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Fashion大草直子さんの「今、ひとつだけ何かを買いたいなら“コレ”になさい」

【フェンディのバッグとプラダのパンプス】大草直子さんの目にとまった春イチ小物!

私たちは頑張った!
から新しいバッグ&シューズ

FENDIのバッグ / PRADAのパンプス

パンプス[H6.5cm]¥155,100〈予定価格〉(プラダ/プラダ クライアントサービス) バッグ[H18×W26×D9.5cm]¥363,000〈予定価格〉(フェンディ/フェンディ ジャパン)

春、新しい生活のスタート、環境の変化。だからでしょうか、絶対に新しいバッグと靴が欲しくなる!

女性像を映し、「自分の大事なあれやこれや」を持ち運ぶバッグ。そして、素敵な場所に連れて行ってくれる素敵な靴は、この時季のマストバイ。 特に今年! 2022年、もう我慢はしない、好きな色を身に着ける、欲しいものを買う! と、物欲とは違う、「新しいおしゃれをしたい」意欲が爆発しそうなのは、私だけではないはずです。

例えば、フェンディのクラッチバッグ。アーティスティックディレクター、創業家三代目 であるシルヴィア・フェンディによるもの。フェンディの〝F〞を、エッジに模したバッグは、なんてグラフィカル、なんてラグジュアリー。全身黒に効かせても素敵だし、スモーキーピンクのブラウスに合わせても。欲しい!

そして、プラダの若草色のシューズは、少し長めのトウがグラマラスで、年代の構築的な デザインが特徴。ぜひ、ラッキーにも手に入れた人は床に寝転んで眺めてほしい。まるで美しい建築のような存在感と完璧さ! 少し体にフィットするワンピースや、どこから見ても美しいコートとのコーディネートがおすすめです。

スピード感やニュース性のあるバッグと靴があれば、昨年までのシャツやデニムが、真新しく見えるはずです。

大草直子さん
大草直子さん
スタイリスト、エディター。1972年東京都生まれ。「ヴァンテーヌ」(現在休刊)の 編集者を務め、その後フリーランスに。『飽きる勇気』(講談社) が好評発売中。今年は絶対に海に行きまくる! と決心したので、新しい水着を買いました (笑)。次はバッグと靴を検討中。

撮影/佐藤 彩 スタイリスト・取材/大草直子 ※情報は2022年4月号掲載時のものです。

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