おしゃれ迷子を救うのは【秒で決まる制服化】という、スタイリスト大草直子さんのメソッド。今回は数ある制服化コーデの中から、「リネンシャツ」と「タックパンツ」を組み合わせた、着る人も見る人も涼やかな40代の”100点コーデ”をご紹介します。
【制服】長袖シャツ + 肌離れ良しなタックパンツ

スタイリスト 大草直子さん
長袖のリネンシャツ×風の通り道を作るタックパンツも制服コーデの1つ。大人がパキッとした白を全身で着ると気恥ずかしさを感じることもありますが、透け感のあるものを選ぶと肌色が足されて程よく馴染んでくれます。
<サンプルコーデ>
Shirt:DES PRÉS + Pants:RALPH LAUREN ラミー素材ならではの繊細な透け感が魅力&イタリア製レースのリッチなシャツ。例えばパールのピアスもそうですが、「白」って色というより「光」と捉えていて。コーデの明度が上がってオーラを纏えます。
体が泳ぐALLホワイトでクリーンな抜け感を。
シャツ(DES PRÉS)パンツ(RALPH LAUREN)バッグ(PIERRE HARDY)サンダル(MANOLO BLAHNIK)ピアス(Bon Magique)すべて大草さん私物
10秒~1分で決まる『制服化』が正解!

スタイリスト 大草直子さん
夏前後のおしゃれの煩わしって、暑さ、湿度、室内外の寒暖差、紫外線、むくみ、体型問題と課題だらけ。であれば自分にとっての100点コーデを作って〝制服化〟してしまうのがいちばんラクなんです。
朝の支度に時間をかければかけるほど、コーデはどこか暑苦しく見えてしまうもの。だとしたら10秒とは言わずとも1分で着られるように決めておく。半径2㎞以内と、比較的ご近所周りでは、ゆるくて風通しのいい服を選ぶと思うのですが、実際はラクをしていたとしても「ラクに逃げたな」って思われてしまったらアウト。なので、どこかに1つカチッとした正統なもの、直線を作ってくれるものを入れるのがポイント。
<POINT>
- 羽織りはカーディガンでなく、肩の形をしっかり作るジャケット、バッグはレザーやチェーンストラップ、シューズもぺたんこでもきちんと見えるものを。
- 薄着になる時期だからこそ下着がすっごく大事! よく、「Tシャツを着るとオバ見えする」って聞くけど、こだわりなしの下着をつけていたら当たり前。いい下着を常備しておけば着こなしが劇的に変わります。だから下着まで含めてぜひセット化を!
撮影/赤尾昌則(whiteSTOUT) ヘア・メーク/福川雅顕 取材・文/石川 恵 ※情報は2026年9月号掲載時のものです。
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