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直筆サイン入りチェキをプレゼント!向井理さん「舞台はとても緊張します。でも成長のためには必要」

主演ドラマ『パリピ孔明』が絶賛放送中の向井理さん。若き日の姿で現代の渋谷に転生した、三国時代の天才軍師・諸葛孔明役を高いポテンシャルで演じ、話題を呼んでいます。11月からは、コロナ禍で公演が延期となっていた舞台『リムジン』に出演。ますます充実ぶりを見せる41歳に、俳優の仕事の面白さや舞台の魅力、40代の展望などを伺いました。前後編に分けてお届けします!


インタビュー前編はこちら

《後編》

――主人公・康人の趣味は狩猟です。向井さんの趣味は何ですか?

ないですね。本当にない。仕事柄、場所と時間をあらかじめ決めることが難しいので、サッカーも全然やってないですし。そもそも今は、運動自体ほとんどしてないですね。筋トレも嫌いなんです。サッカー部だった高校時代にやり尽くしたというか、毎日やっていたので、もういいかなと思って。あえて趣味を挙げるなら、1000円台で美味しいコスパの良いワインを探すことですかね。夏は必然的に白が多くなりますけど、赤白あまり関係なく色々なものを試して、好きなものに出合ったら、それを買いつつ、また新しいのを探して……というのが、最近の僕の中のトレンドです。

――今後やってみたいことはありますか?

キャンプは本格的にやりたいですね。バーベキューは今年2回ほどやったんですけど、やっぱり外で食べたり飲んだりするのは楽しいなと思いました。僕の両親が結構アウトドア好きなタイプで、子どもの頃は休みになるとバンガローに行って、バーベキューとかしていたんです。焚火を囲んで、揺れる火を眺めたり、薪が燃える匂いやパチパチはじける音を聞いていると、いいもんだなあと思います。サバイバルにも役立つはずなので、趣味も兼ねて、子どもに色々なことを教えていけたらいいなと思います。

――子どもとキャンプ、楽しいですよね。東京で『リムジン』が上演される下北沢の本多劇場には、思い入れがあるそうですね。

知り合いや好きな俳優さんがよく本多劇場に出ていて、10年以上前から何度も足を運んでいる劇場なので、そこに初めて立てるという個人的な感慨深さがあります。もちろん、本多劇場で上演された倉持さんの作品も、何本か観に行っています。演劇人にとっての甲子園なのか武道館なのかはわからないですけど、本多劇場は演劇をやっている人間にとって、いつか立ちたい、立たなきゃいけない場所だという、ある種の憧れをずっと抱いてきましたし、本多劇場の大きさや客席との距離感も好きです。このところエンタメ要素強めの大きな劇場での舞台が続いていたんですが、そういう意味では原点回帰でもあるのかなと思います。

――東京のほか、6都市をまわるツアーもありますね。

6都市のうち、富山と熊本は個人的に初めて行く場所なので、特に楽しみにしています。どういう気候風土で、どういう食文化なのか……要は、その土地のおいしいものをぜひ食べたいなと(笑)。劇場が変わると、また空気感が変わって新鮮ですし、場所によってお客さんの雰囲気も全然違うので、そういうところも楽しみたいですね。コロナ禍で、旅公演はなかなかできない状況でしたし、『ハリー・ポッターと呪いの子』で半年以上ずっと“赤坂プリズン”にいたので(笑)、解放されたなと改めて感じる気がします。

――以前、舞台の仕事は正直そんなに好きなわけではないとおっしゃっていましたが、2011年の初主演舞台『ザ・シェイプ・オブ・シングス~モノノカタチ~』以降、コンスタントに出演されているのはなぜでしょう?

舞台ほど緊張するものはないですから、やらなくていいならやりたくないという気持ちは、いまだに変わらずあります。それでも年に1度はやりたいと思うのは、お客さんの前で演じることは、芝居をする人間にとってすごく意味があると、僕自身が実感しているからです。舞台に出ることで、実際にどういう人が自分の作品を観に来てくれるのかが初めてわかるし、稽古をして本番を迎えて、日々同じことをやるのは簡単なことではないけれども、そうしていかないと成長もできないなと感じています。

――『ハリーポッターと呪いの子』で長期間の公演を経験されたことで、何か変化はありましたか?

