株式会社ナガセビューティケァ
自分らしくあるためには心身の健康が大切!しかし、なかなか実行できないのが現実
長瀬産業株式会社(本社:東京都中央区/代表取締役社長:朝倉 研二)の100%子会社である、株式会社ナガセビューティケァ(東京都中央区日本橋本町1-2-8/代表取締役社長:吉野 公啓)では、このたび、全国の20歳代~60歳代の働く女性を対象とした‘働く女性の「自分らしさ」に関する意識調査’と題したアンケート調査を実施いたしました(調査期間:2019年6月26日~28日、有効回答数500人)。ここに調査結果がまとまりましたのでご報告いたします。
【トピックス】
■普段の「自分らしさ」度合いは、職場で53%、プライベートで75%
職場ではつい「空気を読み」「話を合わせて」しまい、自分らしくいられない
■自分らしくあるために実行しているのは 「おいしいものを食べること」69%、
「1人の時間を大切にすること」58%
■自分らしくあるために大切にしたいが、実行できていないことは
「健康のために運動をすること」48%、「悩みや不安を抱えないこと」43%
■自分らしいときの肌は「肌ツヤがいい」「血色がいい」と実感。
自分らしくイキイキとした印象は肌に左右される!?
■最も自分らしく生きていると思う女性タレントは「ローラ」さん、「渡辺直美」さん。
「樹木希林」さんも上位に
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【働く女性の「自分らしさ」に関する意識調査の目的】
他人との違いを前向きに受け入れ“個性”としてとらえる時代を迎えている今、ナガセビューティケァでは、働く女性に向けて“自分らしさ”に関する考え方を調査。
自分らしさとは何なのか、世代間による価値観の違い等を浮き彫りにするとともに、心が満たされ“自分らしく”いられる状態と、肌や健康との関連性についても探ってまいります。
【働く女性の「自分らしさ」に関する意識調査の総括】
■全体の6割が「まあ自分らしく過ごせていると思う」と実感
年代別で、最も高いのは60代で8割
「あなたは自分らしく過ごせていると思いますか」と質問したところ、「過ごせていると思う」「まあ過ごせていると思う」と答えた方が全体の7割にのぼりました。
年代別では、60代で8割と最も高くなり、40代が約半数で最も低くなりました。40代は、自分らしさについて悩みやすい世代といえるかもしれません。
■職場ではガマンしてしまう・・・
プライベートでの「自分らしさ」の程度は74.5%、仕事では53.2%に
『あなたは普段、どのくらい「自分らしく」過ごせていると思いますか』を職場とプライベートでそれぞれ質問したところ、職場での平均値は53.2%、プライベートでの平均値は74.5%、となりました。プライベート時に比べ、仕事の方が自分らしく振舞えない傾向があることがわかりました。
■自分らしさとは、「自然体でいること」が約7割
「あなたにとって“自分らしさ”とは何ですか。」と質問したところ、最も多い回答は「自然体でいること」(65.6%)、次いで「毎日をイキイキと過ごすこと」(52.0%)、「ストレスフリーでいること」(39.2%)という結果になりました。
■大切にして実行していることは、「おいしいものを食べること」がトップ
一方、大切にしたいが、実行できていないことは「健康のために運動をすること」
「自分らしくあるために大切にし、実行していること」「大切にしたいが、実践できていないことを教えてください」とそれぞれ質問したところ、「大切にし、実行していること」の最も多い回答は「おいしいものを食べること」(69.0%)、次いで「1人の時間を大切にすること」(58.4%)、「好きなファッションをすること」(49.2%)と続きました。
一方、「大切にしたいが、実践できていないこと」は、「健康のために運動をすること」(48.2%)が最も多く、「不安や悩みを抱えないこと」(43.0%)「良質な睡眠をとること」(37.6%)と続き、健康維持のための運動や、不安を持たないことを意識しながらも、実行が難しいことが浮き彫りになりました。
■他人と自分をつい比べてしまう・・・全体の4割に
年代別では20代が最多、60代の2倍以上に
「つい他人と比べてしまうことはありますか」と質問したところ、全体の44.2%が「ある」と回答しました。年代別で比較すると、20代が64.0%と最も高く、次いで30代が59.0%と、平均から大きく上回るものの、40代以降では反対に平均を大きく下回りました。若い世代ほど、他人を気にしているという結果が浮き彫りになりました。
■“モテたり” “流行に乗ったり”するよりも自分らしくいることを重視したい
「自分らしくいること」と比較してどちらを重視していますかと質問したところ、自分らしくいることを重視、もしくはどちらかといえば重視していると答えた方が最も多かったのは、対「流行に乗ること」で91.4%となりました。最も回答が割れたのは、対「まわりのやり方に合わせること」で、59.4%となり、自分らしくいることを重視する一方、まわりに合わせる必要性を感じている方も多い方がわかりました。
■「職場で自分らしくいられないのは
「空気を読んでしまう」「まわりの人に合わせてしまう」時
職場で自分らしくないと感じるときについて質問したところ、最も多い回答は「空気を読み、自分の意見や考えを言えず飲み込んでしまうとき」(41.0%)、次いで「まわりの人に話を合わせてしまうとき」(39.0%)、「いい人と思われたくて無理してしまうとき」(33.4%)と続きました。周りとの調和を図るために自分を抑えてしまうという傾向があるのかもしれません。
■自分らしい時の肌は、「肌ツヤがいい」
若い世代は、自分らしさと肌の状態は影響していると実感
自分らしく過ごせていると感じる時の肌の状態について質問したところ、「特に変わらない/わからない」(37.6%)が最も多い回答でしたが、次いで「肌ツヤがいい」(34.2%)、「血色がいい」(25.6%)、「化粧ノリがいい」(25.0%)と続きました。肌ツヤをよく見せたり、血色を良くすることで、自分らしくイキイキとした印象を与えることが出来るといえるかもしれません。
■自分らしさを保つためのリセット方法は「休む」「好きな○○をする」「1人で過ごす」
自分らしさを保つためのリセット方法について質問したところ、「寝る/休む」といった回答が最も多く、次いで「好きな○○をする」、「1人で過ごす」と続きました。
体や心をリラックスさせたり、好きなことをしてリセットする方が多いようです。
■最も自分らしく生きていると思う女性タレントは「ローラ」さん、「渡辺直美」さん
自分らしい生き方をしていると思う女性タレントを質問したところ、「ローラ」さんと「渡辺直美」さん(19人)と回答した方が最も多く、次いで「天海祐希」さん、「木下優樹菜」さん(14人)、「樹木希林」さん、「米倉涼子」さん(13人)と続きました。自分をしっかり持ち、周りに影響されない生き方を貫いている女性が、一般的に「自分らしい」と受け入れられているようです。
【この件に関するお問い合わせ先】
株式会社ナガセビューティケァ 広報担当 桑田・小谷内
TEL: 03-3665-3620 E-mail: pr@nagase.co.jp
※調査結果はウェブサイト(https://nbc.jp) からもご覧になれます。