CIEE Japan
費用や期間の不安が少ない超短期プログラム。多忙な学生だけでなく、休みを使って1週間海外へ行きたい社会人にもぴったりです。
TOEFL(R) テスト日本事務局と海外ボランティア・海外研修等を手がける国際教育交流団体の一般社団法人 CIEE国際教育交換協議会(所在地:東京都渋谷区)は、2004年より現地受入団体Conservation Volunteers Australiaが企画・実施する「環境保護」ボランティアに年間200名、総計1,500名以上の日本人ボランティアを派遣して参りました。また、2019年7月より、大学生のみならず社会人も気軽に楽しめる5daysネイチャーツアーをオーストラリア、ニュージーランド各地で開催いたします。
CIEEの自社調査統計によると、2010年以降オーストラリア、ニュージーランドの「環境保護」ボランティアに参加した1,650名中、会社員として働きながら休暇を取り、プログラムに参加された方は、僅か12名に留まっています。
▶社会人参加者の声
「オーストラリアの魅力はまさに国民の方がフレンドリーで大らかであるところだと思います。また自然の雄大さをいたるところで感じることができるところが気に入っています。プログラム参加後、環境に対する意識が高まりました。今は旅行に行くときにも環境に配慮しているエコリゾートホテルを選ぶようにしています。学生時代は同年代の気の合う人だけと付き合っていれば生活が成り立っていましたが、社会人になると様々なタイプの人と付き合っていかなくてはいけません。初めはそれにストレスを感じることもありましたが、ボランティアで様々な性格や国籍の人と一緒にチームとしてまとまって活動できたことが自信になっています。メンバーの中にも初めは性格が合わずやりづらさを感じた人もいましたが、そのような人の方が意外と現在でも連絡を取り合うような良き友人になっています。仕事上で最初は気が合わないと思う人がいても"この人ともきっと良い関係が築けるはずだ"とポジティブに考えられるようになったことが一番成長したことだと思います」(26歳・女性)
「外国人の中にいても、物怖じしなくなった。英語だけの生活に慣れてきている感じがあった。自分の英語力に何が欠けているのかを認識させられた」(37歳・男性)
「相手が英語で何を言っているかは、大まかには理解できた。しかし、自分の考え(反論)を英語で言うことは現状の英語力では難しく、多くの場面で相手に説明することが出来ず悔しい思いをした。帰国後、英語はまだ苦手なままだが、外国人に話しかけることへの不安はほぼなくなった」(29歳・男性)
「私の英語力では海外の参加者や現地のメンバーと思うように会話ができず、非常に悔しかった。そんな中でも現地の人と共に汗を流して活動することで、言葉抜きでも分かりあえたことがとても嬉しかったし、分かれの挨拶の時には寂しさを感じた。英語無しでは日本から一歩出れば、まともに通用しないことが痛いほど身にしみた。日本以外の海外では国際交流が盛んに行われていることを肌で感じた。日本人ももっと若いときから積極的に海外に出て自分を磨く努力をすべきだと思った」(36歳・男性)
▶30~40代の大人も楽しんでほしい!
「学生時代に、海外ボランティアを体験した人が、大人になってまた参加できるようなプログラムを」「海外でリフレッシュしたいと考えている人に、観光旅行に加えて、地域社会にも貢献できるようなアクティビティを提供したい」そのような考えのもと、CIEEでは、通常海外ボランティアで募集している対象年齢を【18歳以上~30歳程度】から【18歳以上~49歳まで】に引き上げ、社会人でもより参加しやすいコース設定期間【1コース 5日間】のプログラムで新たに参加者を募集いたします。
また、参加者は、日本のみならず、ベルギー、デンマーク、フランス、ドイツ、インド、イスラエル、イタリア、オランダ、シンガポール、スイス、イギリス、韓国、中国、香港、台湾等、現地受入団体 Conservation Volunteers Australiaのパートナー国からも募集します。
ボランティア活動は1チーム最少5名で構成され、チームリーダーのもとで行います。
チームリーダーはオーストラリア、ニュージーランドの環境について十分な知識や経験があり、安全管理の訓練も受けているエキスパートです。不安な事や分からない事がある時はいつでもリーダーに相談できる環境があります。
▶募集コース詳細(2020年以降、募集コースが増える予定です)
【A】 ロードトリップ型コース – The Great Ocean Road
オーストラリア メルボルンから海沿いに複数都市を巡ります。絶景のグレート・オーシャン・ロードをドライブしながら、世界的なサーフィンスポットとして有名なビーチや、メモリアルアーチにも立ち寄り。グレート・オトウェイ国立公園等でボランティアを行いながら、自然保護に関する生きた英語に触れられます。オーストラリア先住民アボリジニの食文化や生活様式、ワイルドライフを学ぶツアーあり。海洋生物、野生動物、野鳥等、オーストラリアでしか見れない生き物を観測。移動が多いため、短い期間にたくさんの経験を積みたい方に向いています。
