シンフラワー株式会社
もらった花束の“その後”は?「枯らしてしまって切ない」声と、保存がもたらす夫婦円満効果
プロポーズ・記念日の花束保存加工を手がけるシンフラワー株式会社(本社:岡山県岡山市/東京虎ノ門・麻布台サロン)は、クリスマスに花束を贈られてプロポーズされたことのある女性を対象に「プロポーズでもらった花束のその後」に関する調査を行いました。
街中がイルミネーションに彩られ、ロマンチックなムードが高まるクリスマスシーズン。 この特別な時期に、大切なパートナーからのプロポーズを期待している方も多いのではないでしょうか。
レストランでのディナーや思い出の場所でのデートなどシチュエーションは様々ですが、やはり王道は「婚約指輪」と「バラの花束」でのプロポーズ。 花束は愛を表現し、その場を華やかに彩る最高のプレゼントですが、生花である以上、そのままにしておくとすぐに枯れてしまうという悩みもつきものです。 「せっかくの思い出の花束、枯らさずに残しておけたら…」 そんなふうに感じた経験がある女性は、一体どのくらいいるのでしょう。
そこで今回、シンフラワー株式会社(https://www.xing-flower.com/)は、クリスマスに花束を贈られてプロポーズされたことのある女性を対象に「プロポーズでもらった花束のその後」に関する調査を行いました。
調査概要:「プロポーズでもらった花束のその後」に関する調査
【調査期間】2025年12月3日(水)~2025年12月5日(金)
【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】1,003人
【調査対象】調査回答時にクリスマスに花束を贈られてプロポーズされたことのある女性と回答したモニター
【調査元】シンフラワー株式会社(https://www.xing-flower.com/)
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ
もらった花束は自分でドライフラワーなどに加工した方が最多!一方で8割が「枯らさず長期保存できるように残しておきたかった」と回答

はじめに、「クリスマスにプロポーズされて花束をもらったとき、どのように感じたか」について尋ねたところ、『特別感があって嬉しい(60.0%)』と回答した方が最も多く、『華やか(45.5%)』『サプライズになる(41.8%)』と続きました。
花束がプロポーズという特別な瞬間をより一層輝かせていることがわかります。 「華やか」「サプライズになる」といった回答も多く、視覚的な美しさや予期せぬ喜びが、女性の心を強く動かしているようです。 一方で「迷惑になる」との回答はごく少数にとどまり、多くの女性にとって花束は歓迎すべきプレゼントであることが確認できました。
では、クリスマスにプロポーズでもらった花束は、その後どのように扱われたのでしょうか。
「プロポーズでもらった花束を最終的にどうしたか」について尋ねたところ、『自分でドライフラワーなどに加工した(41.9%)』と回答した方が最も多く、『枯れた後に捨てた(36.8%)』『加工保存サービスを利用した(11.2%)』と続きました。
約4割の方が自分でドライフラワーなどに加工し、思い出を残そうと試みていることが明らかになりました。 しかし、3割以上の方は「枯れた後に捨てた」と回答しており、生花の保存の難しさが浮き彫りになっています。 加工保存サービスを利用した方は約1割にとどまりましたが、自分で加工する層を含めると半数以上が「残したい」という行動を起こしていることから、保存ニーズの高さがうかがえます。
では、特に加工せずに受け取った花束を手放した方はどのような気持ちを抱いたのでしょうか。

前の設問で『枯れた後に捨てた』『もらってすぐに捨てた』『その他(自由記述)』と回答した方に、「プロポーズでもらった花束を枯らしてしまった・捨てたとき、どのような気持ちになったか」について尋ねたところ、『もっと楽しみたかった(44.0%)』が最も多く、『もったいない(36.4%)』『切ない(22.6%)』と続きました。
「もっと楽しみたかった」「もったいない」「切ない」といった回答が上位を占め、多くの女性が花束を捨てることに対して名残惜しさや後悔を感じていることがわかります。 プロポーズという人生の節目でもらった特別な花束だからこそ、単なる植物としてではなく、思い出の象徴として長く手元に置いておきたいという心理が働いているようです。
では、もし花束が長期保存できるとしたら、どれだけの人がそれを望むのでしょうか。
「プロポーズでもらった花束を『枯らさず長期保存できるように残しておきたかった』と思うか」について尋ねたところ、『とてもそう思う(47.7%)』が最も多く、『ある程度そう思う(38.1%)』になりました。
『とてもそう思う』『ある程度そう思う』を合わせると約9割に達し、多くの方が花束を長期的に残したいという意向を持っていることが示されています。
この背景には、プロポーズの象徴的価値や思い出を日常に取り込んでおきたいという感情があると考えられます。
保存意向の強弱は、生活環境や価値観によっても左右される可能性があるため、選択肢の多様化が求められるのではないでしょうか。
9割が「大切な人からもらうプレゼントは形に残したい」と回答!プロポーズが終わっても花束を見るたびに嬉しさを感じる
ここからは、花束に限らず、思い出の保存に対する価値観を確認します。