そうですね。174公演を経験したことで、舞台への向き合い方が今までとちょっと変わった気がします。そもそも、『リムジン』の公演期間を聞いた時に「短いな」と思いましたからね(笑)。普通に考えたら全然短くないのに、感覚がおかしくなっていて(笑)。もちろん、どの作品をやる場合も「一公演一公演を大事に新鮮に」と思っていますけれども、より一層丁寧にやらなくてはという意識は強まったと思います。

――現在41歳。40代をどんなふうに過ごしたいですか?

20代から30代前半は、「休みなんかいらない」と本気で思っていたくらい、とにかく仕事、仕事という感じでした。実際にそれができていたなんて、とてもありがたいことで、恵まれていたなと思います。そういったことが本当にちょっとずつ、なんとなく繋がってきて、ここ最近、「やれる時にあれだけ詰め込んできてよかったな」とか「あの時に乗り越えられたから、今回もう1回やってみよう」とか、「いろんな役をやってきたからこそ、それを切り刻んで、ぐちゃぐちゃに混ぜて捏ねて出来上がるものもあるんだな」と感じるようになってきたんです。だから40代は、プライベートも充実させないといけないなと思っています。「インプットがないとダメなんだな」と実感しているので。

――大事ですよね、インプット。表現の仕事をしているなら、なおさらに。

その重要さに改めて気づかせてくれたのが、20代最後の年にやった初めての主演舞台なんです。それまではずっと映像の仕事を休みなくやらせてもらってきたんですが、たとえば連ドラだったら、10冊ぐらいの台本を3ヶ月ぐらい掛けて撮っていくんですね。それが舞台では、一つの台本を1ヶ月稽古して、やっと本番を迎える。時間の使い方とか集中の仕方、一つのセリフに対するこだわり方が映像とは全然違っていて、びっくりしました。

――ある意味、非常に贅沢ですよね。

僕はドラマで忙しくしていた頃、「セリフがもったいないな。脚本家さんが振り絞るようにして生み出したセリフを、テストを2、3回やって本番でしゃべったら、もう言わなくなるなんて」と思っていた時期があるんです。エキストラみたいなことをやっていた時は、2週間に1回セリフが一言あるだけで「やった!」と思って、その一言に全てをかけていたのに、なんて失礼なことをしているんだろうって。でも舞台を経験したことで、映像の一つ一つのセリフもすごく大事にするようになりました。もちろん、次々と撮っていくから、セリフはどんどん忘れていかないといけないし、その一言にこだわって次のセリフが入ってこなかったら意味がないので、そこは気を付けていますけど(笑)。あの時期に舞台をやってよかったなと、改めて感じますね。

向井理(むかいおさむ) 1982年、神奈川県出身。2006年に『白夜行』でドラマデビュー。以降、数々のドラマ、映画、舞台で活躍。近年の主な出演作は、ドラマ『先生のおとりよせ』『警部補ダイマジン』、映画『イチケイのカラス』、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』など。主演ドラマ『パリピ孔明』がフジテレビ系で毎週水曜夜に放送中。

M&Oplaysプロデュース『リムジン』
中小工場が多く集まる田舎町で、親から受け継いだ小さな機械部品工場を営む諸角康人は、町の有力者・衣川に気に入られており、後継者に指名したいと打診される。妻・彩花も喜ぶが、康人と友人の林、衣川で出かけた狩猟で誤射事件が起き……。
作・演出/倉持裕 出演/向井理、水川あさみ、小松和重、青木さやか、宍戸美和公、田村健太郎、田口トモロヲ
11月3日~26日/東京・本多劇場 富山、名古屋、熊本、福岡、広島、大阪公演あり。
https://mo-plays.com/limousine2023/

向井理さん直筆サイン入りチェキを1名様にプレゼント!

【応募期間】
2023年10月19日11:00~2023年11月2日23:59

【当選者発表について】
賞品の発送をもって代えさせていただきます。応募期間終了後、順次発送いたします。 なお、当選の発表に関するお問い合わせには一切応じられませんのでご了承ください。 雑誌公正競争規約の定めにより、この懸賞に当選された方は、この号のほかの懸賞に入選できない場合があります。デジタル版からは、この懸賞に応募できません。ご了承ください。

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撮影/古水 良 ヘア・メーク/宮田靖士(サイモン) スタイリスト/外山由香里 取材/岡崎 香

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