設定期間:2019/7/15(月)~19(金) ・ 2019/8/12(月)~16(金) ・2019/9/09(月)~13(金) ・2019/10/07(月)~11(金)・2019/11/04(月)~8(金) ・2019/12/02(月)~6(金)
【B】コアラ保護コース I – Woodstock
オーストラリア ブリスベンから北上して複数都市を周り、絶滅の危機にある野生動物の生息地を守ります。ローンパイン コアラサンクチュアリーとデイジーヒル コアラセンターを訪れ、コアラを鑑賞。生態や保護活動についても学びます。絶滅の危機にあるコアラの生息地を守り、維持するため、雑草除去や植林のボランティアを行います。また、自然美溢れるタンボリーン国立公園内で昼食を取り、名所のカーチス フォールズを訪問。タンボリーン レインフォレスト スカイウォークでは、つり橋を渡りながら、眼下に広がる圧巻の熱帯雨林をお楽しみください。夜は、野生のコアラ、チビフクロモモンガ、ポッサム、ツチボタルを見に出かけましょう!星空を眺めたり、オーストラリアの伝統的なキャンプ料理を作ったりします。滞在は一か所のため、ゆっくりと大自然を満喫したい方に向いています。
設定期間:2019/8/12(月)~16(金)
【C】コアラ保護コース II – Lacey’s Creek
オーストラリア ブリスベンから北上して複数都市を周り、絶滅の危機にある野生動物の生息地を守ります。コアラ病院とローンパイン コアラサンクチュアリーを訪れ、コアラを鑑賞。生態や保護活動についても学びます。絶滅の危機にあるコアラの生息地を守り、維持するため、雑草除去や植林のボランティアを行います。ダギラー国立公園(Mt Mee側)を散策し、ピクニック形式でランチを取ります。や、名所のロッキー・ホールも訪れます。夜は、野生のコアラ、チビフクロモモンガ、ポッサム、ワラビーを見に出かけましょう!星空を眺めたり、オーストラリアの伝統的なキャンプ料理を作ったりします。滞在は一か所のため、ゆっくりと大自然を満喫したい方に向いています。
設定期間:2019/9/09(月)~13(金)
【D】ビーチキャンプコース – Punakaiki
ニュージーランド クライストチャーチから、現地団体が運転する車で、ニュージーランド南島のクライストチャーチから4時間程度北上しながらドライブします。南アルプス山脈で最も標高が高い山道(アーサーズパス)を車で走り、西海岸にあるプナカイキ(Punakaiki)のキャンプ場で5日間活動します。海岸沿いにある絶滅危惧種の海鳥ウエストランド ウミツバメ(ニュージーランド特有の鳥種)を保護するプロジェクトに参加したり、植林、植物の害虫駆除、種集めなどのボランティアを行いながら、自然保護に関する生きた英語に触れられます。また、石灰岩が印象的なパパロア国立公園内にある2大ハイキングコースを散策。Tauranga湾のオットセイも観察します。滞在は一か所のため、ゆっくりと大自然を満喫したい方に向いています。
設定期間:2019/7/15(月)~19(金) ・ 2019/8/12(月)~16(金) ・2019/9/09(月)~13(金) ・2019/10/07(月)~11(金)・2019/11/04(月)~8(金) ・2019/12/02(月)~6(金)
▶内容・参加費用
https://www.cieej.or.jp/exchange/ecovolunteer/program/nature_index.html
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一般社団法人 CIEE 国際教育交換協議会
所在地 : 〒150-8355 東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山
Tel : 03-5467-5501
URL : http://www.cieej.or.jp/
創立 : 1947年 本部 アメリカ・ニューヨーク州 1965年 日本代表部 東京
CIEEは、教育を通して国際交流を図り人類の相互理解を促進することを目的に1947年にアメリカで創設された非営利法人で、70年もの経験を持つ国際交流の世界的リーダーです。今日では、世界45か国に700名のスタッフを擁し、年間約5万人の若者や教員がCIEEのプログラムに参加しています。
日本代表部は、1965年に日本で初めて20代の若者を夏期にアメリカの大学に組織的かつ継続的に派遣して以来、日本における国際交流の草分けとして各種国際交流プログラムを運営しており、これまでに7万人の方々が参加しています。現在は、大学生を対象とした国際教育、体験、交流プログラムを中心に、新しい時代のニーズにも応じて、海外でのボランティアやインターンシッププログラムも提供しています。さらに、日本政府より委託された国際交流に関する調査・研究、教員を対象とした派遣研修、受入プログラムへの協力など、活動は多岐にわたります。
また、1981年以降米国Educational Testing Service (ETS)の委託を受け、TOEFL(R)テスト日本事務局としてTOEFL(R)テスト広報活動、TOEFL ITP(R)テストの運営、Criterion(R) をはじめとするETS公式プロダクトの普及促進活動などを行っています。※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。