恥ずかしがらずに伝えられる『性教育漫画』を親子で救われた母ライターが選びました！
生理ちゃんを推薦！
ライター 松葉恵里（38歳） 小３女子・６歳女子の母
娘たちの成長と共に、いつか生理の話をしたいと思い、とっつきやすいポップな見た目に惹かれて購入。近々渡そうと画策中。
「漫画だからこそ、深刻になりすぎず伝えることができると思います。将来のことを考え、娘たちにはもちろん、思春期の男の子にも気づきを与えてくれる一冊だと思います」
さよならミニスカートを推薦！
ライター 山崎智子（46歳） 高1男子・中２女子の母
思春期を迎えた兄妹に、いかに性を自然に伝えるべきか、悩んだ過去も。親の言葉より、作品を通じてのほうが伝わりやすいと実感中。
「アイドルの傷害事件や痴漢など、現実でも起こりうる事柄の中で思春期の複雑な感情描写がリアル。息子や娘と、ジェンダーについて話すいいきっかけになりました」
透明なゆりかごを推薦！
ライター 羽生田由香（45歳） 小6男子・小4女子の母
学校と家庭での性教育の住み分けがわからず、右往左往した日々も。そっとリビングに置くことで、子供が自然に読むことを推進中。
「産婦人科の看護師の視点で描かれた、知りえなかった陰の部分が読後にずっしり響きます。思春期の息子と娘に、この漫画から何を感じたか、一緒に生と性を考え中です」
撮影／吉澤健太 取材／羽生田由香 ※情報は2022年3月号掲載時のものです。
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