vol.1ズボラ収納でキレイが持続!「ざっくり畳む」「アイテム・色で分ける」
LDKなど空間全体はお見せしても、なかなか公開することのない引き出しの中。「Wakoさん家の収納ってどうなってるの?」という声に応え、今回は私のクローゼット収納術をお伝えしたいと思います。
嬉しいことに、家がキレイとよくお褒めの言葉をいただくのですが、私はこう見えてズボら(笑)。家中にあるフェイクグリーンの埃を神経質に払うこともしないし、食材や道具は「乾物」「カード」というようにカテゴリー分けはしますが、箱やかごの中まできちきち揃えることはしません(もちろん折を見て整理しますが)。
クローゼット収納のルールは2つだけ。
1.ざっくり畳む
2.アイテム・色で分ける
Tシャツなどのカットソーは、取り出しやすいように引き出しの奥行幅に揃えて左右を折ってから筒状にするだけ。特に女性のカットソーはさまざまな形があるので、左右の袖を折り込もうが、襟ぐりと裾を折り込もうが、幅が同じになればOKです。大切なのはきちんと皺をのばしてから畳むこと。幅を揃えることで引き出しのデッドスペースをなくし、容量いっぱいに入れられるのでオススメです。
もうひとつは皆さん、既に実践していらっしゃるかもしれませんが、Tシャツ、ブラカップキャミ、パジャマなどアイテムごとに、1アイテムの数が多い場合はさらに色ごとに分けて収納します。そうすれば忙しい朝の着替えの時間も短縮できます。
色ごとに収納するのは引き出しに限らずラックも同様。ラックの場合は端に丈の長いものをまとめると見た目がすっきりします。
我が家のクローゼットを見て以来、スッキリ収納を維持しているという方が実は多々います(笑)。たった2つしかルールはありません! ぜひ実践してみてください。