NPO法人ピンクリボンうつのみや
乳がん検診受診率が低すぎる日本人。それは乳がんのことを知っているようで、よく知らないから―――。
乳がん検診受診率の向上を目指し、正しい知識と最新の検査・治療法をマンガと医師の解説付きで
この度、特例認定NPO法人ピンクリボンうつのみや(〒321-0112栃木県宇都宮市屋板町561-3)は、新たな取り組みを開始しました。
乳がん検診受診率の向上を目指し、乳がんについての正しい知識と最新の検査や治療法をマンガと医師の解説付きで一冊の本にまとめました。書籍名[オトナ女子のための乳がん新常識] 幻冬舎 ―2019年1月10日から販売開始
▼書籍名[オトナ女子のための乳がん新常識] 幻冬舎
www.amazon.co.jp/dp/4344034120
■出版した背景
特例認定NPO法人ピンクリボンうつのみやでは、乳がん検診受診率の50%を目標としています。
実際には日本国内で受診率は約44%、栃木県内では30%強、さらに宇都宮市内では20%前後に留まっています。ちなみにアメリカでは約80%、イギリスでは75%となっており日本の受診率の低さは一目瞭然。
乳がんは早期発見できれば90%が完治すると言われていながら、乳がんで亡くなる方が後を絶たないのは上記のような理由が大きく影響しています。
当初、出版を想定したときは単に「書籍化」だけであったが、乳がんという病気の性質上、30代から40代にかけて、罹患率を示すグラフが上昇する疾患の特徴を捉えた女性スタッフから声があがった。
『マンガを入れて乳がん検診への恐怖心を和らげ、彼女たちの乳がんについての理解を助けられるような本にしたい!』
そして本書の中身では、なぜ乳がん検診の見落としがあるのか?
だから私たち女性はどのように検診を受けるべきなのか?
仮に乳がんになった場合においても、乳房への侵襲が少ない治療法があることで、乳がん検診へのハードルを下げ、そして早期に発見することで完全治癒という攻略ができる術がある ということを伝える内容にまとめあげています。
■オトナ女子のための乳がん新常識の特長
1.漫画にすることで親しみやすい本へ
2.漫画にすることで理解を助ける本に
3.だいたひかるさんを帯に使用し親しみやすい本に
4.検診の受け方
実は通常のマンモグラフィは2Dだが3Dの機械で受けよう
5. are you dense?
アメリカではスタンダードである健診結果への一言!それがdense
6.セカンドオピニオンの選び方
7.乳房への侵襲が少ない治療法がある
8.乳がん治癒までの道10年を賢く乗り切る
■本の概要
名 称 : オトナ女子のための乳がん新常識
発売開始日: 2019年1月10日
販売料金 : 1,000円(税別)
サイズ : 150ページ
販売店 : アマゾン・ブックショップ
www.amazon.co.jp/dp/4344034120
■今後の展開
2019年5月22日に定例総会と出版記念記念会を同時開催。
メディア関係者、自治体関係者は無償でご招待
日 時 :2019年5月22日(水)19時開始 (受付開始:18時30分)
場 所 :宇都宮グランドホテル(宇都宮市西原町142番地)
■会社概要
商 号 : 特例認定NPO法人ピンクリボンうつのみや
理事長 : 佐藤 俊彦
所在地 : 〒321-0112栃木県宇都宮市屋板町561-3
設立 : 2014年7月
URL :https://www.pinkribbon-no-wa.jp/
■本件に関するお問い合わせ先
事務局:ピンクリボンうつのみや
担当者名:牧原
TEL:028-657-0808 平日10時から18時
Email: info@pinkribbon-no-wa.jp