星野リゾートの新しいホテル「星のや沖縄」が、沖縄県・読谷村（よみたんそん）に5月20日誕生します。海を近くに眺めながら過ごせるよう、低層階のオーシャンフロントにこだわって設計。「グスクウォール」と呼ばれる塀に囲まれた、沖縄らしさを感じる独自の景観の中で、暮らすように滞在するリゾートステイを叶えます。

100 室ある客室は全て、海との距離が近い低層階のオーシャンフロント。大きな窓が配された客室の中を心地よく海風が抜け、部屋のどこにいても海を感じられます。

各客室には、大きなテーブルが鎮座した「土間ダイニング」があります。簡単な調理機能を備えているので、客室に届いた下準備済みの食材を、好きな時間に自分で仕上げる「ギャザリングサービス」を利用してもok。食事をしたり、話をしたりと、リゾートでの暮らしを楽しめる場所です。

ベッドルームの壁一面は、琉球紅型の壁紙で飾ってあります。沖縄では馴染み深い動植物をモチーフに、読谷村に伝わる伝説や風習をストーリーとして加えたオリジナルの壁紙で、客室タイプごとにデザインがかわります。

海の中にいるような落ち着いた雰囲気が特徴のメインダイニングでは、沖縄の食材とシチリア料理の技法を組み合わせたコース料理が堪能できます。美しい海と温暖な気候に恵まれたシチリア島の料理からヒントを得ることで、沖縄の食材から新たな魅力を引き出します。