産経新聞社
産経新聞社の終活季刊誌「ソナエ」2019年春号が3月18日(月)に発売されました。定価840円(税別)。特集は「夫婦で考える終活」。遺言、葬儀、お墓、生前整理はもとより、最大の難関、親の介護まで「すぐやるべきこと」「そなえること」について指南します。終活は一人で進めると周囲の思いとずれてしまいがち。夫婦で相談すれば、いざというときも安心。巻頭インタビューは音楽家の宇崎竜童さん。愛妻家で知られる宇崎さんは終活も妻の阿木燿子さんと二人三脚。「最後は妻と一緒にぽっくり逝きたい」と語ります。詳細は産経新聞出版のサイト(http://www.sankei-books.co.jp/sp/sonae/)で。
遺言、葬儀、お墓の準備をためらうな
「遺言の書き方」では、自筆証書遺言の書き方を中心に遺言のノウハウを完全伝授。遺言は意外と簡単。とくに子供がいない夫婦は絶対にお忘れなく。「葬儀について考えよう」では家族葬や一般葬などさまざまな葬儀の長所短所を分析。故人を美しく見送る「エンバーミングのすすめ」も。「お墓」のコーナーでは、従来の石墓をはじめ、納骨堂や樹木葬、合葬墓などを比較検討。葬儀やお墓を決める際には、故人を見送り、供養する子供たちの気持ちもお忘れなく。
夫婦円満3つのポイント「心・職・住」
「最後の転職は“天職”に」では、「老後破綻」を防ぎ、定年後の仕事に生きがいを見いだすノウハウを紹介。「生前整理で“宝さがし”!」では、お宝を掘り出す感覚で「片づけ」を応援。生活をコンパクトにするのは「終活」最大の課題です。「心を満たすマインドフルネス」では、心を落ち着けて「その時」を迎えるために、「禅」を科学で応用したマインドフルネスを紹介します。
最大の難関「親の介護」を乗り切る法
在宅介護を中心に、老親の介護で注意すべき点や役に立つ情報を満載。そのほかにも、いつか迎える「その時」に備える情報と、心が豊かになる読み物が盛りだくさんです。