「マスクはオシャレを邪魔するもの……」いやいや、違います! マスクもオシャレの一部としてポジティブに捉える人が続々。東西オシャレ読者のマスクのオシャレ・流行りものをSNAP!今回は【関東編】です。
★ おそろいマスクが ニューノーマルの新常識に!
<OBLIのツイードマスク>
<右から>髙橋栄里さん(イークリニック麻布院長)、メディロス希代美さん(40歳 OBLIデザイナー)、高安 香さん(44歳 主婦 )
仕事の時は白マスクなので、プライベートでは、顔周りが華やぐマスクを選びます。ラメやピンクを程よく織り込んだマスクがあるだけで大人の華やかさをコーデにプラスしてくれるのでマスクコーデが楽しくなります。(髙橋さん)
コロナ禍で気持ち的に好きなピンクや柄アイテムを着る時は、無意識に黒で締めて華やかさを抑えるようになった気がします。でもその分ベージュツイードの程よい甘さのマスクが柔らかな表情にしてくれます。(メディロスさん)
シンプルコーデが基本な私にとって、マスクが主張しすぎず、それでいて程よい華やぎを叶えてくれる上品なツイードマスクは友達と会う時に手放せません。肌馴染みのいいベージュとサイドの淡いピンクもツボです!(高安さん)
★ コンサバ派は大人ニットマスクに注目!
<Drawerのニットマスク>
<右から>三原ひろみさん(41歳 主婦)、河野 彩さん(43歳 主婦)
冬はどうしてもダークな色の服が増えるし、メークもほぼ見えない……。血色感を足す感覚でラベンダーのマスクを購入しました。顔周りに明るい色を入れることでHAPPY感が足される気が。コートもDrawerのもの。(三原さん)
冬の白が大好きですが、真っ白いマスクは浮くのでベージュブラウンのマスクを。エクリュカラーのEMMETIのファーコートに合わせてワントーンに。ZARAのフェイクレザーパンツでマスクのほっこり感を回避。(河野さん)
★ 素材&色味のオシャレ感で冬の装いに変化を
<Dear Beautiful,のシルクマスク>
<右から>星野明美さん(38歳 フリーランスPR)、山本了子さん(43歳 フリーランスPR)
スポーティコート&コンバットブーツのカジュアルスタイルにはシフォンのマスクで女らしさを足します。マスクも含め、全体をベージュ~ブラウンの茶系まとめで。サラッとしていて着け心地も快適です。(星野さん)
最近は、お洋服のコーデに合わせてマスクの色を選ぶのが日課になってきました。ベージュのコートには同系色のテラコッタのマスクを。温かみのある冬素材の服×ツヤのあるマスクのバランスが気に入っています。(山本さん)
★ チェーン付きのエレガントマスクを被り買い
<Estella.Kのチェーン付きマスク>
<右から>山本みらいさん(40歳 ブランドプロデューサー)、栗原佐知子さん(42歳 フリーランスPR)、星 玲奈さん(39歳 美容関連会社経営)
地厚なコートやニットの冬の装いにはツヤ肌感覚でEstella.Kのシルクマスクを。どんなコーデとも合うエクリュカラーが万能です。Drawerのパープルコートなど、強い色ともすんなり合うので大活躍しています。(山本さん)
黒い服が多いので上半身をIラインで繋げるようにマスクは黒を着けることが増えました。カッティングが女性らしいので怖くならないんです。髪を結ぶことが多いので、顔周りにチェーンがあることで華やかに。(栗原さん)
アクセサリー感覚で使えて、ぷちっとした一粒ピアスと合う華奢なマスクホルダー。のっぺりせず、小顔に見えるように計算されているエレガントなマスクは唯一無二。仲良しの友人の間でプチブレイク中です。(星さん)
撮影/古水 良 ヘア・メーク/サユリ(nude.)、久保フユミ(ROI) 取材/杉崎有宇子、石川 恵 ※情報は2021年1月号掲載時のものです。
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雑誌「STORY(ストーリィ)」の製作に携わる編集部員たち。日夜雑誌作りに勤しむなかで得た知見、タメになる情報、愉快な話などなどファッションからライフスタイルまで、STORYらしさ溢れるトピックを、webでも存分に披露していきます。
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