株式会社パルコ
高感度な多世代にむけたファッションとライフスタイルを提案するショップがオープン
株式会社パルコ(本部:東京都渋谷区、代表執行役社長:牧山浩三、以下パルコ)は、2019年秋から初冬に かけて、全国のPARCOにて210区画、約22,500平方メートル のリニューアルを実施します。
【今回の改装のポイント】
高感度な多世代に向けて、より細分化した幅広い趣向にも応えるショップが続々オープン
1.セレクトショップ及びメンズ・レディス複合業態の新規導入と既存店ブラッシュアップ
2.女性の自分磨きや健康志向などのニーズに応え、かつモチベーションを向上させる「通う場」としてのコスメ&ビューティテーマと雑貨ゾーンのリニューアル
3.「集う場」としての「食」テーマのさらなる拡充
4.毎日の生活をより楽しく便利に自分らしさを創造するライフスタイルテーマに注目したカルチャー・サービスを新たな消費テーマをヒントに提案
【各店舗の改装テーマ・ポイント】
札幌PARCO:2020年の開業45周年に向け、段階的な大規模リニューアルで2020年度上期までに全館の60%以上を刷新します。第一弾として、「全道を代表するファッション&モード」をテーマにファッションの大型改装を実施し、セレクトショップ集積拠点かつファッション発信拠点に進化します。さらに身の回りや生活雑貨もブラッシュアップ、拡充を図ります。
仙台PARCO:開業3年を迎えたPARCO2の構造改革改装を実施し、オープン来培った上質なオトナ層に加え、駅エリアに来訪するファミリー層まで客層を拡大していきます。また上層階では来店頻度を向上するコト消費MDを導入します。本館はマーケット初MD導入によりさらなるバラエティUPを図ります。
池袋PARCO:本館ではヤングレディスファッションゾーンへ食・コスメ・身の回り品を導入し、共用環境も刷新し訪れる客層の幅を広げていきます。P'PARCOではストリート・スポーツMDを強化し、新規顧客の動員と買い回りを促進します。
調布PARCO:店舗の強みである“食”テーマのバラエティを強化。約10年ぶりに7Fのレストランフロア全面改装(11店舗、約1,300平方メートル )を8月から11月にかけて実施、3世代消費への対応や物販店客層とのさらなる連動強化を目指します。
名古屋PARCO:西館と東館の地下1Fをリニューアル、新規店導入するとともに既存店も「UPDATE」をテーマに刷新。ファッションは店舗テーマの「若者と成熟消費の共存・共栄」を具現化する新規店を導入します。さらに新たな消費テーマである「デジタル領域プレイヤー」との連携により新規顧客の獲得を図ります。
広島PARCO:前年からの構造改革改装を強く推進し、新館中層階に新たにカフェと都市型ファミリー対応サービス店舗を導入、多機能化し新たなライフスタイルゾーンを提案します。新館下層階にはマーケット内で強みであるセレクトショップを再強化しプレゼンスを高めていきます。本館にはエイジレスでリーズナブルなアンカーテナントの導入や雑貨MD拡充による客層拡大、本館・新館の買い回り強化を目指します。
1. セレクトショップ及びメンズ・レディス複合業態の新規導入と既存店ブラッシュアップ
札幌PARCOでは、地下1Fに「シップス」がオープンするとともに、1Fと2Fでは「トゥモローランド」、「ユナイテッドアローズ」、「ジャーナルスタンダード」が全面リニューアルを実施、セレクトショップの集積拠点かつファッションの発信拠点として進化します。
仙台PARCO2・4Fに国内100店舗目となる「H&M(エイチ・アンド・エム)」が、浦和PARCO 4Fに「GU(ジーユー)」がそれぞれオープン、各店ともレディス・メンズ・キッズと幅広いアイテムを最良の価格帯で取り揃え、マーケットの需要に応えます。さらに仙台PARCO本館3Fに「CAST:(キャスト)」をエリア初導入するなど店舗内の回遊性を強化します。吉祥寺PARCOでは、1Fに「PUBLIC TOKYO(パブリックトウキョウ)」がオープン、映画館やカフェの導入により増えたカップル層の回遊を促進します。
池袋PARCOでは、P'PARCO地下1Fに「HUF(ハフ)」やP'PARCO 1Fには「アディダスオリジナルス」がオープン、さらに「STUSSY(ステューシー)」がメンズ・レディスショップとして移転リニューアルするなどストリート・スポーツMDを集約しトレンド対応の強化を図ります。
