株式会社ストライプインターナショナル
-12年間で地域社会へ貢献する若者をふやす-
株式会社ストライプインターナショナル(本社:岡山県岡山市、代表取締役社長:石川康晴)は、2019年4月20日(土)に第25回のエコクリーナーズを岡山と東京で開催します。国連の「持続可能な開発目標(SDGs)※」を本格的に推進するにあたり、「まちづくり」の活動をさらに加速させます。
「ファッションに関わるものが地球を汚してはならない」と2007年に開始したエコクリーナーズは、毎年4月と10月に開催される清掃活動です。当社創業地の岡山に加え、2013年からはオフィスがある東京でも実施され、学校や企業、NPO法人など様々なところからの参加者がいます。
2018年には西日本豪雨被災地でのボランティアも行い、地域社会への貢献や環境にやさしいライフスタイルなど「身近なまちづくり」に関心をもつ若者の参加が増えており、第25回も3,000名を超える人が参加を予定しています。
当社は2019年度の経営戦略のひとつとして、SDGsを掲げております。これまで力を入れてきた縫製工場への人権デューデリジェンスや動物の毛皮などを使用しないものづくり、AIを活用した最適生産量を維持する仕組みや目標廃棄率0.2%に向けた取り組み、オーガニックコットン等、地球環境に配慮した素材の商品を企画しております。
主力ブランドearth music&ecologyでは洋服の生産工場にフォーカスし「エシカル」をテーマにした新CMを公開。アパレル業界が直面している地球環境への影響や生産現場の労働環境問題・人権問題に誠実な姿勢で向き合っています。
社会にとっての価値と企業にとっての価値を両立させ、持続可能な世界の実現に貢献するため、岡山を中心とした「まちづくり」にも力をいれた取り組みを加速してまいります。
また、ストライプではオリジナルの動画を製作し、社内外でのSDGs啓発をすすめています。研修等を通じ、従業員教育にもつなげることで、全社的な推進につなげるねらいです。
(動画URL https://youtu.be/I5clwhU7zpc )
※SDGs
Sustainable Development Goals:持続可能性(サステナビリティ)の新たな世界標準。 2015年国連で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」で掲げられた世界全体の経済・社会・環境のあり方についての17目標169ターゲットからなる。