「大切な人からもらうプレゼントは形に残したいと思うか」について尋ねたところ、約9割が『とてもそう思う(47.3%)』『ある程度そう思う(41.3%)』と回答しました。
大切な人からの贈り物は、形に残して大切にしたいと考える女性が圧倒的多数であることがわかります。 消費してなくなるものよりも、手元に残るものの方が、贈り主の気持ちや思い出を長く感じられると考える傾向が強いようです。
では、大切な人からもらった思い出の品が、会話を生む経験はあるのでしょうか。
「思い出の品が自宅に飾ってあることで、パートナーとの会話が生まれた経験はあるか」について尋ねたところ、約8割が『ある(77.9%)』と回答しました。
思い出の品がきっかけで会話が生まれた経験がある方は8割近くにのぼり、記念品が夫婦やカップルのコミュニケーションツールとして機能していることがわかります。 ふとした瞬間に思い出の品を目にすることで、当時の感動や感謝の気持ちが蘇り、二人の絆を深めるきっかけになるのではないでしょうか。
では、もし思い出の品として花束が残されていた場合も、似たような影響が期待できるのでしょうか。

「もしプロポーズでもらった花束を部屋に飾っていたら、どのような場面で嬉しさを感じるか」について尋ねたところ、『花束を見るたびに(59.4%)』が最も多く、『記念日(39.2%)』『喧嘩をしたとき(18.1%)』と続きました。
『花束を見るたびに』が最も多い点から、日常の中で自然と目に入る存在として継続的な幸福感をもたらす可能性があります。
また、記念日や喧嘩後といった特別なタイミングにおいて気持ちを前向きにする効果が期待されていることもうかがえます。
花束が持つ象徴性が、生活のさまざまな局面に影響しうることを示しているのではないでしょうか。
花束を長くきれいに残せる!どのような保存方法が人気?
ここからは、花束を加工して保存するサービスについてうかがいます。

「思い出の花束を“加工して保存する”サービスを知っているか」について尋ねたところ、『詳しく知っていて利用したことがある(35.4%)』が最も多く、『詳しく知っているが利用したことはない(21.9%)』『聞いたことはあるが詳しくは知らない(26.1%)』となりました。
約8割が『詳しく知っていて利用したことがある』『詳しく知っているが利用したことはない』『聞いたことはあるが詳しくは知らない』と回答したことから、保存サービスが一定以上の認知を獲得していることが判明しました。
さらに、前問で『詳しく知っていて利用したことがある』『詳しく知っているが利用したことはない』『聞いたことはあるが詳しくは知らない』と回答した方に、「花束を加工して保存するサービスにはどのようなメリットがあると思うか」について尋ねたところ、『きれいな状態で長期保存できる(60.5%)』が最も多く、『安心して花束を受け取る・贈ることができる(43.9%)』『部屋などに飾ってインテリアとして楽しめる(42.4%)』と続きました。
きれいな状態で長期保存できることは、保存サービスの根本的価値を反映していると言えます。
また、「安心して受け取る・贈ることができる」という回答も多く、枯らしてしまうことへの罪悪感やプレッシャーから解放される点も魅力的に映っているようです。 インテリアとしての活用価値も高く評価されており、実用性と情緒的な満足感の両方を満たすサービスとして期待されています。

