ユニクロの春は、デニムが大充実！とは言え、すっかりデニムがご無沙汰な40代にとって、豊富なシルエットの中から今の自分に似合う1本を見つけるのは一苦労…。そんなデニム迷子な40代ライター3人組（左から小賀坂153cm・片山163cm・木村168cm）が、骨格診断で似合うデニムを提案してもらえるという試着会に参加してきました！

実際にユニクロの新作デニムを見比べながら、プロの診断士の方が骨格タイプの特徴と、それぞれの似合うデニムのシルエットや色、ディテールについて教えてくださいました。

頭の特徴、肩や首の特徴、骨や肉付きの特徴などが診断のポイントになります。今回は診断士の方に身体の特徴を診てもらい、それぞれの骨格タイプを判定してもらいました。肩幅や腰の位置、上半身や脚の肉付きなどをチェックすること数分。なんと3人ともバラバラの結果に！ウェーブ、ストレート、ナチュラルの3タイプにきれいに分かれました。

ライター片山はストレートタイプ。筋肉がつきやすく、ハリのある肌質とメリハリボディが特徴。立体感のあるボディなので、ネックレスがおへその位置だと長すぎる印象に。胸板がしっかりしているため、短すぎても窮屈な感じに見えやすいので、長すぎず短すぎずのマチネタイプやオペラタイプが似合うそう。

ライター小賀坂はウェーブタイプ。骨が細く、華奢なボディーラインとソフトな肌質が特徴。上半身の厚みが薄いため、ウエストから足の重心が低く見えがちなので、おへその位置の長さのネックレスだとさらに間延びした印象に。華奢な上半身を華やかにしてくれるチョーカーやプリンセスタイプが似合うそう。

ライター木村はナチュラルタイプ。骨や関節がしっかりしたスタイリッシュボディ、引き締まった肌質で肉感をあまり感じないのが特徴。ナチュラルタイプは腰位置が高いので、おへそのあたりのゆったりした長さのロープタイプやオペラタイプがベスト。逆に短いと上に詰まった感じでバランスが悪くなるそう。

ウエストの位置でも、骨格タイプの特徴がわかります。

ストレートタイプの片山は、ウエストのくびれにそのままベルトマークするのが一番すっきりスタイルアップ。重心バランスに偏りが無いのが特徴だそう。

ウェーブタイプの小賀坂はくびれはあるものの、骨盤が小さくウエスト位置は低め。全身のバランスが下重心なので、ハイウエストが似合う傾向が。

ナチュラルタイプの木村は、骨がしっかりしていて、腰位置が高め。上重心なので、くびれより下のローウエストでベルトマークするのが似合うそう。

ストレートタイプは、そのメリハリボディをよりきれいに引き立ててくれる、「ストレートハイライズ」と「フレアハイライズ」がおすすめ。ハリのある肌に似合うコットンなどのしっかりとした生地感のものを選ぶのがGOOD。華奢なウェーブタイプはオーバーサイズだと着られてる感が出てしまうので、フィット感のある「ウルトラストレッチスキニーハイライズ」と「フレアハイライズ」がおすすめ。ソフトな肌質に馴染む、ストレッチ素材だとなおよし。ナチュラルタイプはしっかりした骨や関節を包み込んでくれるような、ゆとりのあるサイズの「ストレートハイライズ」や「ペグトップハイライズ」がおすすめ。ダメージなどのカジュアルディテールもサマになるそう！