最近は義務教育の代替案が増えてきました。日本のオルタナティブスクールで取り入れられている様々な海外の教育法をご紹介します。
▼あわせて読みたい
高田万由子さんが、あえて日本の教育を選ばなかった理由とは?
◯ サドベリー教育 1960年代にアメリカで生まれた教育理念。学校の自治に生徒が主体的に関わり、学習内容も子どもの興味関心を引くものが中心。
◯ サマーヒル教育 世界で最初にイギリスで開設されたフリースクール。子どもの自由と自治を基本とし、子どもの感情を尊重した徹底的自由主義が特徴。
◯ シュタイナー教育 1919年ドイツで誕生。子どもの個性を尊重し、年齢に応じ、知的能力とともに芸術活動にも重点を置く。人間形成を目標とする。
◯ フレネ教育 南フランスで誕生。子どもの自由作文教材、アトリエ活動、個別化学習など、子どもが意欲的に学習できる環境をきめ細やかに整える。
◯ イエナプラン教育 オランダで発展。子どもの個性を尊重し、自発的に学ぶ姿勢を大切にする。教育20原則など独自理論で自立と共生、責任を学ぶ。
取材/竹永久美子 ※情報は2022年7月号掲載時のものです。
こちらの記事もおすすめ!
・新しいかたちのインターナショナルスクールに今、注目が! ミライを拓くには、「英語で学ぶ」ことから
・もう始めてる? 今、話題の【パークキャンプ】でママも子供もリフレッシュ!
・「つき合う」「告白する」は当たり前?小学生の恋模様!
-Keywords