ
▼「エキストラバージンオリーブオイル トルトサ」受賞歴について
・2014年秋収穫分について、2015年に開催された「第31回エブロ川 河口域産 オリーブオイル品評会」 総合優勝
・2016年秋収穫分について、2017年に開催された「第33回エブロ川 河口域産 オリーブオイル品評会」 個人生産者部門(自家農園産)最優秀賞
▼日本オリーブ株式会社通信販売
注文専用ダイヤル:0120-300-612 (平日9~18時、土:9~17時 日祝休)
公式オンラインショップはこちらから http://www.nippon-olive.co.jp/
▼日本オリーブ株式会社
1942年4月19日に服部和一郎(現社長の祖父)が「オリーブは食用になり、薬用になり、灯火にもなる」と牛窓の丘陵を開墾しオリーブを植樹。1949年6月1日に日本オリーブ株式会社を設立し、第一号商品「オリーブマノン バージンオイル」(現在の「オリーブマノン 化粧用オリーブオイル」)を発売。現在はオリーブの栽培や基礎研究、定番品としては80品目以上の化粧品・食品を販売し、「暮らしの中に、オリーブを」テーマに牛窓オリーブ園を中心にイベントや通信販売を行いながら、オリーブを通じた社会貢献を企業活動の基本姿勢としている。創業者の好んだ言葉「自然を尊び、科学を重んず」が会社の理念。会社の敷地内には哲学者プラトンにゆかりのある木もある。