平面の円と立体の丸みを合わせたようなフォルムが独特の存在感を放つ、エルメスの新作機械式ウォッチ。ストラップチェンジも自在で「変化へのしなやかな対応」がキーワードとなるこの時期、何よりの味方になってくれそう。
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HERMÈSの「カット」で、柔軟な対応力を

どんなシーンでもアイデンティティを放ってくれる独創的なフォルム。1時30分という意外な位置に配されたリューズにはラッカー仕上げとエングレービングによるエルメスオレンジのHの文字が刻まれています。文字盤には立体感のある植字文字のアラビア数字と秒針の先端などのポイントに夜光塗料が用いられているので、暗いシーンでの視認性も抜群。ムーブメントはエルメス・マニュファクチュールの機械式自動巻き。
別売りのチェンジャブルラバーストラップは5色、バリエーションにはダイヤモンドベゼルも用意されています。サファイアクリスタルのケースバックからはエルメスのHが刻まれたリズミカルなテンプの動きが楽しめ、一刻ごとの時の流れをヴィジュアルで感じることができます。
時計 右「エルメス カット」〈18KPG × SS、36㎜、自動巻き、18KPG × SSストラップ〉¥2,178,000、左「エルメス カット」〈SS、36㎜、自動巻き、SSストラップ〉¥1,029,600別売りのオレンジのストラップ。シンプルトゥール¥35,200(すべてエルメス/エルメスジャポン)
【コーディネート】TPOの変化に柔軟なスカーフをアクセントに
撮影/三瓶康友〈人物〉、西原秀岳(TENT)〈静物〉モデル/田中麗奈 ヘア・メーク/岡野瑞恵(STORM) スタイリスト/朝倉 豊 取材/浅岡繁美 ※情報は2025年4月号掲載時のものです。