株式会社イオンフォレスト
ザ・ボディショップ http://www.the-body-shop.co.jp/shop/
100%ベジタリアンな製品を提供する、イギリスの自然派化粧品ブランド「ザ・ボディショップ」は、東日本大震災直後に立ち上げた長期的、継続的な復興支援プロジェクト“サクラチャリティプロジェクト”のなかで誕生した、被災地の女性たち手作りのオリジナルグッズを今年も2019年2月28日(木)に、数量限定で発売します。
Sakura Charity Brush Case
2017年、2018年と大好評だったティッシュケース、ミニポーチに続き、今年はブラシケースが登場。マチ幅が広く、たっぷり小物を収納できるケースは、メイクブラシの他にもリップカラーやハンドクリームも入るサイズです。
この取り組みは、「被災地に手仕事を通じたコミュニティづくり」、「直接賃金を得る仕組みへの参画機会の提供」に繋がり、被災地の人々に寄り添った活動として、2015年から継続しています。被災地女性たちの手作りした、晴れやかな気分になれる桜柄ブラシケースが、東北の未来を紡ぐ力となることを願い、これからも私たちの震災復興支援活動は続きます。
◆サクラチャリティ ブラシケース (数量限定発売)
全1種 415円(税抜) 448円(税込)
サイズ:縦約5.5cm×横約18cm マチ約5cm 素材:コットン
“復興支援アイテムとして、いつも身近に携帯できるものがいい”
そんなスタッフの声から誕生したポーチ。一つひとつ丁寧に、被災地の女性たちが手作りしています。
・サクラチャリティプロジェクトのアイコンでもある桜柄のキュートなデザイン
・広めのマチ幅で、バッグの小物を整理するのにもぴったり
OUR PARTNER
岩手・宮城の2県4団体の女性たちが「サクラチャリティ ブラシケース」の製作を行っています。彼女らはこの手仕事は、「全国規模で展開されるグローバルブランド の製品を作っているという“誇りとやりがい”を感じる。」と仰ってくださっています。
特定非営利活動法人 石巻復興支援ネットワーク やっぺす!!(宮城県)
石巻の母親らで結成された、子育て支援、女性支援や起業家支援などを行う。
http://yappesu.jp/
東松島ステッチガールズ(宮城県)
女性のための産業プロジェクトとして東松島ステッチガールズが手芸品の製作・販売を行う。
http://stitchgirls.info/
手創工房 輝きの和(岩手県)
被災者の自立支援を目指し、交流サロン「みやこ体験広場」を開設。
特定非営利活動法人 ピースジャム(宮城県)
気仙沼市内の乳幼児をもつ女性たちの子育て支援、雇用支援と地域住民の日常的な交流の場づくりを行う。
http:/peace-jam.org/
発災から「まずは5年」を節目とし2015年以降、支援活動を収束した企業やNPOも増え、また、新たな災害による支援地の移行も伴い、すでに風化しつつある東日本大震災。ザ・ボディショップは、サクラチャリティプロジェクトをきっかけに、被災地復興から、災害大国及び高齢化の進む日本全体が元々持っていた社会課題として「ふるさとづくり」「地方創生」へとつながる事業への発展を目標に、地方に寄り添う新たなモデルケース作りを目指します。
SAKURA CHARITY PROJECT
2011年3月の東日本大震災直後に立ち上げたサクラチャリティプロジェクト。想いやりの力、心の絆を形にする長期的、継続的な復興支援として、売上の一部や店頭募金を寄付金とし、未来に向けた希望を生み出す活動と、目の前の困難を解決する草の根的な活動に役立ててきました。
サクラチャリティ プロジェクトの歩み
2011年 緊急支援募金や支援物資の提供
緊急支援募金の他、チャリティ製品として販売、支援物資(化粧品、タオル等)の提供を行う。
2012年 東北に桜の名所をつくる活動に参加
「ザ・ボディショップ サクラ シリーズ」をチャリティ製品として販売。
東北地方に新たな桜の名所をつくる「SAKURA+PROJECT」と協力し、岩手県大槌町と福島県南相馬市で桜の植樹を実施。
2013年 被災地の女性手作りの「桜型スポンジ」誕生
チャリティ製品の販売に加え、「I AM(ハート)愛編むプロジェクト」の協力のもと、オーガニックコットン100%の桜型スポンジを製作。宮城県と福島県の被災地仮設住宅に住む高齢者の孤立防止支援も行う。
2014年 お客さまと一緒に気仙沼ボランティアツアー実施
前年同様「I AM(ハート)愛編むプロジェクト」を通じて、高齢者や女性たちの孤立防止支援を行うほか、お客さまと一緒に宮城県気仙沼ボランティアツアーも実施。
2015年 3県5団体を直接支援「THE HOPEチャーム」販売
ザ・ボディショップ日本上陸25周年を機に復興支援を拡大。
“一時的な寄付ではなく、取引を!”を目的に、被災地の女性の手作り「THE HOPEチャーム」全7アイテムが登場。
2016年 3県5団体を直接支援「サクラチャリティ ティッシュケース」販売
被災地に手仕事と高齢者や女性が集まれるコミュニティ支援を行う。被災地の女性の手作り「サクラチャリティ ティッシュケース」が登場。他にも、製作パートナーのいる石巻の夏祭りにボランティアとして参加。
2017年 「サクラチャリティ ティッシュケース」再販売、九州エリアに限り熊本震災の復興支援活動に寄付
「サクラチャリティ ティッシュケース」が再登場。店舗で募った寄付金(店頭募金)は、九州エリアの店舗に限り、全額を平成28年熊本震災の復興支援活動に寄付。
2018年 「サクラチャリティ ポーチ」販売、九州エリアに限り熊本震災の復興支援活動に寄付
「サクラチャリティ ポーチ」が新登場。店舗で募った寄付金(店頭募金)は、東日本大震災復興支援活動に寄付するのと同時に、九州エリアの店舗に限り平成28年熊本震災の復興支援活動に寄付。また、製作パートナーのいる石巻の女性の再就職支援活動にも参加。
2018年までの寄付金総額 ▸▸▸ 16,960,007円 (寄付対象商品販売による寄付・店頭募金等)
その他、THE HOPEチャーム全7種、サクラティッシュケース、ポーチによる製作パートナーの収入:8,454,275円