株式会社フィード
シングル層向けコンパクトマンション開発のリーディングカンパニー「FIDO」とシャンパン「CARBON」がコラボレーション。ポルシェジャパン協力による“日本初”のカーシェアリングサービス付きレジデンス
シングル層向けのコンパクトマンションを開発・販売する株式会社フィード(東京都港区/代表取締役 中村建治、以下 フィード)は、コンセプトブランディングプロジェクトの第2弾として、モータースポーツのF1公式シャンパン「CARBON(カーボン)」の日本正規代理店であるマーカムインターナショナル株式会社(東京都千代田区/代表取締役 紙浦泰宏)と共同で、ポルシェジャパン協力による“日本初”のカーシェアリングサービス付きレジデンス「ミルーナヒルズ舎人 C’s COLLECTION(シーズコレクション)」を開発し、2019年10月10日(木)より事前登録受付を開始します。
住まいをライフスタイルから提案するフィードとモータースポーツを応援するCARBONが贈るポルシェのある“上質なくらし”
「ミルーナヒルズ舎人 C's COLLECTION」は、オリジナリティと品質を追求したコンセプトブランディングマンションを提供するフィードが、様々な形でモータースポーツを支援し、F1公式シャンパンとして有名な「CARBON」とコラボレーションして新たに開発する分譲マンションです。ポルシェジャパンの協力を得て、居住者(希望者)にサブスクリプション型でポルシェにお乗りいただける“日本初”のカーシェアリングサービスを導入。ラグジュアリーカーのある“上質なくらし”をご提供します。
“車離れ”が言われて久しい昨今ですが、利便性やドライブの楽しさを背景とした車へのニーズは、人々のライフスタイルの変化に合わせて、「所有」から「共有(レンタルやシェア)」へと形を変え、変わらずに存在しています。さらに、人とは違う車に乗れる喜びやラグジュアリーカーが持つ特別感は、以前にも増して強まっているのではないでしょうか。今回発表する物件は、憧れの車がもたらすステータス感と洗練された住空間がもたらす“上質なくらし”を、フィード、CARBON、ポルシェジャパンの3者が手を携え、コンセプトブランディングマンションという形で世に送り出すプロジェクトです。
新たなブランドラインとして命名した「C’s COLLECTION」の「C’s」は、「CAR」と「CARBON」の頭文字に因むとともに、アポストロフィを抜くことで顧客満足度を意味する「CS(Customer Satisfaction)」となり、住む方に満足していただける住居をお届けしたいという本プロジェクトの姿勢を表しています。
「FIDO X CARBONプロジェクト」詳細
テーマ性や付加価値の高い住まいをプロデュースする「フィード」と様々な形でモータースポーツを支援し、F1公式シャンパンとして有名な「CARBON」がコラボレーションし、世界有数のスポーツカーブランド「ポルシェ」の協力を得て実現したレジデンス開発プロジェクトです。
「車」をキーワードに集った3者がシナジーを活かす形で、居住者(希望者)がサブスクリプション型でラグジュアリーカーにお乗りいただけるカーシェアリングサービスを導入した“日本初”の物件を企画・開発しました。
【プロジェクトの背景1.:フィード】
フィードは、シングル層向けコンパクトマンション開発のリーディングカンパニーです。首都圏(1都3県)在住の20~40代のシングル層において、実需向けコンパクトマンション(1LDK/40m2程度の住戸)の需要があることに着目し、シングル層のニーズに合った物件を開発・販売しています。
近年は、「コンセプトブランディングデベロッパー」を標榜し、クリエイティブな視点でお客さまにライフスタイルを提案する物件の開発に注力。居住者にとっての付加価値を追求し、テーマ性や品質にこだわった物件を「コンセプトブランディングマンション」として販売しています。
2015年には、ライフスタイルが多様化する中で、“部屋飲み”というスタイルが定着しつつあることに着目し、コンセプトブランディングプロジェクトの第1弾として、ラグジュアリースピリッツ「Hennessy(ヘネシー)」とコラボレーションした「EXLUX(エグラス)」を発表。ゲストを招いてお酒を楽しめる様なスペースとして、最新のホームシアターシステムや水素水栓を搭載したオリジナルキッチンを備えた住空間を提案したことが好評を博し、販売実績も堅調に推移しています。
我々のこうした物件開発に対する姿勢がお客さまからも評価され、販売戸数も年々増加。不動産事業に舵を切った2012年からの7年間で約1,300戸を販売するに至っています。
コンセプトブランディングプロジェクトの第2弾となる今回は、“車離れ”が進んでいると言われる中で、レンタカーやカーシェアサービスの需要が根強く存在していることに着目。利用形態が「所有」から「共有(レンタルやシェア)」へと移り変わっていることに加え、車が今も昔も変わらず憧れやステータスの象徴という顔を持ち合わせていることに発想を得て、ラグジュアリーカーによるサブスクリプション型のカーシェアリングサービスを敷地内に付帯した“日本初”の物件を企画・開発しました。なお、カーシェアリングサービスでご提供する車両は、新車のポルシェ「マカン」を含む2台(いずれもポルシェ製)を予定します。
