株式会社畑中
7月1日(月)より、「そわか(SOWAKA)」ならではの季節限定カクテルも登場!
株式会社畑中(代表取締役・畑中誠司)は、京都・祇園八坂エリアに誕生したラグジュアリーホテル「そわか(SOWAKA)」にて、「祇園祭」の前祭に巡行する鉾「菊水鉾」の拝観とお茶席をお楽しみいただける『菊水鉾拝観券・お茶席券つき宿泊プラン』の予約受付を、6月19日(水)より開始いたします。
株式会社畑中(代表取締役・畑中誠司)は、京都・祇園八坂エリアに誕生したラグジュアリーホテル「そわか(SOWAKA)」にて、「祇園祭」の前祭に巡行する鉾「菊水鉾」の拝観とお茶席をお楽しみいただける『菊水鉾拝観券・お茶席券つき宿泊プラン』の予約受付を、6月19日(水)より開始いたします。
歴史と伝統が根差した日本を代表する美しい古都、京都の祇園八坂エリアに誕生する「そわか(SOWAKA)」は、100年の歴史を刻む元老舗料亭の数寄屋建築を大規模リノベーションした本館11室と、新たに建てられる現代的な和風意匠の新館12室、計23室の客室からなるスモールラグジュアリーホテルです。ホテルならではの安らぎと寛ぎのある空間に和の情緒を踏襲した、日本ならではの真のおもてなしを体験できる新しいスタイルの宿泊施設として、2018年11月23日(金)に本館をオープン、2019年3月25日(月)新館・レストランを含めグランドオープンをいたしました。
今回ご用意したのは、千年以上続く京都の伝統的なお祭り「祇園祭」の前祭に巡行する鉾「菊水鉾」をお楽しみいただけるプランです。『菊水鉾』は、古くから町内にあった井戸「菊水井」にちなんで名付けられた鉾です。鉾頭には金色の菊の花が天に向いて飾られ、稚児人形も菊の露を飲んで不老長寿となった「菊慈童」を題材につくられています。お茶席では、甘菊(あまぎく)の露を飲んで、700歳の長寿を保ったと言われている能楽・菊慈童(きくじどう・枕慈童(まくらじどう))の舞姿を表した稚児人形に因んだ和菓子・したたりをご用意します。さらに菊水鉾の粽(ちまき)もご用意。粽とは笹の葉で作られた厄病・災難除けのお守りです。菊水鉾の粽は不老長寿・商売繁盛の効能を持ち、京都の町では古くから家の玄関先に飾られてきました。
千年の都が紡いできた京都の伝統的なお祭りとともに、夏のそわか(SOWAKA)を是非お楽しみください。
プラン概要
プラン名:『菊水鉾拝観券・お茶席券つき宿泊プラン』
日程:2019年7月13日(土)~7月16日(火)
予約期間:6月19日(水)~7月15日(月)
限定人数:各日46名
特典:1)菊水鉾拝観券 お茶席券つき
2)菊水鉾の粽付き
【お茶席時間】
13日 13時から21時
14日 12時から21時
15日 13時から22時
16日 12時から22時
【菊水鉾 囃子席搭乗拝観時間】
いずれの日も 10時から22時まで
※混雑時、撮影厳禁(通常は撮影可能です)
※搭乗に際し、お待たせする場合があります
※現場の係員の指示に従ってください
料金:30,000円~(2名1室利用/税サ・宿泊税別)
予約方法:web(https://sowaka.com/)または電話(075-541-5323)
チェックイン/チェックアウト時間:15:00-22:00/09:00
菊水鉾
『菊水鉾』は町内に古くからあった井戸、「菊水井」にちなんで名付けられました。鉾頭には金色の菊の花が天に向いて飾られ、稚児人形も菊の露を飲んで不老長寿となった「菊慈童」に題材をとっている鉾です。天明の大火(1788)、蛤御門(禁門)の変(1864)と相次いで焼失した歴史を持つ『菊水鉾』は、戦後・昭和28年に地元の繊維業者が中心となって現代に復興いたしました。そのため、昭和に再建された比較的新しい鉾のため、懸装品も皆川月華の唐獅子図・飛鶴図をはじめ昭和から近現代に活躍した著名な作家が手がけているのが特徴で、最近も岩澤重夫による見送りが新たに完成するなど、年々装飾が充実しております。また、他の鉾と違い、屋根は曲線的な唐破風(からはふ)造りとなっているのも『菊水鉾』の特徴の一つです。
菊水鉾の粽(ちまき)
