東京都・(公財)東京都歴史文化財団
Little Glee Monster(リトル・グリー・モンスター)の出演決定!
東京都及び公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京では、東京2020大会に向けて、様々な文化プログラムを通して芸術文化都市東京の魅力を国内外に発信するTokyo Tokyo FESTIVALのプロモーション・ブランディング事業を実施しています。
この度、大会開催500日前のタイミングを捉えプロモーションイベント「文化でつながる。未来とつながる。」を3月30日(土)、KITTEアトリウムにて開催いたします。
本イベントでは、 Tokyo Tokyo FESTIVALのコンセプトコピーである「文化でつながる。未来とつながる。」を体験していただけるよう、いま世界でも注目される作品を仕掛けるストリートアーティスト『JR(ジェイアール)』が手掛ける「<インサイドアウト>プロジェクト IN JAPAN」を実施します。当日、オリジナルのフォトトラックが登場するほか参加希望者の顔写真を大規模につなぎ合わせ、KITTEアトリウム内を彩ります。
さらに、徐々に顔写真で彩られていく会場で、高い歌唱力とライブパフォーマンスで幅広い世代からの支持を集めているJ-POPを代表するアーティスト、Little Glee Monster (リトル・グリー・モンスター)による生歌の披露が決定いたしました。音楽の力で、会場の皆さま、一人一人とつながる体験をご提供いたします。
ぜひこの機会に、Tokyo Tokyo FESTIVALをお楽しみください。
オリンピック・パラリンピックはスポーツのみならず文化の祭典でもあります。
同日3月30日(土)15時から東京駅丸の内中央広場で開催される「大会500日前記念フラッグツアーファイナルイベント」とともに、2020年にむけて文化の面からも気運醸成を図っていきます。
【<インサイドアウト>プロジェクトとは?】
フランス人アーティストJRが世界中に呼びかけたアートプロジェクト。2011年からスタートし、これまでに、30万人以上、130か国以上の人々が参加している。大都市から紛争地帯まで様々な場所で、そこに住む人々の顔写真を大きく出力して貼り、一人一人の語られない物語を街に映しだしている。今回のTokyo Tokyo FESTIVAL プロモーションイベントでは、オリジナルのフォトトラックも会場に登場。世界的なアートプロジェクトをぜひ体験してみてください。
【アーティストプロフィール】
JR(ジェイアール)
<インサイドアウト>プロジェクトなど屋外や街中に大きな写真を貼る作品を発表しているアーティスト。現在はパリとニューヨークに拠点を置きながら、世界中を駆け巡っている。2007年、第54回ヴィネチア・ビエンナーレ、08年、「時代の肖像展」(テート・モダン)、11年の「パリ・デリー・ボンベイ展」(ポンピドゥー・センター)など多数参加。2013年、東京・ワタリウム美術館でアジアで初の個展を開催した。
【アーティストプロフィール】
Little Glee Monster(リトル・グリー・モンスター)
研ぎ澄ました歌声で人々の心に爪痕を残すことをテーマに結成された女性ボーカルグループ。今年2年連続でNHK「紅白歌合戦」に出演を果たし、日本武道館公演2Days公演にて2万5千人を動員し、高い歌唱力とライブパフォーマンスで幅広い世代からの支持を集めている。
今回、平成最後の年に、世代を代表する歌声で、音楽の力で、人と人をつなぎ、東京の未来につなぐ。