株式会社Parasol
初デートで行きたいお店No.1は男女とも「焼肉」!都心では客単価4,000円~5,000円のお店が理想
株式会社Parasol(本社:東京都港区、代表取締役社長:傘 勇一郎)が運営する未婚男女のマーケティング研究機関『恋愛婚活ラボ』は、マッチングアプリ「Dine(ダイン)」に登録している20~40代の未婚男女を対象に、独自調査を行いました。
【1】初デートで行きたいお店、男女で「1,500円」の価格意識の差が!
【2】初デートで行きたいお店No.1は男女とも「焼肉」!かしこまらない食事デートを希望する傾向に
【3】男性の選ぶお店は年収と比例!男性年収3,000万以上と女性年収400万以下が一致
【4】男性は年齢と選ぶお店が比例し、女性は20代前半が高単価のお店を選ぶ傾向に
デート直結型マッチングアプリ「Dine」における、「初デート」で行きたいお店の客単価を調査したところ、男性が平均4,600円、女性が平均6,100円と、男女で「1,500円」の価格意識の差があることがわかりました。さらに、行きたいお店のジャンルは、男女ともに「焼肉」が人気NO.1、次いで「イタリアン」が人気を集めています。女性も焼肉を希望するなど、初デートはかしこまらず、わきあいあいと話せるデートを希望している傾向にあるようです。
また、男女が通常のデートに選ぶお店を調査したところ、女性は客単価10,000円以上の「高級店」、男性は3,000円の「庶民派居酒屋」を希望しているということがわかりました。男性が選ぶお店の客単価は、自身の年収と年齢に比例している一方、女性は自身の年収に関係なく男性よりも高級なお店を希望する傾向にあり、また、20代前半の女性が、高単価のお店を希望する傾向にあるようです。
【1】初デートで行きたいお店、男女で「1,500円」の価格意識の差が!
マッチングアプリ「Dine」において、「初デート」で行きたいお店の客単価を調査したところ、男性が平均4,600円、女性が平均6,100円と、男女で「1,500円」の価格意識の差があることがわかりました。
未婚男性の意見を聞くと、「あまりに高いお店だと相手も気を遣ってしまう可能性があるため、初デートの場合はあまり金額が高くないお店を選ぶ(24歳男性)」、「飲食代は、こちらが負担するので、身の程にあった店でのデートを心掛けている(38歳男性)」という声があることから、男性は自分が女性にご馳走することを考慮して、女性よりも安いお店を選ぶ傾向にあるのかもしれません。
一方、女性が6,000円以上のお店を選ぶ理由として、「男性にご馳走してもらえるならいいお店に行きたい」ということが挙げられます。
【2】初デートで行きたいお店No.1は男女とも「焼肉」!かしこまらない食事デートを希望する傾向に
マッチングアプリ「Dine」で、マッチングした男女が初デートとして予約依頼をしているお店を調査したところ、東京では上位10店舗中、「焼肉」が3割を占め、人気No.1という結果となりました。
また、実際に初デートのお店として予約依頼があったお店の平均客単価は「4,600円」でした。これは、男性が希望する初デートのお店の希望単価と一致しており、なおかつ10店舗中6店舗は、“女性が希望する人気のお店”がランクインしていました。
【1】の通り、初デートで女性が希望するお店の平均客単価は6,000円でしたが、その中でも、なるべく安いお店が折衷案として選ばれている一方、お店のジャンルは、女性の希望がしっかりと反映されているようです。
さらに、未婚男女に「ディナーデートのお店選びで重視すること」をインタビューすると、「雰囲気を重視する。落ち着いて話ができるかどうかが大事(35歳男性)」、「おしゃれな居酒屋のようなカジュアルだけれど綺麗めなお店に行きたい(28歳女性)」という声があり、男女共に「料理の味」よりも「お店の雰囲気」を重視していることがわかりました。1対1で会うデートでは、料理の美味しさよりも、相手と恋愛モードになるためにお店の雰囲気が重要なのかもしれません。
【3】男性の選ぶお店は年収と比例!「男性年収3,000万以上」と「女性年収400万以下」が一致
マッチングアプリ「Dine」において、未婚男女が初デートで選ぶお店の単価と年収の相関を調査したところ、男性の選ぶお店の単価は年収に比例して4,000円~6,300円までゆるやかに上がっていくということがわかりました。一方、女性は年収に関係なく、単価6,000円前後のお店を選んでおり、「年収3,000万円以上」の男性と「年収400万円以上」の女性の選ぶお店の平均客単価がほぼ一致いたしました。
