株式会社アマナ
~日本経済の発展の鍵を握る、夜の経済活動「ナイトタイムエコノミー」の最前線に迫る~
さまざまなビジュアルコミュニケーション事業を展開する株式会社アマナ(本社:東京都品川区、代表取締役社長 進藤博信、以下「アマナ」)はこの度、自社運営メディア、“ウェブとリアルが連動する”「H(エイチ)」主催で、「ナイトタイムエコノミー」をテーマに総勢16名の著名人・有識者と共に、ナイトライフにおけるビジネスの未来像について考えるトークイベントを開催します。
“日本の夜の経済”を考える一夜限りの本イベントでは、A.T.カーニー日本法人会長の梅澤高明氏、観光庁の太田雄也氏、渋谷区観光協会の堀恭子氏といった日本の「ナイトタイムエコノミー(夜の経済活動)」に取り組む有識者をはじめ、日本の音楽・カルチャーシーンを牽引してきたアーティストや文化人として、小説家・タレントのいとうせいこう氏、ヒップホップ・アクティビストのZeebra氏、DOMMUNEの宇川直宏氏、タレントの松尾貴史氏など、官民交えたスピーカーにご登壇頂きます。
1980~90年代以降、クラブシーンを中心に新たなカルチャーを作ってきた“夜遊び”文化は、最先端のダンスミュージックを軸に、自然発生的に新たなファッションやクリエイティブを生み出してきました。平成初期(1989~1995年)に生まれたミレニアル世代は、インターネット環境が整った頃に育った最初の世代としてパソコンやスマートフォン、タブレットを駆使する一方、娯楽における消費の目的や価値観が変わり、外出をせずに楽しめるSNSや動画配信サービスなどを享受するようになりました。こういった時代の変化と共に、ナイトエンターテイメントの需要も変化しつつあります。
そんな中、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを見据えた新たなインバウンド戦略の一つとして注目を集めるのが、「ナイトタイムエコノミー(夜の経済活動)」です。日没から日の出まで(18:00~翌日6:00)のナイトタイムに行われる様々な経済活動から、未来の文化が生まれれば、文化の幅が広がり、訪日外国人を含めた訪問客の滞在時間も増え、「夜間」という新たな時間市場において消費拡大が望まれます。またこういった「夜間」市場の拡大によって、その街の“顔”となる文化が形成され、国内外の人々を魅了するコンテンツが生み出されることは、大きな経済チャンスに繋がります。こういった見通しの中で、コンテンツの拡充、交通インフラの整備、安心安全な環境づくり等に官民が連携して様々な取り組みが始まっており、夜間を含めた街の魅力が向上し、新たな文化的魅力を世界に向けて発信することが期待されています。
本イベントでは、業界を超えて各界の著名な文化人や有識者が一堂に会し、「“ナイトタイムエコノミー”が日本経済をブーストさせる」をテーマに、2020年代の東京の未来を想像しながら、新たなカルチャーシーンとナイトライフにおける新たなビジネスの可能性について考えます。
開催概要:
「“ナイトタイムエコノミー”が日本経済をブーストさせる」
https://h-media.jp/event/20191011/
開催日 : 2019年10月11日(金)
時 間 : (開演)17:00(ドアオープン:16:00~)、(終演)22:00
※アフターパーティー:21:00~22:00
会 場 : アマナ芝浦オフィス | PORT(〒108-0022東京都港区海岸3-18-12)
https://amana.jp/company/facilities/shibaura-port.html
料 金 : 1セッション 2,500円/通しチケット 6,000円
問合せ : TEL/ 03-3740-4321(代表)、E-Mail/ hmedia@amana.jp
協 力 : Naz Chris/JDDA/CHICKS ON A MISSION/DIRTY30プロダクション株式会社/Budweiser
□■□第1部 ================================
17:00~18:00 | 「女性が主導する “夜遊び”のビジネスモデル」
夜の世界は、自由であるがゆえにトラブルが起きることも少なくない。「ナイトタイムエコノミー」の活性化においてもキーになる女性たちが、安全で快適かつエキサイティングに遊び、働ける施策とは何か。アムステルダム発のナイトライフで活躍する女性たちによる公的組織「CHICKS ON A MISSION」などのグローバルな活動や海外の取り組みを踏まえて、ナイトシーンのキーパーソンや有識者らとともに、女性が活躍することによる未来の新しいビジネスモデルの形を考えます。
