ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント株式会社
12月1日より株式会社SBI証券、マネックス証券株式会社、楽天証券株式会社で当初申込開始

ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント株式会社(以下、弊社)はETF(上場投資信託証券)を通じて実質的に金に投資する追加型投信「GS Plus ゴールド(為替ヘッジあり)/(為替ヘッジなし)」を12月9日に設定し、運用を開始する予定です。
商品名:GS Plus ゴールド(為替ヘッジあり)/(為替ヘッジなし)
商品分類:追加型投信/内外/その他資産(商品)
設定日:2025年12月9日
当初申込期間:当初申込期間:2025年12月1日~2025年12月8日
取扱販売会社(2025年12月1日時点)
株式会社SBI証券:https://go.sbisec.co.jp/prd/fund/gsam/gsplus_gold.html
楽天証券株式会社:https://www.rakuten-sec.co.jp/web/special/gsam/
マネックス証券株式会社:https://www.monex.co.jp/
本ファンドの設定にあたり
近年、世界の経済情勢はますます変化の激しさを増しており、不確実性が高まっています。このような環境下、弊社では金の希少性、インフレ耐性、景気の変動に際しての安定性など、金投資の魅力は多様化する投資ニーズの選択肢の一つに値するものと考えます。
「GS Plus ゴールド(為替ヘッジあり)/(為替ヘッジなし)」は、オンライン向けファンドとして設定した「GS Plus 全世界株式(オール・カントリー)」に次ぐGS Plusシリーズ第2弾として誕生しました。本ファンドはETFを通じて、実質的に金に投資することで、投資家の皆様に金投資のメリットを効率的に享受いただくことを目指しております。弊社では本ファンドが金投資の初心者から経験豊富な投資家まで、幅広い投資家の選択肢となり得ると確信しております。本ファンドはNISA成長投資枠でご投資可能です。
ファンドのポイント
1. 実質的に金(現物)に投資します。
■ 金価格の値動きを反映することを目的とする上場投資信託証券(ETF)に投資することで、金価格の値動きを捉えることをめざします。
■ 現物を直接保有することによる手間を抑え、実質的な金への投資機会を得られます。
2. 為替ヘッジあり、為替ヘッジなしの2つのファンドから選択が可能です。
■ 投資目的に応じて、為替ヘッジの有無を選択できます。
3. 購入時手数料がかからないノーロードタイプです。
■ 換金時の信託財産留保額もかかりません。
※為替ヘッジにはヘッジ・コストがかかります。
※保有期間中に運用管理費用(信託報酬)等が信託財産中から支払われます。
※販売会社によっては、いずれかのファンドのみのお取扱いとなる場合があります。
市況動向や資金動向その他の要因等によっては、運用方針に従った運用ができない場合があります。
金への投資
金は過去、長期で見ると堅調な上昇を遂げてきた資産です。
金および主要指数の累積リターン(円ベース)
投資対象の相対的な値動きを説明するための参考情報であり、本ファンドの実績ではありません

金:LBMA金価格、S&P500:S&P500指数(配当込み)、オール・カントリー:MSCIオール・カントリー・ワールド指数(配当込み) 期間:1999年12月31日~2025年9月30日 出所:ブルームバーグ 近年、国際金市場では過去最高の取引価格を記録していますが、過去最高の金取引価格が維持される保証はなく、金の価値が大幅に減少する可能性があります。指数には直接投資することはできず、取引コストや流動性等の市場要因なども考慮されておりませんので、実際の取引結果とは異なります。上記は過去のデータであり、将来の結果を示唆あるいは保証するものではありません。
ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントの実績あるETFで効率的に金にアクセス
ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントは米国で、ETFを通じた金の投資機会を提供してきました。
GS Plus ゴールドは、ゴールドマン・サックス・フィジカル・ゴールド・ETFを通じて、実質的に金に投資します。
ファンドの仕組み

*損益はすべて投資家である受益者に帰属します。 市況動向や資金動向その他の要因等によっては、運用方針に従った運用ができない場合があります。写真はイメージとして掲載するものです。
(ご参考)ゴールドマン・サックス・フィジカル・ゴールド・ETFの累積リターン(円ベース)

