テュフ ラインランド ジャパン株式会社
~ エンジニアから管理職まで女性の活躍を推進~
テュフ ラインランド ジャパン株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:トビアス・シュヴァインフルター)は、2019年6月26日付で、厚生労働大臣が認定する「えるぼし(3段階目」を取得しました。「えるぼし」とは、女性活躍推進法に基づき女性の活躍を推進している企業を認定する制度です。
「えるぼし」の認定を受けるには、女性活動推進法に基づき行動計画の届出をします。女性の活躍推進に関する取組の実施状況が優良な企業については、申請によって、厚生労働大臣の認定を受けることができます。
評価項目は1)採用、2)継続就業、3)労働時間、4)管理職比率、5)多様なキャリアコースの5項目で、この5項目を満たした数により、3段階で評価されます。テュフ ラインランド ジャパンは、この度、全ての項目で評価され、最上位である3段階目のえるぼし認定を受けました。
【女性が活躍するための主な取り組み】
女性が働きやすい環境づくり
女性社員の育児休暇の取得率は、ほぼ100%です。育児休業の取得のかわりに、在宅勤務を希望するスタッフもおり、柔軟に対応しています。長い人生のステージの中で、さまざまな環境の変化がありますが、そのような変化の中でも働き続けられるような環境を提供しています。
ワークライフバランスが保てるよう、時短で勤務していても、実力を発揮し管理職に就くことが可能で
労働時間に関する制度の整備
1時間単位で取得できる有給休暇や、時短勤務、フレックス、シェアオフィスなど、日々の労働時間の管理をしやすい制度を整備しています。
採用について
職種における男女比の隔たりを小さくするため、女性の技術者の採用はもちろん、理系専攻の女子大学生にインターンシップの場を積極的に提供しています。
女性のキャリアコースについて
女性のキャリア転換を応援しており、サポート業務から営業職や実際に現場に赴き監査を行うスペシャリストへキャリア変更をした女性社員の実績があります。また派遣社員から正社員へ雇用条件を変更した実績も多くあります。
女子児童を対象とした活動
毎年夏に近隣小学生の女子生徒を対象とした1日ワークショップ(ガールズデー)を開催し、将来、一人でも多くの女性エンジニアが育っていただけるような活動を2012年から実施しています。
【テュフ ラインランド グループについて】
テュフ ラインランドは、145年の歴史を持つ世界でもトップクラスの第三者検査機関です。グループの従業員数は全世界で20,000人、年間売上高は20億ユーロにのぼります。第三者検査のエキスパートとして、人々の暮らしのあらゆる面で、品質、安全、環境、テクノロジーを支えています。産業用装置や製品、サービスの検査だけではなく、プロジェクト管理や企業のプロセス構築もサポートしています。また幅広い業種、職種について、専門的なトレーニングも実施しています。こうしたサービスは、テュフ ラインランドの認定ラボや試験設備、教育センターのグローバルネットワークによって支えられています。テュフ ラインランドは、2006年より国連グローバル・コンパクトのメンバーとして活動しています。ウェブサイト: www.jpn.tuv.com