今回の取り組みをテストケースとして、「いつ、どこへ行くために利用するのか」「何人で、どれぐらいの時間利用するのか」「何人で1台の車をシェアするのが適切なのか」といった知見を蓄積し、利用者の満足度が最大化する様なサービスへとアップデートしていきたいと考えています。
また、デザイナーには虎ノ門ヒルズのアトリウムなど世界的な建築物のデザインを数多く手掛け、当社の社外取締役も務める谷山直義(株式会社Nao Taniyama & Associates代表)を起用。「CARBON」が持つ洗練されたイメージとシャンパン特有の“泡”が持つ温かみや華やかさを、エントランスや各戸の内装デザインに昇華させました。
特に、F1世界選手権全21大会それぞれのコースレイアウトをあしらった限定ボトルを配したエントランスエリアは、居住者のためだけの“ミニギャラリー”とも言える贅沢な空間となっています。
【プロジェクトの背景2.:CARBON】
「CARBON」は、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区シャンピヨン村の家族経営の醸造家「ドヴァヴリー」が生み出したシャンパンブランドです。最大の特徴であるカーボン・ファイバー製のボトルは、CEOのアレクサンドル・メアがアイデアを思いつき、4年の期間を費やして完成させました。ボトル1本1本が職人のハンドメイドで、21もの工程を経て1週間がかりで製造します。そんな特別なボトルを満たすシャンパンは、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区シャンピヨン村で5世代に渡ってシャンパンを作り続けてきたドヴァヴリーの伝統と技術が息づく最高級の逸品です。厳選した最高品質の素材と、代々引き継がれてきた技術から生まれる一切妥協のない完璧なバランスのシャンパンは、「高貴でエレガントなシャンパン」としてブルジョワ層から長く親しまれてきました。
モータースポーツF1の驚異的な技術を象徴する素材である「カーボン・ファイバー」を使用していることに加え、伝統、神秘性、祝祭、味わいが総合的に評価され、2017年にF1公式シャンパンに選定。2017年6月のモナコグランプリ以降、モータースポーツの最高峰の頂点に輝いた勝者を讃える表彰台でふりまかれています。
本プロジェクトでは、様々な形でモータースポーツを支援してきたCARBONが持つ歴史的背景や洗練されたイメージを物件へとインストール。居住者や来訪者を出迎えるエントランスエリアに、F1世界選手権全21大会それぞれのコースレイアウトをあしらった限定ボトルの貴重なコレクションを提供しました。
【プロジェクトの背景3.:ポルシェジャパン】
ポルシェジャパン株式会社は、ポルシェ本社100%出資の正規インポーターとして1995年に設立し、モデルレンジを拡充しながら着実に伸長してきました。2018年のポルシェ国内新車販売台数は過去最高の7,166台を記録し、現在全国のポルシェ正規販売店は46店舗となります。2019年には8世代目となるスポーツカーのアイコン「911」を発売、2020年にはポルシェ初のフル電動スポーツカー「タイカン」が日本国内でデビューする予定です。
ポルシェのヴィジョンは、最も成功した高級スポーツカーブランドであることです。ポルシェジャパンは、多様化する顧客ニーズ、またそれら顧客ニーズの変化に対応した製品および、サービスを通じて、忘れられない体験を提供することで、お客様に感動を与え続けます。よってポルシェジャパンでは、未来のモビリティニーズに答えるべく、様々な可能性を常に検討しています。今回のフィード社との取り組みを通じて、お客様に対して、フレキシブルで魅力的なプレミアムカー利用の新しい愉しみ方を提案させていただきたいと思います。本プロジェクトは、ポルシェジャパンが日本国内で携わる初めてのカーシェアリングサービスで、今後のモビリティプロジェクトの基盤となります。居住者のみなさまには、記念すべき“ファーストユーザー”として、ポルシェでしか体感することができないカーライフを存分にお楽しみいただきたいと考えます。
「ミルーナヒルズ舎人 C's COLLECTION」詳細
●名称:ミルーナヒルズ舎人C's COLLECTION
●所在地(住居表示):東京都足立区入谷2丁目23番(以下未定)
●交通:日暮里・舎人ライナー「舎人」駅 徒歩12分
●敷地面積:776.29平方メートル
●建築面積:366.99平方メートル
●建築延床面積:2,826.14平方メートル
●構造・規模:鉄筋コンクリート造・地上9階建
●総戸数:55戸(他管理室1戸)
●住戸専有面積:37.72平方メートル (28戸)、43.70平方メートル (24戸)、48.83平方メートル (1戸)、48.91平方メートル (1戸)、49.09平方メートル (1戸)
●間取り:1LDK+WIC
●竣工予定日:2019年12月27日
●売主:株式会社フィード
●管理会社:株式会社フィードコミュニティ、日神管財株式会社
●設計・監理:一級建築士事務所 株式会社野村設計
●施工:株式会社リンク・トラスト
●物件サイトURL:https://miruna-hills.jp/tonericscollection/