Lifestyle特集

うんざりする在宅勤務の夫を部屋から追い出す方法とは【ジェーン・スー×HARUKOの人生相談Vol.18】

40代女性の気持ちを代弁するような明快な語り口が人気のコラムニスト、ジェーン・スーさん。新聞やラジオ、雑誌で多くの方のお悩みに答え、その胸のすくような回答には励まされる読者も多数。
一方、波乱万丈の人生経験を持ちながら、いつも前向きで飾り気がない人柄で、誰からも愛されるモデルのHARUKOさん。歯に衣着せぬ語り口で、仲間のお悩みにさっと答えてくれると評判です。
そんなおふたりに『STORY』読者の真剣なお悩みに答えていただきます!

<PROFILE>

ジェーン・スーさん

コラムニスト。TBSラジオ「ジェーン・スー 生活は踊る」(月〜木11:00〜)のパーソナリティを担当。毎日新聞をはじめ新聞・雑誌で数多くの連載を持つ。『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』は、第31回講談社エッセイ賞を受賞。近著に『これでもいいのだ』。

HARUKOさん

モデル。短大時代、『JJ』にて山田明子(はるこ)の名でデビュー。以来、数々のファッション誌で活躍。’03年に結婚後、九十九里浜に移住、長女を出産。’12年に離婚。HARUKOに改名し、現在『STORY』にて活躍中。趣味はサーフィンと読書。


~第18回~

★ 在宅勤務でいつも家にいる夫にうんざり

週末に夫がいるだけでもうんざりしていたのに、コロナ禍で、ほぼ在宅勤務になったため、四六時中家にいる夫に壁壁しています。私は家事の他には、趣味のアクセサリー作りをして、ネットで販売していて、いつもリビングを作業場にしていました。ところがWi-Fiの環境がいいからと、リビングを占領されてしまい、ちょっとキッチンで作業をしていても、会議中なのか、すぐに「シーっ」と言われてしまい、身の置き所もありません。出かけようとすると「どこへ行くの?いつ帰ってくるの?」とうるさくて困ります。このまま、この状態が続いたらウツになってしまいそうです。(Y.Mさん 49歳主婦 東京都)
ジェーン・スーさん
ジェーン・スーさん
これはすごく意地の悪い回答を思いつきましたよ。
HARUKOさん
HARUKOさん
ぜひ聞きたい(笑)
ジェーン・スーさん
ジェーン・スーさん
まずは、Wi-Fiのルーターを旦那が1人でこもれる部屋に設置し直す。そして、彼女が占領したいリビングではない部屋の方がネット環境が良い状態を作って、 物理的にリビングから追い出す。
HARUKOさん
HARUKOさん
でも、そしたら、この方のWi-Fi繋がりにくくなりますよね。
ジェーン・スーさん
ジェーン・スーさん
彼女もWi-Fiが必要なら、他の部屋に飛ばせるような装置を買えばいいんですよ。それをこっそり使って、自分も電波をちゃんと使う。でも、それを使うことを明言してしまうと、リビングから夫がいなくならないので、秘密にしておいて、まずはリビングのWi-Fiの調子がおかしいっていう状況を作るわけ。
HARUKOさん
HARUKOさん
なるほど!奥の部屋にWi-Fi持っていって閉じ込めちゃうわけね。男は「書斎」って言葉に弱いから「この部屋があなたの書斎よ」って言えば、こもるわね。そこに。
ジェーン・スーさん
ジェーン・スーさん
そしたら奥さんが出かけても気づかないでしょ。でもこの相談者さん、老後を考えると気が滅入るでしょうね。うちの人、引退したらずっとこうなんだろうなって。
HARUKOさん
HARUKOさん
鬱になっちゃうって言うくらいだから、相当嫌なんだろうね。夫のことが大嫌いにならないように 嫌なことは1個1個解決していかないとね。
ジェーン・スーさん
ジェーン・スーさん
稼ぎ手の勘違いとして、「自分は仕事をしてる」っていうことが、全ての免罪符で、「仕事してるんだから、どこにいても、家にいるパートナーにシーっと言ってもいい」と思っているというのがあります。そもそもそれが間違いだと滾々と話しても、なかなか伝わらないでしょうね。だから、どこかの部屋に自主的に入ってもらいましょう。「自分は仕事をしてる」っていうことが、全ての免罪符で、「仕事してるんだから、どこにいても、妻にシーっと言ってもいい」と思っているんですよね。そもそもそれが間違いだと話しても、きっとわからないでしょうね。だから、どこかの部屋に閉じ込めるしかない
HARUKOさん
HARUKOさん
シーって言われたら、腹立つのはわかるわ。でも世の中変わって、在宅勤務が増えた今、変化には対応しなきゃいけないわけだから、自分が少しでも快適に過ごせるように、知恵を絞っていくしかない。
ジェーン・スーさん
ジェーン・スーさん
そういえば、私の友達が同じような理由で1人離婚しましたよ。
HARUKOさん
HARUKOさん
ええ?
ジェーン・スーさん
ジェーン・スーさん
男性の友達なんですが、妻が、自分の部屋があるのに、資格試験の勉強をダイニングテーブルでしていたんだそうなんです。彼は、奥さんに気を使って静かにしてたらしいんですよ。でも、夜中にダイニングに行って、水を飲もうと水道をジャーってだしたら「うるさい」って言われて。もう無理だって離婚しました。
HARUKOさん
HARUKOさん
彼の会社でも、コロナで出社しなくていいということになっているのに、年配の人ほど、家にいると肩身が狭いからと出社して来るんですって。今の20 代とかの若い人は、おじさんたちみたいに、免罪符振りかざしたりせず、家でも奥さんに嫌な思いさせず、ちゃんとしているんだろうなって思いますよ。

当連載は毎週金曜日配信です。
お二人に相談したいことを募集中です。storyweb@kobunsha.comまでメールでお送りください(お名前はイニシャル等匿名で掲載します)。採用された方にはQUOカードをプレゼントいたします。

撮影/吉澤健太 取材/秋元恵美

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