期間:2018年7月26日(設定日)~2025年9月30日、出所:ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント ETFの1口当たり純資産価格(NAV)ベースであり、運営費用(年率0.18%)は控除されています。米ドル・ベースの純資産価格をゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントが円換算して表示しています。上記は運用戦略をご理解いただくためのご参考として表示したものであり、ゴールドマン・サックス・フィジカル・ゴールド・ETFの取得の勧誘を意図するものではありません。上記は本ファンドの実績ではありません。過去の運用実績は将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
本ファンドはETFを活用することで、現物を直接保有することによる手間を抑え、金にアクセスできます。また、比較的低コストの設計を実現しています。

*ファンドの信託報酬(税込年率0.1661%)に投資先ファンドの運営費用(年率0.18%)を加えた実質的な負担。詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)の「ファンドの費用」をご確認ください。
参考情報:金投資におけるポイント
ポイント1. 希少性がもたらす普遍的な価値
● 世界でこれまでに採掘された金の量は約22万トンにとどまり、毎年の新規供給も5,000トン未満(総採掘量の2%程度)*。この希少性が金の価値を支えています。
● 金は特定の国のリスクに影響されにくいため、世界の中央銀行は準備資産の分散を目的として金の保有比率を高めています。現在、準備資産の約2割が金で構成されています。
世界の中央銀行の準備資産に占める金の比率の推移と内訳

*時点:採掘量は2025年の推計、供給量は2010年~2024年 出所:ワールド・ゴールド・カウンシル 左グラフ期間:2000年3月末~2025年3月末、出所:FRB(米連邦準備制度理事会) 市場価格ベース 右グラフ時点:2024年12月末、出所:ECB(欧州中央銀行)市場価格ベース 上記は過去のデータであり、将来の結果を示唆あるいは保証するものではありません。
ポイント2. 物価上昇時に真価を発揮
● 金は過去、物価が上昇し通貨の実質価値が下がるインフレ局面でも、長期的に価値を保ちやすい性質がみられました。
米国のインフレ局面ごとの金および主要指数の平均月次リターン(円ベース)

物価上昇率:米国消費者物価指数(前年同月比)、金:LBMA金価格、S&P500:S&P500指数(配当込み)、オール・カントリー:MSCIオール・カントリー・ワールド指数(配当込み) 期間:1999年12月末~2025年8月末、出所:ブルームバーグ ただし、短期的な期間や特定の市場環境においては、こうした傾向がみられないこともあります。上記は過去のデータであり、将来の結果を示唆あるいは保証するものではありません。
ポイント3. 景気後退時に示された、金がもたらす分散効果
● 一般的に、景気後退時などでは安全資産への需要が高まるため、株式などのリスク資産と比べて金は安定的な値動きを示してきました。
● そのため、株式と組み合わせることで、ポートフォリオ全体の変動リスクを抑える効果が期待できます。
米国の景気後退時の金および主要指数のリターン(円ベース)


金:LBMA金価格、S&P500:S&P500指数(配当込み)、オール・カントリー:MSCIオール・カントリー・ワールド指数(配当込み) 期間:1999年12月31日~2025年9月30日における景気後退局面(景気後退は全米経済研究所の定義を使用)、出所:ブルームバーグ上記は過去のデータであり、将来の結果を示唆あるいは保証するものではありません。
本ファンドは、ETFを通じて実質的に金のみに投資し、保有資産は分散されていません。本ファンドへの投資は投機的な側面を有することがあります。本ファンドの性格およびリスクをご理解の上、長期での投資が可能な余裕資金の範囲で投資を行うことが肝要です。
ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントについて
ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントは、ゴールドマン・サックス・グループの資産運用部門であり、契約資産残高は440兆円超*。世界の機関投資家、個人投資家や富裕層へ資産運用サービスを提供しています。
時点:2025年6月末現在 出所:ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント
ゴールドマン・サックスとは
1869(明治2)年にニューヨーク、マンハッタンの地下1室で創業。世界中の金融機関が多くの合併を繰り返してきたなか、創業当時の社名がそのまま残っている数少ない金融機関の1つと言えます。
● 150年以上の歴史をもつ世界的な金融グループ
● 本社であるアメリカ・ニューヨークをはじめ、世界40ヵ国以上、90超の拠点に約4万6,500人の社員を擁し、企業や金融機関、政府機関及び個人といった多岐にわたる顧客層に向けて投資銀行業、証券業、資産運用業を中心とした幅広いサービスを提供
数字で見るゴールドマン・サックス

