ハイブランドだからと言って一生モノが見つかるわけではなく、感銘を受けたり、心境とマッチしてはじめて巡り合える「人生名品」。年をとった時の合わせ方とは?
★ 【実例1】DELVAUXのブリヨン
★ 【実例2】MaxMaraのコート
★ 【実例3】THE ROWのマルゴー15
★ 【実例4】BALMAINのジャケット
歳をとるほど、名品は素敵に
○ スタイリスト MaiKo yoshidaさんが提案
【実例1】DELVAUXのブリヨン
◇ 60歳ならこう合わせる!
60代は程よく甘さを残して柔らかい印象に。甘トップスとモードなバルーンスカートにメッシュシューズで抜け感を。(スタイリスト MaiKo yoshidaさん)
バッグ私物 ブラウス¥7,920(ビーミング by ビームス/ビーミング ライフストア by ビームスららぽーと TOKYO-BAY店)スカート¥46,200ジャケット ¥55,000(ともにエンフォルド)フラットシューズ¥31,900(ファビオ ルスコーニ/ファビオ ルスコーニ ジェイアール名古屋タカシマヤ店)カチューシャ¥8,800(ジェニファー・ウォーレット/ZUTTOHOLIC)ブレスレット¥5,400(アビステ)
◇ 80歳ならこう合わせる!
鮮やかなデニムONデニムなら白バッグが引き立ちます。エレガントなスカーフで顔まわりに明るさをプラス。(スタイリスト MaiKo yoshidaさん)
バッグ私物 ショートトレンチコート¥35,970(ネイヴ)シャツ※8月下旬発売¥14,000(バナナ・リパブリック)デニムパンツ¥28,600(アッパーハイツ/ゲストリスト)ローファー¥147,400(ピエール アルディ/ピエール アルディ 東京)スカーフ¥1,990(MANGO)
【実例2】MaxMaraのコート
◇ 60歳ならこう合わせる!
40代コーデを進化させた大人カジュアルなスタイルを提案。ピンクパンツで柔和さと明るさをトッピングしました。(スタイリスト MaiKo yoshidaさん)
コート私物 パーカ¥18,700(ドレステリア/ドレステリア 渋谷スクランブルスクエア店)パンツ¥19,910(リネイヴ/ネイヴ)バッグ¥193,600(ピエール アルディ/ピエール アルディ 東京)フラットシューズ※8月中旬発売予定¥62,700(プリティ・バレリーナ/F.E.N.)キャップ¥31,900(ボルサリーノ/中央帽子)
◇ 80歳ならこう合わせる!
赤と柄のW使いでトラッド要素を効かせ、コーデに奥行きを。削げてきた体もふっくら、健康的に魅せられます。(スタイリスト MaiKo yoshidaさん)
コート私物 ニット¥38,500(エッフェ ビームス/ビームス ハウス 丸の内)パンツ¥44,000(ソブ/フィルム)バッグ¥37,400(ヴァジック/ヴァジックジャパン)ストール¥45,100(アソースメレ/アイネックス)スニーカー¥25,300(Reebok)メガネ¥42,900(アイヴァン/アイヴァン 東京ギャラリー)ネックレス¥25,300バングル¥64,900(ともにアダワットトゥアレグ/The Edit store)
【実例3】THE ROWのマルゴー15
◇ 60歳ならこう合わせる!
甘めな顔立ちなのでデザインは甘め×モード、その代わり色味はハンサムなブルー系でバランスを調整。(スタイリスト MaiKo yoshidaさん)
バッグ私物 カーディガン¥29,700(スローン/ザ ショップ スローン 新静岡セノバ店)ワンピース¥60,500(エンフォルド)フラットシューズ¥30,800(銀座かねまつ/銀座かねまつ6丁目本店)ハートネックレス¥39,600ネックレス¥28,600(ともにマリハ)バングル¥7,560(アビステ)
【実例4】BALMAINのジャケット
◇ 60歳ならこう合わせる!
顔まわりをオレンジニットで盛り、ワイドパンツで華奢さを隠して若々しさを演出。(スタイリスト
MaiKo yoshidaさん)
バッグ私物 ショートトレンチコート¥35,970(ネイヴ)シャツ※8月下旬発売¥14,000(バナナ・リパブリック)デニムパンツ¥28,600(アッパーハイツ/ゲストリスト)ローファー¥147,400(ピエール アルディ/ピエール アルディ 東京)スカーフ¥1,990(MANGO)
撮影/沼尾翔平〈人物〉、清藤直樹〈静物〉スタイリスト/MaiKo yoshida 取材/先崎好美 ※この企画に掲載した人生名品、十年名品はすべて読者の私物です。ブティックへのお問合せはお控えください。 ※情報は2024年9月号掲載時のものです。