「スタイルアップにはヒールが必要」と思っていませんか? 実は、40代のおしゃれ上手な人たちは、フラットな足元でもバランスよく見える工夫をしています。ハイウエスト、視線アップ、メリハリのあるシルエット……。ヒールに頼らずスタイル良く見せる秘密を、STORYライター10人のリアルコーデから探ります。
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肌見せと立体シルエットで、ヒールなしでも女っぽく
ライター 松葉恵里 163cm
「構築的なデザインスカートは、立体的なフォルムが生み出すメリハリで、ヒールなしでも女性らしいバランスを叶えてくれるアイテム。足元はカジュアルに仕上げることで抜け感をプラスし、トップスは背中開きで肌を見せて視線を上半身へ誘導。足元だけに頼らず、全体のバランスでスタイルアップを意識しました」
shoes/chaos
tops,skirt/AEWEN MATOPH
bag/BOTTEGA VENETA
首元の抜け感でつくる、すっきり縦長バランス
STORYライター 小泉春香 170cm
「肩まわりがオープンになったトップスで首元をすっきり見せ、視線を上に集めることでスタイルアップ。ボトムスはウエストにデザインのあるハイウエストパンツを合わせ、自然な脚長バランスを意識しました。足元はメッシュ素材のフラットシューズで抜け感をプラス。重たく見せず、ヒールなしでも軽やかな印象に仕上げています」
shoes/SALONDEJU
tops,pants/Cygne
bag/DELVAUX
tote bag/elu
ワンショルダー×ハイウエストで視線を上に集める
STORYライター 能美黎子 163cm
「ワンショルダーのトップスで自然と視線を上に集め、コンパクトな丈とハイウエストのワイドパンツで脚長バランスを意識。白のワントーンでつなぎ、フラットサンダルも同色を選ぶことで脚のラインが途切れず、ヒールなしでもすっきり見える着こなしに。ほどよい肌見せと華奢なサンダルが抜け感をプラスし、全体を軽やかな印象にまとめました」
shoes/LE TALON
tops/Cygne
pants/Na.e
bag/PELLE MORBIDA
sunglasses/LOHME
胸下切り替えオールインワンで脚長バランス
STORYライター 三山沙紀 160cm
「胸下の切り替え位置が高めに設定されたオールインワンは、自然と脚を長く見せてくれる優秀デザイン。身頃はすっきりとしたシルエットで細見えしつつ、バレルシルエットのパンツが脚のラインを拾わず体型カバーも叶えます。足元は華奢なフラットサンダルを合わせて抜け感をプラスし、ヒールなしでもバランスよく着こなしました」
shoes/JACQUEMUS
overalls/UNITED ARROWS
tank top/GALLARDAGALANTE
shirt/IENA
bag/boutique310
主役アイテムを一点投入して、あとは引き算
ライター 秋本秋世 158cm
「立体感のあるカットワークレースのトップスは、短め丈を選んで重心をアップ。ヘアもすっきりまとめ、ワイドパンツとフラットパンプスはベージュのワントーンでつなげることで脚長バランスを意識しました。ヒールなしでもスタイルよく着映えるには、主役アイテムを一点に絞り、ほかは引き算を意識してシンプルにまとめるのがコツです」
shoes/Sergio Rossi
tops/HEVE
pants/UNIQLO
bag/MANIMARIS
ボリュームパンツは華奢サンダルで軽やかに
ライター 宮寺佳愛 160cm
「今季気になっていたバルーンパンツは、丸みのあるシルエットが魅力な反面、下半身にボリュームが出やすいアイテム。そこで、ナローストラップのポインテッドトゥサンダルを合わせてシャープさと抜け感をプラスしました。トップスはアシンメトリータンクで上半身にもアクセントをつくり、重心が下がりすぎないよう全体を軽やかにまとめています」
shoes/BARNEYS NEW YORK
shirt/Frank & Eileen
tank top,pants/whimgazette
bag/BALENCIAGA
sunglasses/Ray-Ban
短丈トップスと太パンツで黄金比をつくる
ライター 渡部夕子 156cm
「身長が高くないうえにフラット派なので、トップスは短め丈を選び、上半身をコンパクトに見せるのが定番。ボトムスはハイウエストのバレルパンツなど、ボリュームのあるシルエットを合わせて脚長バランスを意識しています。今回は黒のパンツに同色の華奢なフラットサンダルを合わせ、足元までつなげることで、すっきり見えるよう仕上げました」
shoes/JIL SANDER
tops/Curensology
pants/Plage
bag/Anya Hindmarch
“凸凹バランス”でメリハリのある着こなしに
STORYライター 佐藤絵美子 160cm
「スタイルよく見せるために意識しているのは、コーデに“凸凹バランス”をつくること。どこかにボリュームを持たせたら、ほかはすっきりまとめてメリハリを意識しています。この日はペプラムトップスでウエストまわりに立体感をつくり、ボトムスはすっきりとしたシルエットのものを選んでバランスよく。オールブラックだからこそ、透け感のあるメッシュシューズと白バッグで軽さをプラスしました」
shoes/Le Talon GRISE
tops/AEWEN MATOPH
pants/eLLa
bag/MIUMIU
上半身にポイントを置いて、理想のバランスに
ライター 石澤扶美恵 168cm
「下半身にボリュームが出やすい体型なので、ワイドパンツでラインを拾わずすっきり見せるのが定番。反対に上半身は見せることで、全体のバランスを調整しています。ヒールを履かない日はハイウエストデザインを選び、脚長効果を意識。ウエストの飾りベルトでメリハリをつくり、ショルダー部分のスカーフで上半身に視線を集めることで、バランスよく仕上げました」
shoes/STEVE MADDEN
tops/Arpege Story
pants/Cygne
bag/TONGASOA ARTISANAL
scarf/Deuxieme Classe
テントラインの存在感は黒の縦ラインですっきり見せ
ライター 田中千紗絵 159cm
「どの角度から見ても可愛いテントラインのバイカラートップスは、ボリューム感のあるレイヤード裾が魅力。存在感のあるトップスだからこそ、裾から覗くブラックに合わせてパンツとシューズも黒で統一し、縦のラインを強調しました。ヒールなしでも全体がすっきり見えるよう、色のつながりでバランスを整えています」
shoes/TSURU By MARIKO OIKAWA
tops/RIKO
pants/UNIQLO
bag/SLOBE IENA
撮影/加治屋圭斗 取材・文/山本亜矢 構成/横出美恵