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オシャレ迷子を克服!STORYライターのトレンドの取り入れ方【コーデ7選】

STORYのライターとして活躍中のジャスフォーからアネフォーの4人が、自分のライフスタイルや働き方に合った自分らしいオシャレにたどり着くまでを徹底リサーチ。いろんな企画を経験しているからこそ、心に刺さるライター4人のコーデ論が参考になります。今回は<ライター松葉恵里>編です。

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目次 ★ 松葉恵里(39歳)のセカンドステージ な 1WEEKコーデ
★ ひとりの女性として楽しめる時間ができ、好きな甘い服を思いっきり着られるシーンが増えました

松葉恵里(39歳)のセカンドステージ な 1WEEKコーデ

<Monday>読調する日はオシャレ欲を満たしてくれる甘コーデ一択

読者さんに話を聞く時は、雑誌作りに関わる一人としてオシャレに手を抜けません。あれこれ考えたコーデは、自分の好きを再確認させてくれて、慌ただしい日々が始まる月曜日の気分も高めてくれて、いい事尽くめなんです。

knit_ne Quittez pas
skirt & shoes_TSURU By MARIKO OIKAWA
bag_Valextra
bracelet&ring_Tiffany & Co.(右手)
ring_Harry Winston(左手)

<Thursday>家族タイムでは出番のない女っぽ透けワンピをセレクト

数カ月前から楽しみにしていた女友達とのナイトアウトは、甘ディテールでセクシー見えしないシアーワンピを選択。仕事を始めてから、たまにはママOFFできる浮かれた格好も気分転換に効果的だと気付きました。

dress_ELLIE
shoes_Manolo Blahnik
bag_PIERRE HARDY

<Wednesday>ロケハン帰りに話題のカフェで気分転換

仕事が終わり、子どもの塾の送迎まで自由になれる束の間の時間。そんな時、ピンク×グレーのハッピー感がありつつ落ち着いた配色コーデが気持ちをリフレッシュさせてくれます。

knit_ADAM ET ROPÉ
skirt_ELLIE
socks_Ron Herman
bag_Valextra
shoes_ZARA
bangle_LOEWE

<Tuesday>移動が多い仕事の日はスニーカーが手放せません

きちんと見えするオフホワイトのセットアップで優しげな雰囲気を纏えば、苦手なスニーカーも無理なく履きこなせます。さらにふわもこクラッチでさりげなく自分らしさも投入。

jacket & skirt_uncrave
cut and sew_cen.
bag_TSURU By MARIKO OIKAWA
shoes_PUMA for emmi

<Friday>映画と言えど推しに会う日は大人可愛いを意識

褒められることが多い糖度高めなcoxcoの花びらシャツで可愛げを上乗せし、黒タイトスカートで甘さを引き算。モノトーンで甘アイテムを大人に着こなすテクを覚えました。

shirt_coxco
skirt_TSURU By MARIKO OIKAWA
bag_Maison Margiela
shoes_Stuart Weitzman
necklace_Van Cleef & Arpels

<Saturday>Zoom打ち合わせは素材感で顔周りを華やかに

オシャレな先輩ライターが着ているのを見て、ポチ買いした一枚。自分の好きな服を素敵に着こなす方に囲まれて仕事をしているので、オシャレのモチベーションも上がります。

knit_MAISON SPECIAL
pants_Ron Herman
bag_JIL SANDER
shoes_TSURU By MARIKO OIKAWA

<Sunday>荷物が多い撮影日は移動に楽なニットワンピが重宝します

単調になりやすいニットワンピは、地味に見えないようにキレイ色×ふわもこジレでラクして華やぎとテンションを同時にアップ。

gilet_MIESROHE
dress_Curensology
bag_JIL SANDER
shoes_BASEMENT online

ひとりの女性として楽しめる時間ができ、好きな甘い服を思いっきり着られるシーンが増えました

子どもが寝静まった後に、ファッション誌のページをめくることが幸せだった専業主婦の私が、今ではライターとしてファッション誌の作り手として働いています。

私にとってオシャレは、自分をわかりやすく表現できるツールでもあります。初めましての母シーンでも、好きな服のテイストが同じ人がいるとお互いの距離感がグッと縮んで子ども抜きでも心を許せるママ友になったり……。娘たちが2人とも小学生になり、お迎えに縛られることなく動けるので、好きな甘い服を着て行けるシーンも増えました。

夫は、私が笑顔でいられれば好きなことを存分に楽しめばいいと言うタイプの人なので、仕事でテンパっている時に子どもを見てくれたり、ごはん作りもしてくれます。今まで仕事に関しては、夫の話を一方的に聞く側でしたが、最近では自分から、夫に仕事の話ができることが地味に嬉しいんです。

STORYの仕事はファッションからビューティ、思春期の子育て企画まで多岐にわたっているので、自分がそうだったようにSTORYを読んでいる人に自分が携わった企画でワクワクしたり、共感してくださったら嬉しいです。

松葉恵里 ライター歴:2年
家族構成:夫、小4と小1の娘
甘コンサバ派
身長:162cm
記憶に残っている企画:2022年6月号「ママOFFランチからママ時間突入!」の日、ずっと映える服

撮影/須藤敬一 ヘア・メーク/只友謙也(P-cott) 取材/杉崎有宇子 ※情報は2023年3月号掲載時のものです。

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