ブルガリ ジャパン株式会社
2019年3月20日-スイス バーゼル
バーゼルワールド2019の開幕とともに、ブルガリは本年度もこれまでの常識を覆す現代的な新作モデルを発表いたしました。メンズモデルは、スイスのウォッチメーキングの常識を超え、史上最薄の3.3mm厚の新作機械式クロノグラフ「オクト フィニッシモ クロノグラフGMT オートマティック」を発表して、5度目の世界記録を樹立しました。レディースモデルは、ボーン トゥ ビー ゴールドをコンセプトに新しいアイコンウォッチとして「セルペンティ セドゥットーリ」を発表しました。より美しく、より崇高さを求める恐れを知らないデザイン、それが新しい「セルペンティ セドゥットーリ」、絶大な人気を誇る「セルペンティ」コレクションの最新作です。
この作品は、女性の美しいライフ モーメントのすべてに黄金の輝きを投じ、時間を貴重なものと感じさせます。スケールの大きな魅力をてらいもなく放つ様子は極上の贅を感じさせます。新しいコレクションでは、「セルペンティ トゥボガス」のオリジナルのアイコニックなドロップ型のヘッドを起用し、「セルペンティ」タイムピースの世界の新しい序章の幕開けとなる、前例を見ないデザインが特徴となっています。「セルペンティ」はケースが一目で分かるほど特徴的で、新作「セルペンティ セドゥットーリ」はこれまでで最薄です。オリジナルのセルペンティウォッチにインスピレーションを得たフレキシブルなブレスレットと、ローマのハイジュエラーとしてのDNAに敬意を表したカボションカットのジェムストーンがあしらわれています。ウォッチにはピンクゴールド、イエローゴールド、ホワイトゴールド、ダイヤモンドパヴェのバリエーションがあります。
同じくバーゼルワールド2019でデビューするのが、更なる個性に彩られる「オクト ローマ グランソヌリ パーペチュアルカレンダー」です。1994年にジェラルド・ジェンタが手掛けた初代グランドソヌリの25周年を記念するもので、ブルガリの新作コレクションに加わった驚くべき魅力をもつ新作です。1994年以来ブルガリは90モデル以上のグランドソヌリ・ウォッチを発表しており、2019年はブルガリにとってグランドソヌリの年であると言えるでしょう。ブルガリの最新デザインは尽きることのない創造力を擁し、このローマのハイジュエラーがもつ独自のヘリテージを活かしてアイコニックな現代のタイムピースを作り上げました。「エッジィで高貴なイタリアのデザインを究極のスイスの技術・クラフツマンシップと融合させるパワー— これこそがブルガリのルネッサンスです。デザインと技術における真のレボリューションです」とブルガリ・グループ CEOのジャン-クリストフ・ババンはコメントを寄せました。
ブルガリ・スタイルは、常に予想を超えています。一世紀以上にわたり、ブルガリのデザインは更なる極みを追求して参りました。恐れを知らないデザインで新しい領域に果敢に挑み、より大胆に、より美しく、より崇高に絶えず挑戦を続けてきたのです。本年度もこのスピリットを携えたタイムピースで体現し、スイスウォッチメイキングの常識を覆す新しいルネッサンスの最前線に立ち、新作を発表するたびに現代ウォッチの常識を更新し続けています。
記者会見には、ブルガリ・グループCEOジャン-クリストフ・ババン、ブルガリウォッチ部門マネージングディレクターのグイド・テレー二、ブルガリのアンバサダーである女優のスー・チー、ハリウッド女優のオリヴィア・ワイルドとモデルでありアーティストのディヴィッド・アレキサンダー・フリンが登壇しました。会見には多くのメディアが訪れ、この類稀なるイタリアンデザインとスイスのウォッチメーキングの融合を祝福しました。