ビバリーグレンラボラトリーズ株式会社
スキンケアの開発と製造を行なっているビバリーグレンラボラトリーズ株式会社 (アメリカ本社:カリフォルニア州 ハンティントンビーチ市 代表取締役社長 CEO:児玉朗、以下ビーグレン)は、これまでに世界中で女性の肌悩みに関するソリューションを提案して来た実績をもとに、この度フランスにて本格展開をします。
日本独自の丁寧なスキンケアと、革新的な浸透テクノロジーを融合したビーグレンのスキンケアラインは、現在、アジアを中心に世界的なスケールで展開をしていますが、このほどパリに支店を構えヨーロッパの最初の国としてフランスに進出することとなりました。
ビーグレンの技術は、毛穴の開き・ニキビ・シミ・目元のたるみ・ほうれい線、深いシワなど、悩みを細分化し、幅広い肌悩みの解消に応用されており、そのスキンケアプログラムと製品は日本国内のみならず、世界各国の人々から信頼を集めて来ました。
その結果、2018年の売上高は8700万ドル(約96億1100万円)を達成し、直近12ヶ月の売上高はすでに1億ドル(約110億4800万円)に到達しています。
ビーグレンがこれほどまでに支持されている大きな理由は、医療用技術である「ドラッグデリバリーシステム(以下DDS)」を応用し、他にはない肌浸透能力の高いスキンケアを実現しているからです。
この技術は、DDSの世界的権威であり、かつ、ビーグレンのCSO(最高研究開発責任者)でもあるブライアン・ケラー博士によって開発され、ビーグレンが独自に保有する「QuSome(R)(キューソーム)」という国際特許を取得しています。
DDSとは、医療現場で皮膚から薬剤を浸透させる過程において、肌表面の皮脂が薬剤をはじいてしまわないように、薬剤の周りを超微小カプセル化して、皮脂を通り抜け肌の奥まで浸透させる技術です。
同じように、スキンケアの有効成分を超微小カプセル化して、肌の奥まで届けることを可能にしたのが「QuSome(R)(キューソーム)」です。この技術により、肌がより多くの有効成分を吸収できるため、高いスキンケア効果が実現できることになります。
ビーグレンが今回フランスで展開するにあたり、ビーグレンCEOの児玉朗にとって特別な想いがあります。
児玉が幼少の頃から知っている、母や祖母が毎日欠かさず行なっていた丁寧な日本的なスキンケアを、世界に広めたいという想いです。その理由は、児玉がLA渡米時に知った彼の妻やアメリカの友人達のスキンケアが、予想以上にシンプルなものだったからです。欧米文化では丁寧なスキンケアが根付いていないことを知り、これを解決したいと言う想いが込み上げ、この想いが後のDDSの権威であるブライアン・ケラー博士との出会いを生み、この度のフランス進出へと繋がっています。
今回のフランス進出のニュースを受け、既にビーグレン本社へは「ELLE」をはじめとする有名ファッション誌から歓迎のラブコールが届いており、ビーグレンでは現地でのプレス向け発表会や、美容専門ブロガーへの発表会を行いました。このフランス進出を皮切りに、ビーグレンでは他のヨーロッパ諸国への展開も今後の視野に入れています。