DigitalistFashion / Lifestyle

マタニティライフ「夫アイテム」の活躍度

「妊娠したからといって、好きなスタイルを変えたり、我慢しない」

某有名人の方の妊娠中におけるこんな発信を見聞きし…

 

なんだか自分に言われているような気がした、自意識過剰極まりないない袰川です。

 

だって“妊娠以降、ファッションに変化アリアリ”な自分だったからです。

 

夫シャツ…同じに見えて全て違います

 

以前このブログにも書きましたが、妊娠するとまず足元がガラッと変わる。

 

それまで大活躍だったヒールの代わりに私の足元を包むようになったのは、フラットシューズやスニーカー。

 

そこで私がまず思ったのが、こんなことでした。

「ファッション全体をカジュアル路線に変更しなければ!」

 

今思えば他のテイストにもこれらの足元は合わせられるはずなのですが、その時はそう思い込んでしまったんです。

 

だから妊娠初期の頃の私のファッションは、言ってみれば“迷走期”。

 

カジュアル路線にチャレンジしたはいいものの、出先でなんだか落ち着かず、1時間も経たずに…

「か、帰りたい…」

 

しかし、何事も慣れ。

慣れてくると応用も利いてきて、場数をこなせば細やかながらも自信がついてくる。

 

この“自信”、私は常々ファッションには大事なことだと思っています。

 

満々じゃなくても、ひとがどう思ってもいい。

“ない”状態でなければOKではないかと。

 

夫ベルト…自前シャツもメンズアイテムを足すとピリッと

 

そして、この“マタニティ・カジュアル”に大いに役立ってくれたアイテムがありました。

それが“夫アイテム”。

 

夫のクローゼットには眠れるアイテムが多々…

勿体なくも未着用で放ってある、まぁわかりやすく言えば“箪笥の肥やし”。

 

大掃除や引っ越し…何度かあった断捨離の機会も、毎回すり抜け生き残ってきた逞しきそれら。

 

「サイズさえ合えば私が着るのねぇ」

と夫と冗談を言っては、“とりあえず見なかったことに”とばかりにそっとクローゼットを閉じる…というのがパターン化していました。

 

が、しかし…人生わからないものですねぇ。

こうして妊婦になったことで巡ってきたわけですよ、“その時”が。

 

お腹がだんだん大きくなり、着られる服、というより着られても“しっくり感”が出ない服が増えてくる中…

クローゼットの整理をしていた私は、運命の再会を果たしてしまうのです。

 

「ん?これ、今の私ならぴったりだったりして!?」

そう、夫の“肥やしアイテム”たち。

 

試しに袖を通してみたら、オーバーサイズゆえのダボっと感がぽこんと突き出たお腹と相まって悪くない。

 

シャツやカットソーはいい具合にゆるっと感が出て、妊娠前はフラフープのような状態だったベルトがハマり、寒い時期にはセーターをざっくりと。

 

夫カットソー&夫セーター…妊娠初期の冬はまさに迷走期..

 

そんなわけで、断捨離を免れた肥やしアイテムたちが、私のマタニティライフを支える…という、意外な展開になりました。

 

そのことは、敷居が高いと思っていたカジュアルテイストへの第一歩にもなった気がします。

 

ここまで結局、一着もマタニティアイテムを購入しなかった私。

必ずしも専用のアイテムでなくとも、マタニティファッションは探求できるのだということ教えてくれた肥やしアイテムたちよ、ありがとう。

 

あ、もっとお礼を言わなければいけない相手が…

 

「どう?似合う!?」

と堂々と勝手に着ては当たり前のように自分のものにしている妻をニコニコ許してくれた夫よ…感謝です。。

袰川有希
FROM袰川有希 (いやがわゆき)アナウンサー、キャスターを続けながらライター業にも従事。大好きな「書くこと」を仕事にできた喜びをかみしめつつ、長年の夢である小説家を目指し、コツコツと小説の執筆にも励む日々。美味美酒と旅が好き。いつか夫とウィスキーの聖地アイラ島に行くのが、もう一つの夢。
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