ろそろ紫外線が気になる頃。早めに始める最新ブライトニングケアで、肌の疲れをケアしながらまぶしいくらいの艶肌を手に入れて。
【今月の名品】ディオール プレステージ ホワイト ラ クレーム ルミエール N
ローズのパワーにビタミンC誘導体を融合した新成分を配合。肌を再生、修復して構造の若々しさ、明るさにアプローチ。96%自然由来成分の処方でとろけるように肌に馴染む極上クリーム。
プレステージ ホワイト ラ クレーム ルミエール N 50㎖ ¥50,600 (リフィル ¥43,450)/パルファン・クリスチャン・ディオール
Around40 ジャスフォー目線レビュー
自分の“映えカラー”が映えない! そんな時はまず「くすみ抜け」を
◯ 試したのは… STORY美容ライター 田路暢子
元化粧品会社PR。目のシワやほうれい線など肌悩みは数あれど、透明感が何より大事とスキンケアを研究中。
自分が似合うはずの色のトップスを着て、鏡の前に立った時に、「なんだか妙にしっくりこない……」と首を傾げる頻度、年齢を重ねるごとに増えていませんか? たとえば私は20代の頃、ブルーを着ると「似合うね。顔映りがすごくいいよ!」と、よく褒められたものです。でもこの数年は何も言われなければ、自分のテンションも上がらない。どうしてだろう? と、長らく疑問に思っていたある時、悲しくも単純な事実に気が付いてしまったんです。「私の顔色がくすんでいるからなんだ……!」と。
ブルべ、イエベなどカラー診断ブームも一周りして、皆が自分に似合う色を理解して服を選ぶ時代。にもかかわらず、何かが違うと感じたならば、それは肌の「くすみ」も原因の一つかも。加齢によるホルモンバランスの変化やバリア機能の低下、日焼けの後遺症など、くすみに繫がる事象は多様に織り交ざっているから、包括的なエイジングケアとホワイトニングをしていきたい。
そう望んでいた時、めぐり合えたのがディオールの「プレステージ ホワイト ラ クレーム ルミエール N」。化粧品研究の英知を結集したディオールの真骨頂ともいえるクリームです。
ケアを始めた翌朝に感じた「くすみ抜け」は衝撃で、肌がワントーン明るくなったのを実感。同じファンデーションをつけても、素肌の明度の違いで、仕上がりの透明度もアップすることにスキンケアの妙を感じつつ、これは続けていくべきと決意。
そして、毎晩のケアを続けたある日、友人からの「フォトフェイシャル始めてるんだと思った」という一言に、くすみ悩みは美容医療ではなく、まずはこれに頼ればいいのだと、確信したのでした。少し自信を取り戻した私は、今月号の撮影にブルーのニットを着て臨んでみましたよ(笑)。
自分本来の映えカラー、春に向けて一緒に取り戻していきませんか?
他にも!ジャスフォー目線の「肌やわらぎコスメ」
透明感を堪能したい多機能シートマスク
美白有効成分PCE-DP、肌アレを防ぐトラネキサム酸、9種の美容成分配合の多機能マスク。
ホワイトショット マスク QXS 18㎖ (1枚)×7包¥7,480/ポーラ
天然のうるおいヴェールが肌を包みこむ保湿乳液
コクのある濃密な滴が肌とひとつになるようにべたつかず馴染む。柔らかくしなやかな肌に。
バランシングネクター モイスチャライザー ㎖ ¥7,260/THREE
撮影/渡辺修身 取材/田路暢子 ※情報は2023年3月号掲載時のものです。