広島PARCOでは、新館地下1Fに「ナノ・ユニバース」、新館1・2Fに「フリークスストア」とセレクトショップが2店舗オープンし、既存の「ユナイテッドアローズ」や「アーバンリサーチ」などと併せ、県内でも有数のセレクトショップ集積ビルとなります。さらに、新館2Fには都会的なフェミニンスタイルを提案する「バビロン」がオープンし、衣料品店舗のバリエーションが豊富になります。
2.「通う場」としてのコスメ&ビューティテーマと雑貨ゾーンのリニューアル
名古屋PARCOでは、西館地下1Fの雑貨・コスメゾーンを大幅リニューアル。エリア初登場となるL.A.発のフレグランスブランド「FERNANDA(フェルナンダ)」と韓国系雑貨のホットなアイテムをセレクトする「NENEME!(ネネミィ!)」や、食とコスメのコラボショップ「スキンフード×サンクゼール」などがオープン。加えて西館3Fにチェジュ島の自然の恵みを使用した化粧品「innisfree(イニスフリー)」もオープンし女性を中心としたライフスタイル提案を強化します。
池袋PARCOでは、本館地下2Fのレディスファッションフロアに、日本初上陸・全国初となる台湾で人気のフルーツティースタンド「YUMTEA(ヤムティー)」のオープンに加え、韓国コスメ「エチュードハウス」の拡大リニューアルやメガネの「JINS(ジンズ)」が移転リニューアル。広島PARCOでは、本館地下1Fの既存コスメショップがブラッシュアップリニューアルし、さらに天然アロマショップ「アットアロマ」や、本館4FにファッションブランドのDHOLICから生まれた韓国コスメセレクトショップ「CREE`MARE by DHOLIC(クリマレ バイ ディーホリック)」がエリア初登場。女性のライフスタイルに一層寄り添うゾーンへ進化します。
福岡PARCOでは、本館3Fにカナル4℃のファッションジュエリーセレクトショップ「Canal Produced by 4℃(カナル プロデュースド バイ ヨンドシー)」や、本館4Fに盛れるカラコンやナチュラルカラコンを豊富に品揃えするカラコンショップ「HOTEL LOVERS(ホテルラヴァーズ)」など、エリアオンリーワンショップが続々オープン。多種多様なライフスタイルにお応えし、さらに多くのお客様にご利用いただきやすくなります。
3. 「集う場」としての「食」テーマのさらなる拡充
調布PARCOでは、10年振りとなる7Fのレストランフロアの全面リニューアルを実施し生まれ変わります。
仙台PARCOでは、PARCO2・1Fにうなぎをリーズナブルな価格で楽しめるうなぎ・串焼き料理専門店「いづも」がエリア初登場、さらに本館1Fには和食・鶏料理専門店「鶏だしおでんと骨付き鶏 ひなや」が登場するなど個性豊かな店舗が仲間入り、既存のレストランに加えて幅広い趣向にお応えします。津田沼PARCOでは、B館1Fに雑貨とカフェの併設ショップ「Détour à Bleuet(デトールアブルーエ)」が県内初登場、憩いの場を拡充し回遊性向上を図ります。
4.カルチャー・サービスを新たな消費テーマをヒントに提案
仙台PARCOでは、PARCO2・5Fに東北初登場のボディメイクに特化したマシン専門ピラティススタジオ「pilates K(ピラティスケー)」や旅行カウンター「H.I.S.」など、様々なサービスショップがオープン。コト消費およびデイリーユース性を強化し、駅前エリアでの存在感を高めます。
静岡PARCOでは、3Fにドリンクを飲みながら動物とふれあえる「モフアニマルカフェ」がエリア初登場、見てふれて楽しめるお洒落なアニマル空間を提供します。
広島PARCOでは、新館5Fに、お洒落な賃貸物件の紹介と暮らしにまつわるギャラリーを展開する「goodroom(グッドルーム)」や「アフラックよくわかる!ほけん案内」のオープンに加え「広テレ!ブライダル情報センター」が移転リニューアルするなど、サービスショップを集積するとともに「スターバックス コーヒー」がオープン。都市型ファミリーに対応したサービスを拡充・多機能化しライススタイルを提案します。
ファッション軸のサービスも強化します。仙台PARCO本館5Fに「ふりそでMODE ウェディング・ボックス」、津田沼PARCO B館3Fに「振袖ハクビ」がともにエリア初登場。それぞれ振袖レンタルおよび販売、着付け、記念撮影までトータルコーディネートを提供します。また名古屋PARCO西館5Fには、オンライン発のオーダースーツブランド「FABRIC TOKYO(ファブリックトウキョウ)」がエリア初登場、店舗で採寸したデータはクラウドで保存され、その後はオンラインでオーダースーツを注文できる新しい買い物体験を提案します。