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韓国ドラマ『グリーン・マザーズ・クラブ』がママ友“フレネミー”対策につながる ――STORYライター対談

仲良くしていると思っていたのに。その裏で彼女は私をコントロールしようとしていた!?

STORY本誌3月号では「いつも私をモヤモヤさせる……“フレネミー”からの逃れ方」(P.190~)について取り上げました。

フレンドとエネミーを合わせた造語、「フレネミー」。
“羊の皮を被った狼”のように…友達のふりをしながら実は敵。

たとえば、読者の中にはこんなエピソードが……

K.Tさん
K.Tさん
長男の国立小学校受験の時。それまで毎日のように一緒にいたママ友が、2人でいる時は変わらないのに、お受験ママ集団の中にいる時には、私とは口を聞かないようになった。 受験だからセンシティブな状況なのかと思っていたが、蓋を開けてみたら、私の受験内容や子どもの状況を、お受験グループにこと細かに話し、「本気の受験ではないくせに」などと悪口を言っていたらしい。それを別のグループから聞かされ、頭がおかしくなりそうだった。 その後、私の長男が試験には受かったものの、最後の抽選で落ちたことを知ると、そのママ友は「残念だったね」と笑いながら近づいてきた。私には殺意が芽生えました。――(39歳・専業主婦)

このママ友は、表向きはいい顔をしておきながら、裏で誹謗中傷して、相手を孤立させるフレネミーの一種です。

感情を揺さぶり、他社を自分の思うままに支配しようとするフレネミーは、度合いこそさまざまですがサイコパスに近いものがあると言われています。

広島大学准教授で異常心理学の研究をしている杉浦義典先生によると、そんなフレネミーに対する免疫力をつけるうえで、人間関係のドロドロを描いたドラマを観ることはひとつの経験として役立つとのこと。

そこで韓国ドラマに詳しいCHIAKIさん(韓国トラベラー&インフルエンサー)に、フレネミー的なキャラが強烈な韓ドラを紹介していただきました。

本誌でこのページを担当したライター2名が、そのドラマをガチ鑑賞。
韓国ドラマ的フレネミーとは?
韓国ドラマのここが面白い!
もう、話が止まりません!!

〈対談・前編〉ママ友の関係に潜む人間の悪の気質? “フレネミー”って知ってますか?

「グリーン・マザーズ・クラブ」 Netflixシリーズ「グリーン・マザーズ・クラブ」独占配信中

竹永 『グリーン・マザーズ・クラブ』。……タワマンママ友×お受験ネタ!
日本でもそういうシチュエーションのドラマあったけれど、ザ・“フレネミー”・ドラマって感じがするよねー。

佐藤 実は私、韓国ドラマを観たのは初めてなんです。

竹永 え? デビュー戦でこのドラマって、ヘビーじゃなかった? どうだった?

佐藤 日本のドラマと違って、話が長いなーって思っていたんですけれど、あっという間に見終わりました。すごい面白かったです!

竹永 韓国トラベラー&インフルエンサーのCHIAKIさんも言っていたけれど、話数が多い分、時間の描写や感情表現が丁寧に描かれているし、予算が半端ないぶんスケールも大きくて、観てて飽きないんだよね。

佐藤 フレネミー具合も……すごいスケールのフレネミーでした。

竹永 出てくる人がみんなフレネミーなんじゃない? って感じだったよね。フレネミーのオンパレードみたいな。今思うと、子どももフレネミーになっていたね。

佐藤 確かに。女同士で繰り広げられる舌戦もすごいですよね。そんなことまで言っちゃうの? って。これは韓国の女性が強いから?
せっかく仲良くなっても、子どもの優劣が絡むと一気に崩れてしまう、脆弱なママ友の関係性に考えさせられました。日本だとここまでではないですかね。

竹永 確かにここまで言い合うってことはないかもしれないけれど、子どもが絡むとね……。心の中ではハラワタ煮えくり返っているということも、よくあるのかも(笑)。

佐藤 でもドラマでは、子どもが大事と言いながらも、自分たちの名誉を守るために子どもを犠牲にする場面もあったり……子どもが巻き込まれてますよね。

竹永 子どもたち、可哀想だったよね。壮絶な学歴社会で、誰のための受験? って思っちゃう。でもかたや息子の中学受験の勉強に目の色変えている自分もいるわけで……。身が縮む思いだわ。

「グリーン・マザーズ・クラブ」 Netflixシリーズ「グリーン・マザーズ・クラブ」独占配信中

佐藤 スケールは違いますが、学歴社会だったり格差社会だったり、自分たちに置き換えられることも多かったです。

竹永 うん、“社会の闇”みたいなものが浮き彫りになっていた。目を背けたくなることに正面からスポットを当てるみたいな。製作者の意図やメッセージがダイレクトに伝わる!

佐藤 娯楽のレベルを超えてますね。社会性のあるメッセージの中で、今回の企画にもあるフレネミー問題も入っていたように思いました。

竹永 利害が絡む関係性の中でのえげつない人間模様。そして、親の背中を見て、子どもも同じように立ち回っていく負の連鎖とか。本誌ページで先生方がおっしゃっていた危険信号が、ドラマにも描かれている! って思ったもの。

佐藤 広島大学の准教授で異常心理学の第一人者、杉浦義典先生のお話にあった、「ママ友関係で、子どものためにとコトを荒立てないようにするのは逆効果」ということが、このドラマを観て〈そのとおり!〉だと思いました。

竹永 ホントね! 波風が立ったとしても、行動を起こしたほうが子どものためになることだってあるものね。
でも私だったら……。やっぱり先生のお話にもあったように距離を置くことがいちばんかな。ドラマを観ながら、「逃げて〜!!」って、思っていたもの。自分に向けられる悪意とか、それにお付き合いしている時間があるなら、もっと有意義に過ごしたいし。
だって、文句言ってくる人たちの顔見た?
「おブス〜!!」って指を差しちゃうよ、私!

佐藤 ひどい顔してましたもんね!
せっかく綺麗な顔がもったいないくらい。女優さんたちもそれぐらい鬼気迫る演技でした。韓国ドラマは、本当にフレネミーの勉強になりました。私、ハマっちゃいそうです!

竹永 私も! 次は何を観よっか?

佐藤 「夫婦の世界」が気になる……(笑)。

〈対談・前編〉ママ友の関係に潜む人間の悪の気質? “フレネミー”って知ってますか?

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STORY本誌3月号では「いつも私をモヤモヤさせる……“フレネミー”からの逃れ方」(P.190~)もぜひご覧ください。

STORYライター・竹永久美子 中2女子と小4男子の母。スーツ一辺倒だった外資系医療営業から専業主婦時代を経てライターに。”いまを思いっきり楽しむ!”をモットーに、ファッション・美容・ヘルスケア、あらゆるジャンルの新しいものに挑戦する5年目ライター。ジュニアSTORYでは、思春期の子をもつ親としてなにが正解か?取り巻く社会が変わる中で親も変えるべきことを学び発信している。
STORYライター・佐藤奈保子 6歳と1歳の娘を持つ母。長女出産後5年間の専業主婦を経てライターに。だんだん口達者になってきた長女の言動に驚かされながらも、いずれ迎える思春期には安心して何でも相談できる親子関係を目指した育児を模索中。ジュエリーとクロワッサンが好き。
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