
爽やかな風が吹き抜ける5月は晴天も多く日本では最も過ごしやすい時期。その心地良さから軽やかにお出かけしたくなりますが、肌までも無防備に開放することはとっても危険。真夏の刺すような日差しではないのに、肌の奥まで到達しシワやたるみの原因となるUV-A波量は5月が年間を通して最も多いんです。長い時間をかけて肌へ悪影響を及ぼすUVーA。今回は、そんなUV-Aを鉄壁ガードする新作UVをご紹介します!
★ ノーファンデ派にもおススメしたい!色補正、トーンアップを叶える最新UV5選
★ 首~デコルテ、腕も油断禁物!長時間の外出には体にも使いたいUV5選!
肌にダメージを与える紫外線。地上にまで届くUV-AとUV-B、怖いのはどちら?
紫外線のうち地上にまで届くのは、「紫外線A波(UVーA)」と「紫外線B波(UVーB)」という2種類の紫外線。はじめに、この2つの紫外線の違いと肌に及ぼす影響を確認していきましょう。
—肌が赤く焼けてしまう、いわゆる〝日焼け〟させるUVーB
「長時間日光にあたってしまうと、肌が赤く焼けた経験はきっと誰にでもありますよね。肌が赤くなる、いわゆる〝日焼け〟の主な原因となるのが紫外線B波(UVーB)です。UVーBは肌表面の細胞を傷つけるので皮膚ガンやシミの原因になります。ただ波長が短いため、雲やオゾン層に阻まれて地上に届く量は全紫外線量の約10%。帽子や日傘などを使用して直射日光に当たらないよう気を付ければ、ある程度は防御することが可能です。UV下地などでUVーBをどれくらい防ぐかはSPF値が指標となります。」
—肌の奥まで届きシワやたるみ、シミなど肌老化の原因となるUVーA
「一方で、紫外線A波(UVーA)は波長が長いため、肌の奥深くまで到達し、将来的なしわやたるみ、シミなどのいわゆる〝光老化〟の原因となるなど、じわじわと肌に様々な影響を及ぼします。例えば、UV-Aは肌の真皮に存在するコラーゲンを変性させるため、これがたるみなどの原因となります。さらに雲や窓を通り抜けやすいという性質を持っているので、曇りの日も、屋内でも窓の近くでは対策が必要です。UVーAをどれくらい防ぐかはPA値が指標となります。
UV-A、UV-B、それぞれできるだけ浴びないようにすることが鉄則ですが、UV-Aの方が物理的なカットが難しく、また長きに渡って肌に影響を及ぼすことになります。」
そんなUV-Aをカットする新作の顔用・体用の日焼け止めをご紹介します。
ノーファンデ派にもおススメしたい!色補正、トーンアップを叶える最新UV5選
ノーファンデ派でも納得の仕上がり!この1本だけでも十分な紫外線カット効果を持ちながら、スキンケア効果にカバー力、そしてトーンアップまで叶える新作UV5品です。
首~デコルテ、腕も油断禁物!長時間の外出には体にも使いたいUV5選!
5月の紫外線に対策するのは顔だけではありません。首やデコルテ、腕までもデイリーケアがマスト。耐水性に優れたタイプをはじめ、洋服やバッグに色がつきにくく、ストレスなく肌に伸び広げやすいみずみずしいテクスチャーの新作UV5選です。

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