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【雅子さま】麗しのドレスコーデ カット集

連載「麗しき皇室ファッションの世界」では、今回は雅子さまのドレス姿を特集。こちらは装いカット集です。

▼元記事はこちら
祝還暦! 雅子さま 絢爛豪華なドレス姿10選

  • 2023年2月。天皇誕生日、一般参賀にて。(C)JMPA
  • 2023年1月。歌会始の儀にて。写真/宮内庁提供
  • 2023年1月。新年の一般参賀にて。(C)JMPA
  • 2019年、令和初の国賓として、トランプ元大統領をもてなした宮中晩餐会では、体にまとうようなラインが美しい、ベージュのドレスを。ニューヨーク州の花である、バラ模様が美しいシャンティレースのジャケットを羽織られて。(C)JMPA
  • 2015年、トンガ国王戴冠式にて。唐草模様のようなレースが透けて見える素材に、胸元は更に異なるレースが重ねられたラグジュアリーなドレスをお召しに。こちらのドレスは今年の歌会始の儀で再度お召しになられていました。歌会始の儀では、胸元中央に着けられていたブローチを、トンガ国王の戴冠式では勲章の綬を留めるために着けていらっしゃいます。(C)JMPA
  • 約11年ぶりの海外訪問となった2013年のオランダ国王戴冠式では、シャンパンベージュのローブモンタントを。体調に不安があり直前で参加を決められたこともあり、新調せず、雅子さまと交流のあるデザイナー伊藤和枝さんの母親である、故伊藤すま子さんがデザインした10年以上前の作品をお召しになられたよう。時代を感じさせない普遍的なデザインを品よく、エレガントに着こなされています。(C)JMPA
  • 光沢が美しいターコイズブルーのドレスは、光が差し込んだようなネック周りと袖の壮麗なビジューの刺繍に注目。4連のパールのチョーカーにはエメラルドがあしらわれ、中東の雰囲気に合った華やかな装いに。1994年、カタール・ラヤーン宮殿にて。(C)JMPA
  • 中東3カ国を訪問された1995年。ケープで隠れていますが、ウエストにドレスと同素材のバラのコサージュがあしらわれた、エレガンスを体現するようなドレス。靴、リップも同じで色でさり気なく統一され、パールのネックレスで品よくまとめられています。クウェート・バヤーン宮殿にて。(C)JMPA
  • 1994年、サウジアラビア・ヤマーマ宮殿にて。中東の風習にならって肌露出を控えている分、フリル、パフスリーブといった甘く振り切ったディテールがアクセントに。甘い装飾が施されたドレスも、知的で聡明なオーラで洗練された雰囲気に着こなされています。(C)JMPA
  • 1994年、カタール・ハマド宮殿にて。中東の湾岸4カ国へ公式訪問した際のカタールでは、ルビーレッドのシルクドレスに合わせた純白の真珠のネックレスとの配色が日本国旗を思わせながら、ゴールドのアクセントでゴージャスな着こなしを。(C)JMPA

取材/味澤彩子

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