株式会社リクルート住まいカンパニー
不動産・住宅サイト『SUUMO(スーモ)』新TV-CM 2月8日(金)よりオンエアスタート
株式会社リクルート住まいカンパニー(本社:東京都港区 代表取締役社長:淺野 健)が企画運営する不動産・住宅サイト『SUUMO(スーモ)』の新TV-CMが2月8日(金)より放送開始されますので、概要についてお知らせいたします。
ドラマや映画など数々の話題作に出演し活躍されている女優・上白石萌歌さんが、『SUUMO』の新CMに登場。上白石さんは美容師を目指し、ご自身同様に鹿児島から上京した美容専門学生を演じました。
[CMのあらすじ]
上白石萌歌の自然な涙に注目!夢に向かって挑戦する人の背中を押してくれるCMが完成
引っ越し前夜に荷造りをしている上白石萌歌さん演じる美容学生。ふと手に取ったのは、思い出の詰まったスクラップブック。美容師を目指して頑張ってきた日々に思いめぐらせていると、どこからか映写機の音が。すると、一人暮らしを始めた2年前からの思い出の数々が次々と部屋一面に映像となって映し出されます。練習をするための鏡や道具台を設置する入居初日の風景、慣れない満員のバスでの通学、初めての実習、仕送りの中に同封されていた母親からのメモなど、学生生活の思い出がよみがえります。その後、自信に満ちた実技試験がカーテンに映し出されると突然、カーテンが風に吹かれ、窓の先には朝日に照らされた街並みが目に飛び込んできます。最後は荷造りを終え、ガランとした部屋を見渡し、懐かしさと寂しさがこみ上げてくる中、涙を浮かべ「ありがとうございました」と深々とお辞儀をします。2年間苦楽を共にした部屋に最後の別れを告げ、新たな暮らしへと一歩踏み出します。夢に向かって挑戦する人の背中を押してくれる、感動のCMとなっています。
[撮影の様子]
撮影は都内近郊で、3日間に渡って行われました。最終日は部屋で引っ越しの荷造りをしている最中に、美容師を夢見て日夜奮闘した2年間の思い出が映像で映し出されていくシーン。前日に撮影した回想シーンの映像をプロジェクションマッピングのプロジェクターで部屋の壁などに投影しての撮影でした。上白石さんは投影された映像をご覧になると「プロジェクションマッピングの中で撮影したのは初めて。回想シーンが背景に映し出される事で、 (演じた真琴の)昔を思い出してすごく懐かしくて…ノスタルジックで寂しい気持ちにリアルなりました」と、演じる上で感情を込めやすかったと語ってくださいました。
撮影終盤、風でカーテンが開き、窓の外へ誘われるシーンでは、カーテンのなびき方やタイミングなどを徹底的にこだわり、何度もテイクを重ねました。監督のOKが出たカットを見た上白石さんも思わず「(風できれいにカーテンが開き)すごい!」と感激していました。
クライマックスは、2年間の思い出が次々とフラッシュバックするかのように壁に映し出され、上白石さんがこれまでの苦労を思い出し、涙を流すシーンを撮影しました。上白石さんの演技に、監督も思わず「素晴らしい…」と一言。上白石さんも「役に入り込めたので感情が溢れて、自然と涙が流れました」と語るように、学生時代を過ごした部屋への感謝と新たな一歩を踏み出す等身大の女性を描く、この作品の中でも重要なシーンとなりました。
■ナレーション情報
ナレーター:俳優・田中哲司(鈍牛倶楽部)
ドラマや映画で活躍されているほか、ナレーターとしても活動されている田中哲司がナレーションを担当。
CM本編にあった、落ち着いたナレーションも見どころのひとつです。ぜひご注目ください。
■オンエア情報
2月8日(金)から全国にてTVオンエア。
Webサイト「スーモの部屋」( http://suumo.jp/edit/suumo-heya/)では2月7日(木)12:00よりTV-CMとメイキング映像をご覧いただけます。
■クレジット情報
『最後の上映会「道」』篇
『最後の上映会「道」』篇 short.ver
『最後の上映会「道」』篇 long.ver