• 

  一人一人の悩みに合わせて最適な肌育治療を提案してくれます。

• 

  洗顔後、目のキワまでしっかり麻酔が効くように、麻酔テープを貼ります。

• 

  麻酔テープの周りに麻酔クリームを看護師さんが塗布。

• 

  麻酔を浸透させるマスクをして20分ほど時間をおきます。

SBC湘南美容クリニック新宿本院の西川礼華先生に肌の状態を診ていただきながら、自分に最適な「肌育治療」をカウンセリングで決めていきます。今回は「女優注射®」＋「プロファイロ」の組み合わせに。

「目元の皮膚は年齢とともに薄くなり、それに伴いクマが目立ちやすくなります。そこでおすすめなのが『女優注射®』です。これは、リジュランという薬剤を使用し、ご自身の皮膚のコラーゲンを増やして厚みを取り戻す治療。目周りに注入することで皮膚にハリが戻り、小ジワの改善やクマの色味を目立ちにくくする効果が期待できます。

もう一つ、『プロファイロ』という注射も肌育治療として注目されています。これは、目元だけでなく頬・目元・頬のくぼみ・フェイスライン・マリオネットラインなど、複数のポイントに薬剤を注入し、肌全体にうるおいやハリを与える施術です。

目元のクマは単独で発生するのではなく、頬のボリューム低下や顔全体の老化と連動して現れることが多いもの。そのため、目元だけでなく頬からアプローチすることで、1回の治療でもより高い効果を実感しやすくなります」（西川先生）

• 

  女優注射®(下)とプロファイロが入った箱(上)

• 

  目周りキワまで丁寧に女優注射®を打っていきます。

• 

  プロファイロは1箇所につき5〜10秒かけて薬剤を注入。

• 

  施術直後、細かく並ぶのが女優注射®の跡。目尻近くのぷっくりと蚊に刺された跡のように見えるのがプロファイロの跡。

まずは「女優注射®」からスタート。「麻酔が効いているので、痛みはチクッとする程度です」(ライター沢)
片側数十箇所ずつ、繊細かつ丁寧に注入していきます。アイクリームでもカバーしづらい目頭側にもアプローチできるのがポイントです。

次に「プロファイロ」を片側5カ所ずつ注入。こちらは真皮層にゆっくりと5〜10秒かけて薬剤を届けるため、しみるような痛みを感じることもあります。施術後は、蚊に刺されたような小さな膨らみができますが、これは効果が現れるサイン。この薬剤が肌の内側でまるでハチミツのようにじんわりと肌になじみ、弾力を取り戻していきます。

• 

• 

  施術直後はエンボスが並んでいるような感じに。これは時間とともに吸収されていき翌日にはほとんど目立たないくらいに。

• 

  1ヶ月後はクマが消滅して、ハリのある目の下に。何年か前の目元に戻ったよう。

1ヶ月後はクマもすっかり目立たなくなり、ハリのある目の下になりました。
「翌日の朝はまだ少し浮腫んだような感じがありましたが、注射の跡は目立たなくなりました。だんだん肌にハリと弾力が出てきて、1ヶ月後は目の下のたるみのようなクマがなくなっていることに感動しました！」(ライター沢)

女優注射®とプロファイロのコンビネーションは、クリニックスタッフの間でも人気の治療だそう。
1回でも効果を実感しやすく、1ヶ月かけて肌を育てていきます。半年に1回のペースで行うとさらに肌育効果が感じられます。