さつまいもや芋焼酎、黒豚の名産地として知られる鹿児島県薩摩半島。あまり知られていないですが、温暖な気候を生かしたお茶やフルーツの栽培、そして漁業が盛んな土地でもあります。そんなバラエティ豊かな薩摩半島の特産品からSTORY編集部おすすめの「美味しいお取り寄せ」をご紹介します。
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肉汁たっぷりの 「かごしま黒豚餃子」
モチモチの皮の中から現れるジューシーなお肉と、シャキッと甘みのあるキャベツの食感がたまらない、ひぃ坊家(ひーぼーげー)の「かごしま黒豚餃子」。臭みの少ない黒豚をはじめ、キャベツやネギ、ニラも地元の食材を使用しています。
さらに皮作りに使われているのは、なんと地元の個人宅に引かれている湧き水!この湧き水こそ、薄いのにしっかり弾力のあるモチモチの皮に仕上げる秘訣だそう。商品は5個ずつ包装してあるので、食卓にもう一品が欲しいときや、晩酌のおつまみにも便利。同封の冊子には焼き方やタレのレシピが書かれているので、色々と試してお気に入りを見つけて。
噛めば噛むほど味が滲み出る 「本枯れかつおコーン」
鹿児島県頴娃(えい)町にある無農薬栽培のトウモロコシ農家・瀬川さんが開発した「本枯れかつおコーン」は何とも珍しいダシ味のポップコーン。味の決め手は、薩摩半島南部・枕崎市の特産品「枕崎鰹節」の本枯れ節。風味強さが特徴の本枯れ節の粉末、花かつお、ダシ醤油を配合し、丁寧になじませることで、噛めば噛むほどに味のでるポップコーンが完成しました。
無添加で作られるポップコーンは、子どものおやつとして人気ですが、お酒のおつまみにもオススメ。特に芋焼酎のような個性の強いお酒との相性がよく、滲み出る塩味に誘われてついついお酒が進みます。
国産クリームチーズの風味豊かな 「enne cheesecake」
鹿児島県日置市に店を構えるチーズケーキ専門店「enne(エンネ)」。enneとはフィンランド語で“縁”を意味する言葉だそう。こちらの看板商品は、一般のものに比べ1.5〜2倍もの国産クリームチーズを使用した風味豊かなチーズケーキ。
日置市特産「鹿児島オリーブ」のオイルを生地に混ぜているため、しっとりと滑らかな食感に。また奄美大島の黒糖を使っており、甘さは控えめなので、ブラックペッパーやオリーブオイルとの相性も抜群。お酒に合う大人のスイーツとしても楽しめる逸品です。
「半島は日本の台所」
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