北は日本海、南は宍道湖と中海に挟まれている島根半島。温暖な対馬海流と栄養塩豊富な日本海の海水が入り混じる島根県沖は日本有数の好漁場として知られ、日々新鮮な海の幸が水揚げされています。島根の魅力を舌で楽しめる特産品から、STORY編集部おすすめの「美味しいお取り寄せ」をご紹介します。
★ シンプルな素材で本来の旨みを楽しめる 「のどぐろとハタハタのアヒージョ詰め合わせ」
★ 上品な甘さと豊かな磯の香り 「十六島(うっぷるい) 岩のり佃煮」
トロけるような口当たりの 「燻製塩さば鯖とろスモーク」
燻製でありながらトロけるような口当たりが魅力の「鯖とろスモーク」。脂のりがいい鯖を塩だけで味付けし、桜チップを使って短時間でスモークする高温熱燻製によって、しっとり柔らかな仕上がりを実現しました。
鯖本来の旨みと薫り高さを堪能できる鯖とろスモークは、スライスしてそのまま酒の肴やご飯のおともにするのはもちろん、パンやパスタの具材としてもぴったり。塩分が控えめだからいろんな料理にアレンジしやすく、メニューのレパートリーが増やせそう。
シンプルな素材で本来の旨みを楽しめる 「のどぐろとハタハタのアヒージョ詰め合わせ」
島根県産ののどぐろとハタハタを、化学調味料は一切使わず、オリーブオイル、塩、にんにく、赤唐辛子のみで仕上げた「出雲国大社食品」自慢の逸品。味は良いのに、小型で市場価値が低く〝未利用魚〟となってしまうのどぐろを、試行錯誤の末に美味しいアヒージョに仕上げています。
上品な甘さと豊かな磯の香り 「十六島(うっぷるい) 岩のり佃煮」
島根県出雲市にある、海岸に突出した岬「十六島(うっぷるい)」。出雲は奈良時代の「風土記」にのりの特産地と記され、特に十六島で採れる天然岩のりは、朝廷に献上された歴史を有する高級品です。
その岩のりを、甘い醤油で炊き上げたのがこの佃煮。口に入れると豊かな磯の香りと旨みが広がり、ご飯が何杯もすすんでしまう美味しさです。十六島のりのコシもしっかりと感じられ、一度食べると、もう他の佃煮では満足できなくなってしまうかも。
「半島は日本の台所」
日本全国の半島の食文化を新発見するために誕生した、“半島応援メディア”。新鮮で、美味しくて、おしゃれ…いままで知らなかった半島の食の魅力を、たっぷりお届けします。もっと島根半島のこと知りたい人はこちらへ