時点:2024年12月末(国数、グローバルビジネス拠点数は2023年12月末)、1米ドル=157.160円で円換算 出所:ゴールドマン・サックス、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント 契約資産残高 については、プライベート資産の運用に関わる特定のチームは含まれておりません。ゴールドマン・サックス・プライベート・ウェルス・マネジメントは、「ユーロマネー」の2025年プライベートバンキング・アワードにおいて18の賞を受賞し、卓越した顧客サービスの提供に対する取り組みが評価されました。 上記は過去のデータであり、将来の結果を示唆あるいは保証するものではありません。
詳しくはファンド特設ページをご覧ください
▶本ファンドの詳細
https://am.gs.com/ja-jp/individual/products/gs-plus-gold
▶ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント株式会社のホームページ
https://am.gs.com/ja-jp/individual

ファンドの費用と投資リスク
ファンドの費用

上記の手数料等の合計額については、ご投資家の皆さまがファンドを保有される期間等に応じて異なりますので、表示することができません。 *1 スポンサー報酬、受託報酬、保管報酬、ETFにかかる事務の処理等に要する諸費用等を含みます。 *2 2025年8月末現在。料率は今後変更となる場合があります。
投資リスク
基準価額の変動要因
投資信託は預貯金と異なります。本ファンドは、値動きのある有価証券等に投資しますので、基準価額が変動します。また、為替の変動により損失を被ることがあります。したがって、ご投資家の皆さまの投資元金は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元金が割り込むことがあります。信託財産に生じた損益はすべてご投資家の皆さまに帰属します。
本ファンドの主な変動要因は金(現物)への投資リスクおよび為替変動リスクです。くわしくは投資信託説明書(交付目論見書)の「投資リスク」をご覧ください。
上場投資信託(ETF)への投資に関わる留意点
本ファンドが、金融商品取引所等に上場しているETFを購入あるいは売却しようとする際に、市場の急変等により流動性が低下し期待した価格で取引できないことがあります。これにより、本ファンドの運用成果に影響を与えることがあります。また、本ファンドは特定のETFに集中的に投資します。この場合、当該ETFが受ける価格変動リスクやETFの運営上の影響(当該ETFの償還等)をほぼ直接に受けることが想定されます。
収益分配金に関わる留意点
分配金は、計算期間中に発生した収益(経費控除後の配当等収益および評価益を含む売買益)を超えて支払われる場合があります。したがって、ファンドの分配金の水準は必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を示唆するものではありません。計算期間中に運用収益があった場合においても、当該運用収益を超えて分配を行った場合、当期決算日の基準価額は前期決算日の基準価額と比べて下落することになります。また、投資家のファンドの購入価額によっては、分配金の一部または全部が、実質的には元本の一部払戻しに相当する場合があります。
投資リスク・費用等について
投資リスク・費用などについて、くわしくは「投資信託説明書(交付目論見書)」をご覧ください。
本ファンドは、少額投資非課税制度(NISA)の「成長投資枠(特定非課税管理勘定)」の適用対象ですが、販売会社により取扱いが異なる場合があります。くわしくは、販売会社にお問い合わせください。
【本資料に関する留意事項】
本資料はゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント株式会社が設定・運用する投資信託についてお伝えすることのみを目的として作成したプレスリリースです。ファンドの取得の申込みにあたっては、販売会社よりお渡しする最新の投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認の上、ご自身でご判断ください。
(C) 2025 Goldman Sachs. All rights reserved. < 472043-OTU-2408314>
商号:ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第325号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人投資信託協会、一般社団法人日本投資顧問業協会、
一般社団法人第二種金融商品取引業協会
<問い合わせ窓口>
ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント株式会社
戦略マーケティング部
担当 : 中嶋
TEL : 03-4587-6364
E-mail:yasuko.nakajima@gs.com





