粽とは笹の葉で作られた厄病・災難除けのお守りです。菊水鉾の粽は不老長寿・商売繁盛の効能を持ち、京都の町では古くから家の玄関先に飾られてきました。不老長寿の言い伝えは能楽・菊慈童から着想されています。「魏の文帝の勅使が薬水を訪ねて山に入ったところ少年に出会い、その少年は700年前に、王の枕を誤ってまたいだのが原因で都を追われ、以後、普門品の偈を甘菊の葉に記しておいたところ露が滴り、この水を飲んで不老長生したといわれており、慈童は、この薬水を勅使に献じた。」という言い伝えがあります。このようなことから、不老長寿のご利益となるようです。商売繁盛の伝承は、もともと菊水鉾町は「夷三郎町」という町名だったようで、以前は「ゑびす山」という山鉾が巡行に加わっており、ここから商売繁盛のご利益につながったと考えられます。ちなみに、夷三郎は恵比寿大神の別名です。
夏のそわか(SOWAKA)
【ルームサービス】
そわかでは7月1日(月)より、お部屋でくつろぎながらドリンクやお料理を楽しめるルームサービスを開始。
ルームサービスでは出汁茶漬けやキーマカレー、キャビアなど、そわかならではのおもてなしをご用意します。
【季節限定のカクテル】
そわかでは7月1日(月)より、季節限定のカクテルをご用意しています。夏季限定のカクテルではキウイを使用し、シャーベットにした夏の暑さも和らぐような清涼感あふれるマルガリータをお楽しみいただけます。
そわか(SOWAKA)概要
「そわか(SOWAKA)」は、歴史と伝統が根差した日本を代表する美しい古都、京都の祇園八坂エリアに誕生する、100年の歴史を刻む元老舗料亭の数寄屋建築を大規模リノベーションした、粋を愉しむ大人のためのスモールラグジュアリーホテルです。ホテルならではの安らぎと寛ぎのある空間に和の情緒を踏襲した、日本ならではの真のおもてなしを体験できる新しいスタイルの宿泊施設として、2018年11月23日(金)に本館をオープン、本日2019年3月25日(月)に新館・レストランを含めたグランドオープンをいたしました。本館・新館共にホテルの設計を手掛けるのは、京都の歴史的文脈を踏まえつつ創造性の高い建築作品を表彰する「京都建築賞(藤井厚二賞)」等数々の受賞歴があり、京都の伝統的な町家の改修実績も豊富な新進気鋭の建築家、魚谷繁礼率いる魚谷繁礼建築研究所です。「そわか(SOWAKA)」最大の魅力は本館、新館ともに繊細な職人の技術が光る、同じ間取りは一つとない個性豊かな客室です。
“「そわか(SOWAKA)」を通じて職人さんとの出会いを”という想いが込められた当ホテルは入口の暖簾をくぐった先から、お客様に心からの感動を与えます。
グランドオープン後は、そわか(SOWAKA)オープンを記念した、オープニング特別宿泊プランをご用意しております。詳細につきましては、「そわか(SOWAKA)」のホームページをご覧ください。
・名称:そわか(SOWAKA)
・住所:〒605-0821京都市東山区下河原通八坂鳥居前下ル清井町480
・電話:075-541-5323
・開業日:本館 2018年11月23日(金)新館含むグランドオープン2019年3月25日(月)
本館:客室数10室(27~97平方メートル)
離れ:客室数1室(34平方メートル)
新館:客室数12室(35~70平方メートル)
客室合計:全23室
施設:バー・レストラン
客室料金:
本館(一泊一室料金)
スタンダード:27平方メートル 30,000円~
スーペリア:32平方メートル 40,000円~
デラックス:50平方メートル 60,000円~
スイート:97平方メートル 130,000円~
新館(一泊一室料金)
スタンダード:35平方メートル 40,000円~
スーペリア:43平方メートル 60,000円~
デラックス:44平方メートル 64,000円~
ジュニアスイート:70平方メートル 95,000円~
離れ(一泊一室料金)
スーペリア:34平方メートル 43,000円~
※上記は全て税サ・宿泊税別の金額となります。
アクセス:JR 『京都駅』よりタクシーで約15分
京阪電鉄『祇園四条』駅より徒歩約10分
阪急電鉄『河原町』駅より徒歩約14分
「そわか(SOWAKA)」公式WEBサイト:https://sowaka.com/
※本館紹介動画は上記「そわか(SOWAKA)」公式WEBサイトにてご覧いただけます。