仕事も母業も、自分らしさも。どれひとつ諦めず、しなやかにキャリアを築くのが令和の40代。そんな時代の〝今〟を体現する、信頼感と親しみやすさを兼ね備えた読者をクローズアップ!キャリアの変遷や、お仕事服へのこだわりについて聞きました。
irodori Branding株式会社 代表 村本 彩さん (43)
◯ 信頼感と洒落感の両方が叶う『まろやかキャメルJK』を相棒に
〝世の中にワクワクするものを生み出したい〟という思いで、新卒でサントリーに入社。営業やブランド事業部を経験し、1人目の育休を経て新商品開発部に復職しました。ゼロから商品を作り出す仕事は天職だと感じていた矢先、手がけた商品が億単位の大赤字に。約半年で市場から撤退するという挫折を経験し、失意のまま2人目の育休に入りました。
キャリアを見つめ直す中で、「たとえ小さくても、〝らしさ〟を活かした長く愛されるブランドを育てたい」と、復職1年後に退社。ブランディングのコンサル会社を立ち上げ、今年で9年目を迎えます。
登壇機会も多いため、フォーマルなムードを意識し、羽織るだけでキマるジャケットが増殖中(笑)。奇抜さはセーブして、こなれ感が出るよう調整しています。最近は〝魅力的なのに埋もれているもの〟に目が向くように。古き良きものをリブランディングし、長く輝き続ける存在へ生まれ変わらせたい。それが今の夢です。
◇ 杉本さんのキャリア年表
25歳 スピリッツ事業部に異動
31歳 新商品開発部に異動
34歳 ビール事業部に異動
35歳 サントリーを退職
36歳 irodori Brandingを設立
◇ 顔周りが華やぐ大ぶりピアスが味方
ショートヘアにしてから、大ぶりのゴールドピアスで顔周りを盛るのが定番に。ベーシックコーデだからこそ、耳もとにエッジィなニュアンスを添えて、さりげなく個性を効かせています。
◇ 受講生との対話が何よりの喜び!
セミナーでは講師を務め、ブランディングについてレクチャーしています。毎回受講生の皆さんの熱量に圧倒されながら、私自身もパワーを届けられるよう、全力で向き合っています。
撮影/中田陽子 ヘア・メーク/岡田知子(TRON)スタイリスト/石関靖子 取材/味澤彩子、渡部夕子 撮影協力/Nicolai Bergmann NOMU aoyama ※情報は2026年7月号掲載時のものです。

















