崩れないベース=メーク前スキンケアが命！「40代が殺到する」メーク講座を主宰するヘアメークアップアーティストNADEAさんに「崩れぬ夏メーク」のためのスキンケアを教えていただきました。
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教えてくれたのは…ヘアメークアップアーティスト NADEAさん
カラコン・マツエクなしでも「その人だけの美しさや女性像」を繊細なテクニックで引き出す独自のメーク術が評判に。40代以上のファンも多く、メークレッスンは即満席。
水分でひたひたに、お肌をクールダウン 肌の中にクーラーが効いているような仕上がりを目指すにはスキンケアは重要。たっぷり保湿して、クリームとUVのあとに時間をおくことでメーク時のモロつきも防ぎます。
【HOW TO】メーク前スキンケア
1.ふき取り化粧水や美顔器で崩れのもと、角質をオフ
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不要な角質があるとスキンケアの仕上がりに差が。角質ケアができる美顔器を使ったり、ふき取り化粧水をコットンに含ませて口角・あご先・Tゾーンをスッとふき取って。
2.化粧水やシートマスクでほてりをオフ＆水分を満タンに
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赤みや色ムラを取り去るシートマスクを5分〜10分のせた後化粧水を。手でつけることで、目周りや口周りなどの細かい部分にもフィットしやすく肌全体に潤いを行き渡らせます。
3. ハリを出しながらきちんとフタを
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毛穴を引き締めてハリをもたらすフォーム状の乳液は、Tゾーンと頰・あごにのせて伸ばし、潤いをキープするクリームは顔全体と首にも広げます。
4.ケアのあとは〝5分待って〟ティッシュオフ
クリームを塗ったあとは5分おくのがポイント。ティッシュオフで肌表面の馴染みの悪さにつながるものを取り去ります。目の周りも忘れずに。
5. 透明UVを塗ったらさらに 〝5分待って〟ティッシュオフ
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透明になるタイプの日焼け止めを指でワンストロークで広げると、最小限の摩擦でモロつきも起こしにくくなります。このあとも5分おき&ティッシュでオフ。
撮影／古水 良〈cheek one〉（人物）、五十嵐 洋（静物）モデル／今井りかヘア・メーク／NADEAスタイリスト／MaiKo yoshida 取材／尾崎亜佐子 ※情報は2024年7月号掲載時のものです。
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