【4】男性は「年齢」と選ぶお店が比例し、女性は20代前半が高単価のお店を選ぶ傾向に
マッチングアプリ「Dine」において、未婚男女が初デートで選ぶお店の平均客単価と年齢の相関を調査したところ、男性の選ぶお店の平均単価は「年齢」に比例して4,000円~5,000円までゆるやかに上がっていくということがわかりました。
一方女性は、20代前半と40代が「6,000円以上」の高単価のお店を選ぶ傾向にあるようです。
この結果については、20代前半の女性は、マッチングアプリを使用する目的が「美味しいご飯屋さんでのデート」であることなのに比べ、20代後半以降は「婚活」を意識しているからと考えます。
未婚女性の意見を聞くと、「選んだお店の金額でその人の金銭感覚が自分と合うかチェックします(24歳女性)」「ある程度料金が高いお店がいいですね。お互いに普段着ではなく、オシャレな服が似合うお店がいいです(41歳女性)」という声がありました。
【5】『恋愛婚活ラボ』所長より
男女でお店単価の意識差があるのは、女性は雰囲気や味重視、男性は雰囲気・味に加え「自分がご馳走する」という観点も、お店を選択する上で考慮されるためだと考えられます。
また、焼肉デートは少し「高級感」も出しつつ男性のお腹も満たせる“ちょうど良いジャンル”なのかもしれません。
男性は年齢と比例して、デートに行くお店の単価も上がりますが、女性は若いほうがお店の客単価が高い場所を希望する傾向にあります。この結果については、20代前半の女性は、マッチングアプリを使用する目的が「美味しいご飯屋さんでのデート」であることに比べ、20代後半以降は「婚活」を意識しているからと考えます。
食事の「奢る・奢られる」問題や、選ぶお店の客単価の男女の意識の差異は、付き合う前も、付き合った後も、関係性を継続させるためのキーポイントとなります。
金銭感覚が合った人と出会えることは、結婚を考える上で大事な要素の一つなのかもしれません。
▪️恋愛婚活ラボ 概要
株式会社Parasolが運営する、イマドキの未婚男女に特化したマーケティング機関。
恋愛や婚活に悩める未婚男女のリアルな本音を調査し、彼らが抱える課題を紐解き、幸せな恋愛・結婚をするための一助を担う。
所長:伊藤 早紀(株式会社Parasol)Twitter(https://twitter.com/matchappsaki)
ホームページ:https://renai-konkatsulab.com/
▪️株式会社Parasol 概要
マッチングアプリを中心とした出会い・婚活メディア「マッチアップ(https://match-app.jp/all)」や、結婚相談所マリッジアップ(https://marriageup.jp/)を運営する他、恋愛・結婚に関わる様々な事業を運営。
「世界一男女をくっつける会社になる。」という企業理念の元、男女が出会って恋をして結ばれる、素敵な体験を届けることにコミットする。
会社名:株式会社 Parasol
ホームページ:https://match-app.jp/company
代表取締役:傘 勇一郎
設立年月日:2017年1月23日
◇事業内容◇
【メディア事業】
マッチアップ:https://match-app.jp/
恋愛婚活ラボ:https://renai-konkatsulab.com/
婚活キューピッド:https://konkatsu-cupid.jp/
Forky:https://date.match-app.jp/
【結婚相談所事業】
マリッジアップ:https://marriageup.jp/
▪️Dine(ダイン)概要
株式会社Mrk&Coが運営する「100通のメールよりも、1回のデートを」をコンセプトにした新感覚マッチングアプリ。東京・大阪・福岡を中心に登録してあるデート向きのレストランを指定してマッチングするデート特化型アプリ。
※当記事のテキストや画像を引用・転載の際は弊社にご一報いただき、『恋愛婚活ラボ調べ』と明記いただきますようお願い申し上げます。
TEL:090-6806-2890
Mail:info@parasol-inc.com
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