国内初のフェムケア専門サロンで、デリケートケア体験してきました
こんにちは、STORYライターの北野法子です。
皆さんは、「フェムケア」って言葉を聞いたことがありますか?なかなか人には言えない女性特有の悩みである、デリケートゾーンの「黒ずみ・たるみ・ゆるみ・かゆみ・匂い」問題。同じ皮膚なのに顔のお手入れはするけど、デリケートゾーンは何もケアしていない人も多いと思います。欧米などに比べてデリケートゾーンケアには無頓着な日本人。近年、膣ケアという言葉もよく聞かれるようになりましたね。そんな中、2021年10月にオープンした国内初のフェムケア専門サロンへ、人生初のデリケートゾーンケアを体験しに行ってきました!
とても興味があったものの、体験前日は恥ずかしさもありドキドキした気持ちが止まりません(笑)。施術を受けるには、事前にデリケートゾーンの剃毛が必要。医療脱毛をした時の恥ずかしさよりも、人間ドッグでの婦人科検診よりも、なぜか断然恥ずかしい!!!それでも施術後は味わったことのないような柔らかさを実感できるとのことで、ドキドキワクワクです。
「L’VIOR」は、JR神田駅から徒歩2分という好立地にある、完全個室のプライベートサロン。産後の性交痛や尿もれなど、心のケアを含めた女性特有の悩みに寄り添ってくれる、国内初のフェムケア専門サロンです。施術前は生活環境なども含めて約30ほどの丁寧なカウンセリング。施術は一般的な約60分のコースを予約しました。施術後もカウンセリングあり、全体的に丁寧な対応をしてくださるので、初めてでも安心です。
まず、最初のカウンセリングで担当の方から興味深いお話を伺いました。
と、担当の小高久仁子さんが教えてくれました。
なるほど。膣の周りが筋肉だなんて考えたこともなかった。このカウンセリングで、ラジオ波が出る機械を使って、ゆるみやたるみに引き締め効果のある「R Fムーブ」をオプションで付けることにしました。
さて、ドキドキは変わらずですが、施術スタートです。下半身裸になって、施術台の上に寝転びます。あっ、ちゃんとタオルを掛かけているのでご安心を(笑)。
①まずは写真撮影して(これは任意なのでしないことも可能です)、お腹を温めます。
②クレンジングして、機械を使って汚れを吸引していきます。
③次にライト当てて体の内部を温め、コンディションを整えると同時に血流を促進。
④膣ケア専用マシンで、内部へラジオ波をあてて全体を引き締めます。
⑤引き締め効果の美容成分を導入。たっぷりと塗り込みます。
⑥パックして膣ケアトリートメント。パックしている間は脚とお腹のマッサージ。脚には子宮と卵巣のツボがあり、そこも刺激してくれるのです。
⑦会陰マッサージとお仕上げ。
途中からは恥ずかしさもなくなり、担当の方と会話しながらゆったりとした気持ちで約60分の施術が終了。「施術後はふかふかになってるので、是非触ってみてください」と言われたので、恐る恐る触って見るとふっくら柔らかい!
施術後は、ビフォーアフターの写真を見ながらまた簡単なカウンセリング。もうすっかり恥ずかしさも何処かへいってしまい、まじまじと写真を見る私(笑)。劇的な変化に驚き、座っている時もなんか座布団を股に挟んでいるようなフカフカ感。もちろんこれはずっと持続しないので、日々のお手入れが大事とのこと。私も今までノーケアだったので、デリケートゾーンの特性に合わせて作られた専用ウォッシュと、保湿して引き締める美容液、くすみがちなデリケートゾーンを明るくして蓋をするクリームをセットで購入しました。施術が終わると、ほとんどの方が効果を実感されて意識が変わり、ケアセットを購入していかれるんですって!気持ち分かる〜。私も自ら購入を志願しましたから(笑)。年齢関係なく、意識が変われば大きく変わる。最近は、お風呂上がりに顔の手入れして、バストクリーム塗って、ボディクリーム塗って、髪を乾かし、洗面所で裸の状態のままで手入れする事柄が多い、多い(笑)。さらにデリケートゾーンのケアも加わると、裸で風邪ひきそうです(笑)。それでも肌の42倍の吸収と聞いたら、やるしかない!
何かとオープンになってきたフェムケア。10代〜50代まで幅広い年代の方がサロンへ通っているとか。「皆さん恥ずかしがったりしないんですか?」とお聞きしたら、「それが予約した時点で覚悟が決まってるのか、意外と皆さん緊張感なくお過ごしいただいております」とのこと。女性ってたくましいですね(笑)。完全個室で、一般社団法人日本膣ケア協会認定の女性専門スタッフが対応してくださるので、気になる方は一度トライする価値ありですよ!
TEL:080-7253-0972
11:00〜22:00(完全予約制)不定休
*STORY_webを見た予約をした方は初回半額に。
¥22,000→¥11,000(税込)
https://lvior-k.com/
取材/北野法子