実は「美食の地」と呼ばれるオランダの3ツ星シェフが初来日！“世界初のレストラン”で料理を創る

株式会社グラナダ

世界的な美食ガイドの「シェフ・オブ・ザ・イヤー」にも選出されたことがある、3ツ星レストラン『デ・リースト』のシェフ、ヤコブ・ヤン・ボエルマ氏が2019年4月に初来日。10か月間限定でコレド日本橋ANNEXにて開催されるレストランプロジェクト『COOK JAPAN PROJECT』に登場し、日本の素材を使った料理を創作することになりました。

株式会社グラナダ（東京都中央区新富町1-9-6　代表取締役下山雄司）は、2019年4月5日（金）～2020年1月までの10か月間、コレド日本橋ANNEX「レストランサンパウ」跡地におきまして、レストランプロジェクト『COOK JAPAN PROJECT』を手掛けることになりました。世界各国から30名のスターシェフを順に招致するという、世界初の期間限定レストランです。そして、４月に招致するシェフの1人として、オランダのヤコブ・ヤン・ボエルマシェフが決定いたしました。

https://cookjapanproject.com/

◆ヤコブ・ヤン・ボエルマシェフとは

・世界中の最新・最高の料理技術を学んできたシェフ

ヤコブ・ヤン・ボエルマシェフは、ベルギーで料理人のキャリアを積み重ねた後、数年間にわたって世界各国を回りながら一流シェフの元で世界中の最新かつ最高の料理技術を学んでいます。

・ミシュランの星をスピード獲得

日本ではあまり知られていませんが、オランダは美食の地と言われています。九州ほどの国土の中にミシュラン星付きレストランが約100店舗も存在します。

そのオランダのアムステルダムから電車1時間ほど東へ行くと、自然豊かなデ・ホーヘ・フェルウェ国立公園が広がります。ヤコブシェフはそのそばにレストラン「De Leest（デ・リースト）」をオープン。開店からわずか6ヶ月後にミシュラン1ツ星を獲得。2007年には2ツ星、2013年には3ツ星を獲得して現在も維持しているスターシェフです。

『De Leest』https://www.restaurantdeleest.nl/

・世界的な美食ガイドが「シェフ・オブ・ザ・イヤー」に選出

2010年には世界的な美食ガイドの「Gault & Millau(ゴー・ミヨ)」から満点(20点)に近い19.5点を受け、「シェフ・オブ・ザ・イヤー」に選出されました。また、2013年にはオランダの最高シェフに贈られる「SVH Master Chef」を獲得するなど、世界が注目するシェフの１人と言っても過言ではありません。

・素材にこだわるシェフが日本の素材にどう向き合うか

「良質な素材が料理の成功の鍵」と語るヤコブ・ヤン・ボエルマシェフ。スパイス、野菜の扱いを得意とし、そのコンビネーションが素晴らしく風味豊かな料理を生み出すことで知られています。今回、このプロジェクトのために初めて来日し、日本の素材と向き合うことになります。世界的なスターシェフがどのように日本の素材を料理するのか、期待が高まっています。