最後に、ニーズに応じた花束の保存方法についてうかがいました。
「花束を保存するとしたら、どのように保存したいか」について尋ねたところ、『ガラスケースに入れて、立体的に飾れる形で残したい(ガラス立体保存)(42.7%)』が最も多く、『押し花にして、花束とプロポーズ写真を一緒に額にまとめて残したい(押し花+写真)(37.1%)』『花束の形をそのまま押し花にして、額装して残したい(押し花額)(31.8%)』と続きました。
「ガラス立体保存」が最も人気を集め、花束の立体感やボリュームをそのまま残したいというニーズが高いことがわかりました。 一方で、「押し花+写真」や「押し花額」といった、場所を取らずに絵画のように飾れるスタイルも根強い人気があります。 住環境や好みに合わせて、多様な残し方が求められていることが示されました。
まとめ:プロポーズの花束がもたらす価値と、保存ニーズの広がり
今回の調査で、クリスマスにプロポーズされ花束を受け取った女性の多くが、その瞬間に「特別感」や「喜び」を感じている一方で、その後花束を枯らして捨ててしまったことに対し、「もっと楽しみたかった」「もったいない」という強い後悔の念を抱いていることが明らかになりました。 実際に、花束を捨ててしまった女性の8割以上が「枯らさず長期保存できるように残しておきたかった」と回答しており、生花の美しさを永続させたいという潜在的なニーズは非常に高いといえます。
また、思い出の品を形に残すことは、単なる記念にとどまらず、パートナーとの会話のきっかけや、喧嘩をした際の仲直りの糸口、記念日の再確認など、夫婦関係を良好に保つための重要な役割を果たしていることもわかりました。 「花束を見るたびに嬉しさを感じる」という回答が約6割に達したことからも、日常の中にプロポーズの思い出が可視化されていることは、精神的な幸福感につながると考えられます。
花束保存サービスの認知度は高まりつつありますが、まだ利用に至っていない層も多く存在します。 「きれいな状態で長期保存できる」「インテリアとして楽しめる」といったメリットがより広く認知されれば、プロポーズの花束を「枯らして捨てるもの」から「一生の宝物として残すもの」へと変える新たなスタンダードが定着していくのではないでしょうか。 一生に一度のプロポーズ。その瞬間の輝きをそのままに、二人の未来に寄り添うインテリアとして花束を残すことは、これからの夫婦生活をより豊かにする選択肢の一つといえそうです。
花束保存の専門ブランド シンフラワー株式会社

シンフラワー株式会社は、特別なシーンでもらった花束を、記念品として長く楽しめる形に仕立てる保存加工ブランドを営んでいます。プロポーズや結婚式、誕生日などで贈られた花を、単なるドライ化ではなく、職人が一輪ずつ丁寧に整え、贈られた瞬間の雰囲気を損なわないようアート作品として仕上げる点が特徴です。
保存スタイルも多様で、壁掛けのアートから立体的なケースタイプまで幅広く選べるため、部屋のインテリアや記念日の雰囲気に合わせて理想の仕上がりを追求できます。東京と岡山に店舗を構え、直接相談できるほか、全国からの配送にも対応しているため、遠方でも利用しやすいサービスとなっています。
■ クリスマス向け人気商品(メゾ/グランデ/シェリー/ティアラ)
シンフラワーでは、クリスマスやプロポーズシーズンに特に人気のある保存シリーズとして「メゾ」「グランデ」「シェリー」「ティアラ」を展開しています。
メゾ:飾りやすいサイズ感で、花束の魅力を品よく凝縮した保存スタイル。
https://www.xing-flower.com/shopping/mezzo

グランデ:ボリュームをそのまま残せる華やかな仕上がりで、存在感を重視する方に選ばれています。
https://www.xing-flower.com/shopping/grande

シェリー:思い出の花束と写真を一緒に飾ることができます。また、写真はお客様自身で取り替えができ、お二人が年月を重ねてゆく大切な瞬間の写真を使って楽しむことも。
https://www.xing-flower.com/shopping/cherie

ティアラ:上質さや特別感を意識したデザインで、思い出をエレガントに残したいユーザーに支持されています。
https://www.xing-flower.com/shopping/tiara

どのシリーズも、花束を“思い出”だけにとどめず、長期的に楽しめるインテリアとして形に残せる点が魅力です。
■ 来店予約・EC購入の案内
利用方法は大きく2つあります。
● 来店予約
東京(虎ノ門・麻布台)と岡山にあるサロン・工房では、実物サンプルを見ながら相談することが可能です。仕上がりのイメージを確認しつつ、最適な保存方法を選びたい方に向いています。
● EC(オンライン)注文
公式サイトからそのまま保存プランを選んで申し込みができ、自宅から花束を発送するだけで依頼が完了します。配送キットの取り寄せもできるため、初めての方でもスムーズに利用できます。
どちらの方法でも、花束の状態に応じたアドバイスを受けられるため、安心して思い出を残せる仕組みが整っています。
■シンフラワー株式会社:https://www.xing-flower.com/
■岡山本社(工房) / 〒702-8002 岡山市中区桑野704-1
※お花は岡山本社(工房)までお送りください。
■お問い合わせTEL:086-277-7097
■お問い合わせFAX:086-277-1148
■東京虎ノ門・麻布台サロン / 〒105-0001 東京都港区虎ノ門五丁目11番1号 オランダヒルズ森タワーRoP 6F(東京タワー付近)
※事前予約制でお花の持ち込みや作品の見学など可能です。
■お問い合わせ:https://www.xing-flower.com/contact
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