ヒューゴボスジャパン株式会社
BOSS Individuals
ミラノ、2019年9月22日:2020年春夏コレクションから、BOSS (ボス)はニューヨークからイタリアのファッション都市であるミラノへと移行します。一瞬にして記憶に残る、しかしながら一言で説明しがたいスタイル。ニューヨークとミラノが共有する、クラフツマンシップへの情熱やスタイルを通して自己表現をするという要素が融合した、新しいコレクション「BOSS Individuals」が誕生します。
今季のコレクションはBOSSマンとウーマンのあらゆる面が見られます。BOSSらしさを失わず、しかしながら独自性をもった手法を組み合わせた、ブランドの特徴である洗練されたスタイルを再定義したコレクションです。2020年を迎えるにあたり、「個」(インディヴィジュアル)のパワーを中心に据えた新しい着こなしを反映しています。
イタリアでの新しい章には、“ビッグアップル”の一切れ、つまりニューヨーク・テイストが残っています。ニューヨークの象徴である高層ビルやウォーターフロント、そしてもちろん、ニューヨークの人々がインスピレーションの一部として今季のコレクションのデザインに反映されています。
スーツはゆったりと、スポーツウェアは洗練されたスタイリングを。スタイリングの新しい可能性を提案しています。BOSSの伝統に忠実なクリーンで洗練されたテーラリングに、より軽やかなタッチを加えました。スポーツウェアには、シャープな裁断とより格上の素材を取り入れることによって上品な仕上がりに。ウィメンズウェアはきれいに裁断した、ゆったりとウエストシェイプさ
れたショート丈のジャケットを幅広のパンツやロング丈のラップスカートと組み合わせています。流れるようなシルクのマキシ丈のドレスは、夏をエレガントに演出してくれます。
数多くのルックで着用している流れるようなコートは、実用的な装飾が施されているパリッとしたコットンや、ナッパレザーや非常にやわらかなスエードで仕立てられています。光沢のある生地は、アウターウェアにさらにモダンな雰囲気を加えています。
精緻を極めるクラフツマンシップが目の届かない隅々にまで行き渡り、見つけられるのを今かと待っています。パッチワーク、ボンド加工、ラミネート加工、レーザーカット加工からエアリーなドレスまで – レザーがクラフツマンシップの焦点となっています。オープンニットのセーターには、夏のシルクやコットン糸を使用することによってグレードアップ。スポーティーパンツは軽量のテクニカル生地で、緻密に仕立てられています。
新鮮で軽やかな色や、鮮やかな色を多用しています。赤と黄色を差し色に、ネイビー、オーシャン、シャンブレー、そしてプールブルーをミントグリーンやサンド、クリームと合わせています。頭からつま先まで色調を濃淡で表現をしたアイテムや、色をストライプや幾何学模様で分けて表現をしたアイテムがあります。
ランウェイではメンズはレザーストラップサンダル、チャンキーソールのオックスフォードシューズ、そしてスニーカーを。ウィメンズは、堅く編まれたレザーのミュールで闊歩しています。ウィメンズの小物はコンパクトなカラーブロックのKristin(クリスティン)バッグが、メンズ小物はレザーのキャリーオールやバックパックを提案しています。
BOSSについての情報は、弊社ウェブサイト( www.hugoboss.com/jp )をご覧ください。