株式会社プロントコーポレーション
飲食チェーン「PRONTO(プロント)」などを展開する株式会社プロントコーポレーション(本社:東京都港区、代表取締役社長:杉山和弘)は、「築地本願寺カフェ Tsumugi」「築地本願寺カフェ Tsumugi はなれ月島」 にて「築地本願寺珈琲 竒山明憲(はやま みょうけん)ブレンド」を2025年12月11日(木)より発売いたします。

「築地本願寺珈琲 竒山明憲ブレンド」が新発売!12月11日(木)
「築地本願寺珈琲」は、築地本願寺が所属する浄土真宗本願寺派とご縁の深いブラジル産のコーヒー豆を中心にブレンドした築地本願寺オリジナルのコーヒーです。築地本願寺9代宗務長 ・竒山明憲氏が監修を務めました。口に含むと、程よい苦味とフルーティーな酸味が広がり、コーヒー本来のコクと香り高さをお楽しみいただけます。
■概要

■築地本願寺とコーヒーの縁について
ブラジルへは多くの日本人が移民として渡りました。1908年(明治41年)にはブラジルへの最初の移民船「笠戸丸」により、781名がブラジル・サントス港に降り立ちました。長期的労働力として期待された日本人移民は、その多くがコーヒー園で契約農民として受け入れられました。移民には浄土真宗本願寺派の門徒が多い広島や九州地方の出身者が多く、ブラジルにおいて家庭に仏壇を設けたり、法座が催されたりし、やがて寺院へと発展しました。1950年には開教本部が設立され、浄土真宗本願寺派として正式な開教活動が開始されました。
■築地本願寺 第9代宗務長 竒山明憲氏より
このコーヒーはあなたの悔しかったこと、悲しかったこと、つらい思い、そして楽しかったことをふりかえる時間の1アイテムとして味わっていただきたいと思います。そして「今が一番幸せ」な時であることを感じて欲しいと思います。この一杯を大切に。ありがとうございます。

築地本願寺 第9代宗務長 竒山明憲氏
■浄土真宗 築地本願寺について
築地本願寺は、京都の本願寺(西本願寺)を本山とする浄土真宗本願寺派の寺院です。古代仏教建築様式などを模した現在の本堂は1934(昭和9)年に落成。内観は浄土真宗寺院の伝統的な造りと、シャンデリア、正面扉上部にあるステンドグラス等の西洋文化も調和し、礼拝施設として心安らぐ空間となっています。2014(平成26)年には、本堂や正門などが国の重要文化財に指定されています。
2017(平成29)年、“開かれたお寺”をスローガンに、誰でも入りやすく、親しめるお寺を目指し、カフェ・ショップ等が入ったインフォメーションセンターを境内に新設しました。はなまつりや盆踊り、除夜の鐘など四季折々の行事を開催し、年間約300万人が集うお寺となっています。

築地本願寺
■築地本願寺カフェ Tsumugiについて
「築地本願寺カフェ Tsumugi」は2017年11月に築地本願寺インフォメーションセンター棟内にオープン。阿弥陀如来の本願(第18願)にちなんだ「18品の朝ごはん」などの店舗限定商品を展開。「築地本願寺カフェ Tsumugi はなれ月島」は2022年9月に築地本願寺佃ビル1階にオープン。
「和カフェTsumugi(ツムギ)」は、和のモチーフや色(藍色)を取り入れた居心地のよい空間と、和テイストのドリンクやごはん・スイーツなどを取り揃えた、新しいスタイルの和カフェです。創業百六十年の歴史をもつ大阪の老舗茶屋の日本茶を提供しています。関東エリアを中心に全国で19店舗を展開しています。(2025年11月末現在)


公式HP: https://www.pronto.co.jp/tsumugi/
公式Instagram:https://www.instagram.com/tsumugi___official





















