株式会社ファンケル
株式会社ファンケルは2019年2月に、健康食品事業25周年を迎えました。25周年にあたり、「人生100年時代を健康で豊かに充実して過ごしていただきたい」という当社の想いをこめて、新たな事業メッセージを作成しました。この事業メッセージを広告などで発信していくとともに、お客様に感謝を伝える施策を通信販売と直営店舗で実施してまいります。
◆事業メッセージ「たのしく生きる、健康100年時代へ。」
当社は今期から、「第2期中期経営計画(実行2020)」がスタートし、2030年に目指す姿「VISION2030」を策定しました。中でも健康食品事業は「人生100年時代をサポートする、新たな健康事業の展開に取り組み、世の中で最も利用していただけるサプリメント(健康食品)企業になる」をミッションとして掲げています。健康食品事業25周年にあたり、このミッションを「たのしく生きる、健康100年時代へ。」というメッセージとして、新聞広告などで展開することでお客様に当社の姿勢や想いを伝えてまいります。
◆25周年記念企画 お客様との共創マーケティング
2月18日(月)から、当社の通販サイト「ファンケルオンライン」でサプリメントを便利に収納できるオリジナル 「サプリメントBOX」をお客様と一緒に作る企画をスタートしました。完成した「サプリメントBOX」は、今後、通信販売または直営店舗でプレゼントする予定です。
~1994年に健康食品事業をスタート その想いとは?~
1990年代、日本人の食生活は欧米化が進み、食事の栄養だけで健康を支えることが難しくなっていました。当時、健康食品は今ほど一般的ではなく、ローヤルゼリーや高麗人参が高価な値段で売られていた時代。そんな中、日本人の健康を支えたいとの想いから「健康食品の価格破壊」を掲げ、まだ日本で馴染みのなかった“サプリメント”という言葉を用いて、ビタミンやミネラルをラインアップして事業を始めました。1996年には原辰徳氏をCMキャラクターに起用し、健康食品のイメージアップを図り、世の中に身近なものとして定着させてまいりました。その後も、品質の安全性はもちろんのこと、多くの臨床試験を手がけ、研究によるエビデンスを重視した製品作りを行っています。一つひとつの成分の特長を見極め、体内で効率よく機能が発揮されるよう製剤設計にもこだわり、その技術力は業界でもトップクラスを誇ります。当社は、今後も安全性と機能性を追求した製品を提供し、人生100年時代をサポートするとともに、人々の健康と喜びに貢献できる企業を目指してまいります。