<登壇者>
臼杵 杏希子 (COAMT共同代表/TEAL Inc.代表)
嶋田 ミミ (MiMi Shimada LLC代表)
伊藤 佳菜 (森ビル株式会社)
堀 恭子 (一般財団法人渋谷区観光協会 PR Manager)
Naz Chris (DJ/プロデューサー/エージェント)
■司会・モデレーター:梅澤 高明(A.T.カーニー日本法人 会長/ナイトタイムエコノミー推進協議会 理事)
□■□第2部 ================================
18:15~19:15 | 「ポスト・クラブカルチャーに必要なもの」
ナイトエンターテイメント産業の成長にナイトクラブの存在は欠かせない。90年代に若者文化として根付いた「ストリートカルチャー」もクラブシーンを中心に発達し、いまではハイファッションやハイアートの文脈でマーケットを大きく拡大させています。そんな中で、最近の東京のクラブシーンは勢いを失いつつあると言われています。次の世代の開かれたコンテンツの在り方とは何か。クラブシーンや音楽の本質に立ち返り、“夜の経済”を活性化させるためのポスト・クラブカルチャー論を展開していきます。
<登壇者>
いとう せいこう (小説家/作詞家/俳優/ラッパー)
松尾 貴史 (タレント)
Watusi (ミュージシャン/プロデューサー/DJ)
DJ EMMA (DJ)
KO KIMURA (DJ/プロデューサー)
■司会・モデレーター:Naz Chris(DJ/プロデューサー/エージェント)
□■□第3部 ================================
19:30~21:00 | 「ナイトタイムエコノミーのゆくえ」
訪日外国人が増加し、消費拡大の起爆剤として期待が高まる「ナイトタイムエコノミー」が新たな局面を迎える今、街や人、文化のあり方が問われている。カルチャーシーンと行政の橋渡しをする「ナイトメイヤー」といった海外の取り組みも参照しながら、各セクターで夜の経済活動を仕掛けるキーパーソンとともに、ナイトタイムにおける持続可能なエコシステムの未来を議論する。
<登壇者>
Zeebra (ヒップホップ・アクティビスト/渋谷区観光大使ナイトアンバサダー)
宇川 直宏 (DOMMUNE/“現在美術家”)
山本 左近 (元自民党参議院比例区支部長/元F1ドライバー)
太田 雄也 (観光庁/観光地域振興部観光資源課 課長補佐)
■司会・モデレーター:タジリケイスケ(「H」編集長)
イベント後半には、アフターパーティーを予定しています。来場者との新たな交流の場として、お楽しみ下さい。
▼「Maison Onigiri(メゾンオニギリ)」とは
https://www.instagram.com/maison_onigiri/
食を使ったユニークな表現で注目を集める、アマナのフォトグラファー細見恵里(所属:(株)ヒュー)と、ビジュアルクリエイターの結城香織(所属:ワンダラクティブ)の女性2名からならクリエイティブユニット。本イベントでは、キービジュアルとなっている作品を含む、妖艶でアバンギャルドな作品が、会場を彩ります。
▼ヒト・コト・ミライが交差するリアルプレイス「H(エイチ)」
https://h-media.jp/
ビジュアルコミュニケーションで社会に貢献する株式会社アマナが運営する、“ウェブとリアルが連動する”新しいメディア「H(エイチ)」。「H」では、自社で運営する8つのメディアと深いかかわりを持つ方々をお招きしたトークセッションやワークショップなどのイベントを開催し、ビジネスシーンにおける課題解決のヒントや、アイデアの種を探る場として、さまざまなコンテンツを発信しています。
~「ビジュアルコミュニケーションで世界を豊かにする。」アマナは、今年、40周年を迎えました~
株式会社アマナ 会社概要
代表者 : 代表取締役社長 進藤博信
所在地 : 東京都品川区東品川2-2-43
設 立 : 1979年4月
資本金 : 10億9,714万円
証券コード: 東証マザーズ2402
売上高 : (連結)222億90百万円 ※2018年度12月期実績
従業員数 : (連結)1,022名 ※2019年1月1日現在
事業内容 : ビジュアルコミュニケーション事業
URL : https://amana.jp/