ゴーウィ株式会社
乳がん患者様専用の写真撮影サービス、ブレストキャンサーポートレート
乳がん患者様の撮影を主に専門とする写真撮影スタジオ事業を提供するゴーウィ株式会社(東京都港区、代表取締役 岸あさこ)は、2019年12月3日、乳がんの方々の胸の写真撮影のコンセプトを新たに提示します。マタニティフォトのような「優しいフェミニン風」と、海外ファッション雑誌のようにかっこいい「キュートなクールGuy風」の二つのコンセプトによる撮影を開始いたしました。
ゴーウィ株式会社(代表取締役社長 岸あさこ)は、
乳がん手術前の胸の写真撮影をする写真スタジオ「ブレストキャンサーポートレート」の写真撮影の2つのコンセプトを、新たにリリースしました。
ブレストキャンサーポートレートは、男性が性的に見るための女性ヌードとは全く違う写真撮影であることを、よりわかりやすく皆様へお伝えするため、新しいコンセプトを生み出し、かつてない乳がんの手術前の綺麗な胸の写真撮影イメージ作りを開始いたしました。
乳がんの手術前で胸の撮影をご希望される、とくに40代、50代の被写体の方々が、気軽に撮影できるイメージを想像していただき、もっと身近なサービスとなるよう、創案しつづけてまいります。
【新しい二つのコンセプト】
マタニティフォトのような白くふわっとした女性らしさを全面に出す「優しく温かいフェミニン風」と、海外ファッション雑誌のようなかっこいい「キュートなクールガイ風(Cute Cool Guy)」。
これまで通り、ご本人らしさをそのままに、ナチュラルに撮影することに加えて、上記の2点を新たなコンセプトに加え、打ち出します。
撮影をご希望される方々は、光に包まれたふわっとした白いイメージや、かっこいいイメージを想像されている傾向があることから、この二つのを、撮影のコンセプトとした、よりわかりやすい衣装をご用意していきます。
一般女性でも、これから手術を受けられる乳がんの女性の方々の実際のお写真は、女性や男性がみても、とても綺麗で美しいもので、撮影後には、親しいご友人に見せたいといった声があります。
また、これから乳がんの手術を受ける方々にとって、今の胸の形を写真に美しく綺麗に収め、思い残しを無くし、気持ちを整理し、次なるステップ(治療)に前向きになっていただける心理的な効果は絶大です。
写真撮影スタジオ「ブレストキャンサーポートレート」では、単にきれいに撮影するだけでなく、乳がん経験者と会話することで、ご安心してサービスを受けていただき、乳がん患者のピアサポートとしても機能しているからこそ、これから手術や治療を受けられる乳がん患者の方々の精神的な安定作用がより良い形で現れていると、私どもはとても感じています。
<これまで>
岸あさこは、自身が乳がん治療を経験した経緯から、乳がん診断直後の大きな問題とその解決のために、ReadyFor クラウドファンディング「生きるための決意の一枚」プロジェクトを実施し、その成立にともない、乳がん手術前の胸の写真撮影と心の支援を提供する、ブレストキャンサーポートレートの常設スタジオ(東京港区)と、ホームページを10月にオープンしたところです。
ホームページ・ご予約 URL https://breastcancerportrait.com/
今後はさらに、当サービス、ブレストキャンサーポートレートの社会的認知向上を図り、撮影を必要とされております乳がんの皆さまに、乳がんの方のための写真撮影と心の支援が、望まれる形で届きますよう、サービスの発展に務めてまいります。
代表取締役 岸あさこ